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京都ライター塾も折り返し!既に起きている行動と心の変化について

7月から受講をスタートした、京都在住のフリーライター江角悠子さんが主宰する京都ライター塾。

先日、全6回のうちの3回目を終えたところなのですが、既に自分の中で生まれた行動や心の変化があったので、ご紹介したいと思います。


書く姿勢・準備が変わった

まず具体的な行動として、文章を書く際の手順がこれまでとはガラリと変わりました。

京都ライター塾の第2回目の講座で、基本的な文章の書き方について
1.素材を書き出して取捨選択する
2.お手本にする記事の構成を真似て流れを考える
といったテクニックを、実践を通して教えていただきました。

以来、何を書くにもこの手順に従って書くようにしています。

それまでは、「これについて書こう」というテーマだけを握り締め、意気込んでパソコンの前に座ったは良いが、なかなか書き始められない、、書いては消して、書いては消してを繰り返しながら、ダラダラ書いているうちに、「結局この文章のゴールってなんだっけ?」と気付けば迷走しているという一番ダメダメなパターンをやっていました。笑

講座で教わった手順に従うと、いざ書き始める時には、事前準備ができているので、あとはそれを組み立ててゆくだけ。書くのがとても楽になり、楽しくなりました。
ダラダラ書いた文章より、きちんと準備をして一気に書きあげた文章の方がテンポが良い文章が書けるような気がします。

日常生活で物事を見る視点が変わった

京都ライター塾では、「毎日何かしら発信の練習をすること」という課題が出ています。

わたしもこつこつnoteやInstagramで発信をするようにしているのですが、「書く」ことを習慣にし始めてから、日常生活で起こることや、自分の感情に敏感になったような気がします。
メモをする癖もついたので、毎日目まぐるしく浮かんでは溶けていく感情を書き留めることで、自分と向き合う時間が増えたと感じています。

どこかへ行く、何かを見る、誰かの話を聞く、そんなありふれた日常の出来事に対して、ふと「これをテーマに書くとしたら」という視点で考えている自分がいます。

「書く」ことを意識すると、より注意深く観察したり、質問したり調べたり、深く考えたりするようになるので、その姿勢はライターとしてだけではなく、人生が豊かになることにも繋がるような気がしています。

まとめ

せっかくお金も時間も使って受けているこの講座、ただ吸収するだけではなく、どんどんアウトプットしていきたいなと思っています!

そこで、目標とする媒体の記事を分析して書いてみる、というのを自分なりにいくつか実践してみました。(講座で添削していただいた記事以外は自分で書いてみただけなので、クオリティは低いと思いますが、何もしないよりはましと思って書いています・・・!)

また、書く内容について迷うことが多いので、どうせ書くならnoteのお題企画やコンテストのテーマを使ってみようと思い、書いてみたりもしています。

京都ライター塾がスタートして約1か月。
既に多くの学びや変化がありました。

後半はいよいよ企画・インタビューなどの実践に移っていきます。
「インタビュー記事が書けるライターになる」という夢を叶えるべく、より一層気合いを入れて取り組んでいきたいと思います!

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