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#フリーライター
ライター歴17年、さまざまなウェブメディアや『anan』『婦人画報』などの人気雑誌で執筆してきた江角悠子さんに聞く、フリーランスを生き抜くための発信のヒント
働き方の多様化が進み、フリーランスという選択肢が身近になった昨今。特別な資格やスキルが不要、パソコン一つあれば始められるといった手軽さから、人気職種の一つとなったのが、フリーライターです。
文章が書ければ誰でも「ライター」を名乗れてしまう分、これまで以上に重要になってくるスキルの一つが、選ばれるための「セルフプロモーション力」。
フリーライターを17年間続けてこられ、まさに選ばれ続けてきた江角
今だからできた、自分のキャリアと向き合うこと。
32歳、転勤族の妻、1歳児育児中の専業主婦であるわたしが、フリーライターを目指すことにした。
もともと生粋のテレビっ子。メディア関連の仕事に憧れ、大学は東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科に進学し、テレビ局やイベント会社でアルバイトをした。
しかし、最終的には地元である宇都宮へ戻り、金融機関に就職することを決めた。
就活におけるメディア業界の激戦を勝ち残る自信も、仕事に就いてからの激