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【南京事件】という【用語】について

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『南京事件』を認める、認めないという話の齟齬が生まれることについて
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#国際法

ローマ法とか、自然法とか言う原始の法体系に、【戦争】を【不道徳】だからといって、戦争という人間活動を【否定】した【法】はない。
法理と道義学(道徳学)を混同してしまうような人間に、【虐殺】だの【不法殺害】など、南京事件(南京大虐殺)における日本軍の瑕疵を語る資格すらない。

大虐殺肯定派系の歴史学の方は、どうしても【法律】が苦手なようで、日本国政府が、【東京裁判】の【判決】による【処遇】を受け入れたことと、【判決】の【内容自体】を【是認】していることとはまた別なのです。ですからこういう方は外務省の歴史Q&Aの文面が理解できないのでしょう。

【南京事件】関係もそうなのだが、【ヴェノナ文書】から明らかになりつつある戦前の【ソ連】のスパイの工作動向を【考慮】せずに、現在も【旧来の東京裁判史観】を堅持し続ける歴史学会を支持する学術関係者は、一般人から呆れられて見放されつつあるのですよ。バカの極みです。笑。

今時侵略戦争って、うけるの? 中高生に

今時侵略戦争って、うけるの? 中高生に

大阪国際大学非常勤講師、神戸学院大学大学非常勤講師をやっておられるらしいのだがねぇ。
大学側も大学側ですな。大学の知的水準にも知性っての必要だと思うのですがね。

今時、極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判での判定を【事実】だとか【国際法】に照らして【正当】と言い切れるのっては、よっぽど【勉強不足】なのか、ウマーとシカーなのか、【目的】があって【そのように言及している】かなのだと考えるがね。

そも

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【虐殺】という【感情評価付】用語は、【酷い/大量】ということを含めるのならば、別に戦闘中において殺害される兵士もそれと変わりが無い。【無抵抗】というのならば、物資の運搬中や負傷兵を運搬中での殺害もそれに該当する。
自らが挙げた【定義】を真摯に考えたことがないのであろう。