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Tempestoso

どうもこんにちは。もう少しで石垣島の記事も終わりが見えてまいりました〜!

本日のタイトルは「嵐のように」という意味合いの発想記号です。

サムネイルは…

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ヤエヤマヒバァ Hebius ishigakiensis

わりかし大きな個体でした。

以前、顔もとの黄色い模様が全く無い個体も見つけたんですが今回はそういう個体の撮影は叶わず。。。

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こんな感じのね。連続で見つけたからそれなりに数はいると思うんですがね・・・。

まぁまたリベンジということで。


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サキシマハブ Protobothrops elegans

よそ見はいけませんね〜〜。この種は擬態が上手で、ヒメハブよりは攻撃のリーチが長いのでより、注意して歩かねばなりません。

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虫のいどころが良かったのか、あまり怒らずにいてくださいましたので、広角でも何枚か。


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タイワンサソリモドキ Typopeltis crucifer

世界三大奇蟲の一角であるサソリモドキ。

もう二つはハリーポッターにも出てくるウデムシ、そしてよく見ても何がどうなってんのかよくわからないヒヨケムシ(笑)

3種ともになまじその辺の妖怪よりは恐ろしい見た目ですが動きは存外可愛らしくてついつい見入ってしまいます。

ウデムシに関してはもうほとんど動かないそうですが(笑)

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ヤエヤマカタビロキマワリモドキ Phaedis marmoratus

ひとしきり蛇の撮影に満足したので帰り道では昆虫を。

虫屋の親友と行ったお陰もあってさまざまな昆虫たちを見れました。

この虫は一人で歩いてたら普段目に留めることも無かったでしょうが、彼のお陰でまた一つ、昆虫の美しさに触れることができました。




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スズキゴキブリ Periplaneta suzukii

の交尾。

この日は結構交尾してる個体を見かけました。透き通った檜のような色が素敵ですね^^

ゴキブリは大きく分けて下記…

オオゴキブリ、ゴキブリ、ムカシゴキブリ、キゴキブリ、ホラアナゴキブリ

の五つに分かれるそうです。

一口にゴキブリと言っても色々おるんですなぁ。多様である、すなわちそれは可能性を秘めまくってるという事ですからね。

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ガガンボの仲間ですね〜。かなり大型の個体・・・。沖縄でもこんなに大きいのは見かけませんでした。

長い脚でザトウムシのように上下に揺れながら砂利に尻の先端を押し付けていました。おそらく産卵・・・?ガガンボって幼虫は水生なのか・・・?

参考にもならんかもですが・・・。一応大きく見たら同じガガンボですので。

色んながガンボの幼虫の画像を調べてみたんですが、「アブの幼虫になり切れなかった蚊の幼虫」みたいな印象でした(笑)

形態には必ずそうなる理由があるはず…!何か他の生き物には無い特別なスキルみたいなのを持ってるんですかねぇ。



本日はこの辺で。

皆様にとって明日も良い1日となりますように。

それでは、ごきげんよう〜〜〜〜♫





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