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経験=価値観=宝

知人女性経営者Tが補助金をもらって事業を展開したいと相談があった

Tが現在経営している福祉事業所は、優良事業所とは決して言えない

Tは会社に行かない。全て電話での指示のみだ

自分の体調不良や子どもの問題を並べて、仕事はしない。

今回の話は、知人から話を聞き事業展開したいと補助金申請書の書き方を知りたいという連絡だった。


私は、久しぶりの補助金申請の話なので、以前のを見返していた。

1回目の約束

「明日時間ある?午後に連絡します!」

午後になっても連絡は無い。15時過ぎに連絡すると

「今〇〇にいて16時に××に行くから」と返答

昨日の明日時間ある?は何だったのか

夜になりまた連絡が来た

「明日は10時から1つ用事が入っているけど、その後は大丈夫だから」

翌日10時連絡が来た

「14時から15時でお願いします」

私は用事をすませていた。14時に行くつもりだったがまた連絡が入る

「14時に間に合いません」

私はでは15分遅らせましょうと提案

「体調が悪いので無理です」

は?は?は?

間に合わないではなく、体調が悪いので無理ですと最初から言えば良い

イライラしたが、私は「わかりました」と返答


そう・・・これがTの社会性の現れだ。

自分勝手で、人の時間を使うことや約束を破ることに何とも思わないTなのだ。


こんな社会性の無いTが税金で障害者福祉をしていて良いのだろうか


3度の離婚 4人の子どもは全て父親が違う 水商売・・・

人を否定する気は無いが、社会のルールを知らない人が、障害のある人の支援をすることができるだろうか

Tが良く利用者に言っている

『社会は厳しいの!そんな甘えていたら就労は無理!』

だから・・・あなたは経営者になったの?と思うのは私だけだろうか


経験をしていないから、Tは自分の行動が社会の中で逸脱していることを知らず、周囲から相手にされないことになっている。

でも、誰も教えないだろう

経営者だから

人として悪い人では無いけど、経営者として職業人としては難しい


経験の大切さを感じさせてくれた。

もっともっと自分は経験できる人でありたい

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