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イワシとわたしの聴く物語。
文章では表現できない空気感をお楽しみください。
平日の昼間の静かな休みの日。
彼女は散歩道で一つの店を通り過ぎたところで、最近マスキングテープを買ったことを思い出す。家に帰ってノートに貼っていく中、このマスキングテープをどう使おうかと考える。
考える先で思い浮かんだのは友達の"あの子"だった。
ナレーション:早水奈緒
文:下園薩男商店 橋口毬花
制作:FMさつません
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イワシとわたしの聴く物語。
文章では表現できない空気感をお楽しみください。
いつも釣りをしている男たちに会おうと足を運んだものの、タイミング悪く一人港に立ち尽くす彼は、せっかく来たのだからと曇天の海を眺める。
手許には、男たちに頼まれていた醤油一本。
久々にぼーっと海を眺めた彼は、一つの何気ない疑問を調べ始める。
ナレーション:早水奈緒
文:下園薩男商店 橋口毬花
制作:FMさつませんだい
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イワシとわたしの聴く物語。
文章だけでは表現できない空気をお楽しみください。
地元に戻った彼女は、今日も阿久根の街を歩く。
外に出て気づき始めたふるさとのこと。
見つけるたびにもっと多くの人に知ってほしい衝動に駆られるが、
彼女の胸の中で不安が渦巻いている。
葛藤の先で彼女は一歩を踏み出す。
ナレーション:早水奈緒
文:下園薩男商店 橋口毬花
制作:FMさつませんだい