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京都ライター塾第9期!第1回目レポ1/6

はじめまして、フリーライターを目指して奮闘中の32歳、灰原香奈と申します。

7月8日(土)ついに京都ライター塾がスタートしました!
今日は、その記念すべき第一回目のレポートをお届けしたいと思います。

京都ライター塾とは

京都在住のフリーライター江角悠子さんが主宰するライター講座のことです。

3か月で「書くを仕事にする」ために必要なことがひととおり学べる塾となっており、ライターとしての在り方や仕事の取り方選び方など文章力+αの部分も余すことなく教えていただける内容になっています!!


自己紹介からスタート

今回は京都ライター塾の第9期となっており、メンバーはわたしを含め9名です。
まずはそれぞれの簡単な自己紹介からスタートしました!

居住地や経歴など様々で、ライター経験の有無も人それぞれです。
年齢層も大体20代~50代と幅広く、男女比は男性1名・女性8名でした。

これから一緒に夢を目指していく同期がようやく集まり、ついに始まったんだ・・・!と改めてわくわくした気持ちになりました。

ライターの仕事について

続いて、講師の江角さんより、ライターの仕事内容や現状などについてお話しいただきました。

ライターの仕事内容は紙媒体からWEB媒体・広報・PRなど多岐にわたり、SNSなどが発達している今、「書けるライター」の需要はとても増えているとのことです。
今では自社のホームページはもちろんのこと、FacebookやTwitterなどのアカウントを運営している企業も増えています。そういったアカウントのいわゆる「中の人」として文章を書く、といったお仕事も増えているそうです。

AIが発達し、機械が文章を書けるようになればライターはいらなくなってしまうのかもしれない・・・と講座を受ける前はライターを目指すことに不安もあったわたしですが、
江角さんが冒頭でハッキリと「ライターの需要は増えていて、書けるライターを紹介してほしいという依頼は常にある」と言い切ってくださったので、とても前向きな気持ちで講座を受けることができました。

また、必ずしも「書く」ことにこだわらなくても、
・ガイドとして好きな街を紹介する
・講座などで講師としてノウハウを教える
など「好きなことを伝える」仕事の形がたくさんあるということも、自分の中では大きな気づきになりました。

自己分析ノートで自分と向き合う

講座の中では、江角さんから送っていただいた自己分析ノートを使って自分についても深掘りしていきます。

こちらのパートはペアでのワークになっており、他の受講生の方のお話しを聞いたり、質問してもらうことで、一人で考えている時以上の気づきを得ることができました。
ただ、思ったよりも「具体的に」思い描くということが難しく、わたしはまだ自分のことが理解できていないし目標がいかに曖昧かということを痛感する時間でもありました。

このワークは次回以降もあるそうなので、少しずつ自分が本当に好きなことや、ライターになってどう生きていきたいのかを見つめていきたいと思います。

情報発信の大切さ

後半では、情報発信の大切さについても教えていただきました。

自分なんかが書いて意味があるのか、うまく書けないのではないか・・・といろいろ理由をつけて情報発信(ブログ更新など)ができずにいたわたし。

そこで一番刺さったお話しが、こちら。

今の私だからこそ書けることがある!
 ・初心者には、初心者にしか書けないことがあり、それは立派な強み

京都ライター塾第9期講座内容

このライター講座のレポを書くにあたっても、人の真似をして上手に書こうとする必要はない。
ライター未経験・育児中の主婦の目線から素直に感じたことを書けば良いんだ、不安なこともつまずく場所もそのまま書くからわたしの文章になるのだ、とストンと腹落ちした気がしました。

江角さんいわく、情報発信をするメリットはたくさんあり、「なんでやらないのか意味が分からない!(笑)」レベルだそう。

わたしも「文章を書く」だけでなく、もう一歩踏み出して「発信する」までを習慣にしていきたいと思いました。

おわりに

講座の最後には、「自分に許可を出す」というお話が。
なかなか行動できずにいる時、実はできない理由は自分の中にあって、知らないうちに自分は「〇〇だから△△しちゃいけない」とか、ストッパーをかけちゃってない!?と。


まだ1歳の息子がいるわたしは、勝手に「母だから・・・」と諦めていることとか、この期に及んでまだ「初心者だし・・・」と書くことから逃げていたり、自分で決めつけて動けずにいることがたくさんあるなぁと、ハッとしました。


それでも、今回このライター塾を受講しようと一歩踏み出せたことは自分にとってはとても大きな一歩でした。
その時の気持ちを無駄にしないよう、あれこれとできない理由をつけて諦めるのはやめて、「行動し続ける」ことを止めないようにしたいなと、改めて気が引き締まりました。


ということで、初回から盛りだくさんの内容だった京都ライター塾!
何かのご縁で出会えた仲間と切磋琢磨しつつ、ライターデビューが果たせるよう、今後も頑張っていきたいと思います!



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