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15年前に携わったK君
今日、15年前に就労したK君の工場に干物を買いに行った。
K君は軽度の知的障害と視覚に障害がある。
K君は高校を卒業したが、就職が決まらなかったところ障害者支援施設に来ることになった。
その施設では、水産加工をしていた為包丁を使い魚をさばくことをしてきた。その後近所の水産会社に就労。
視野が狭く、視界に曇りがある為に時間はかかるのは課題だった。
しかし、就労から15年。水産会社の工場長が
経験があるかゆえの雑さに
私は元々あまり気が長い方ではないが、昨日はやってしまった
全国でも有名な相談支援専門員だ。
利用者Qちゃんは、ASD ADHDの障害がある。幼少期より問題行動が多かったが、母親も同じASD ADHDがあった為か、支援を受けないで中学まで育った。小学校から支援学級に在籍していた。
勉強は自宅でスパルタ教育をされ、テストの点数は取れるが、理解をしているかというと別問題だった。
特にコミュニケー
早期発見 早期支援と言いながら
発達障害は幼児期から発見し、適切な支援を!と良く言われている
定期健診を含め、就学前から検査を受けている。
早期発見!については色々な取り組みがされている中ではあるが
早期支援については、情報が追い付いていないのが現実ではないかと感じる。
なぜなら、この部分がASDやADHDという診断や評価を受けたものの、どのような支援を行い、プラン→実行→モニタリングがされているかは不明なことが多い。
支援学校という特別な学校
養護学校から支援学校に名称が変わり、障害のある人が支援を受ける為に通う学校という内容に変わってからだいぶ時間が過ぎている
養護ではなく支援ここには大きな違いがある。
もちろん、色々な障害のある子どもが通っているので、一概には言えないところもあるのは確かだが、養護学校からの違いが時間と共に不明瞭になってきているような気がする。
大きく感じるのは、発達障害のある子どもについての支援だ。
支援学
適切な支援をしっかり追い求める
放課後等デイサービスは預かりではない
そもそもの法律は障害児を持つ親のレスパイトや歯親の就労等が目的で一時預かりがベースとなっていたのは間違いない
しかし、今は違う。
法律の中でもしっかり明記されている。
支援学校の前に何台もの送迎者が並び、事業所でおやつを食べて自宅まで送ってくれる。
それを当たり前のように感じているのではないかと思うが、それは大きな間違いだと思う
放課後等デイサービ