#作家
【「組み合わせ」がキーワード】斬新とリアリティーの両立を意識しよう(2012年11月号特集)
組み合わせの妙 「興味がわく。好奇心がかきたてられる」ものには、必ずどこかに「新しさ」があります。
たとえば、今年の本屋大賞にランクインした小説を見ると、三浦しをんの『舟を編む』は辞書編纂の編集者が『大渡海』という辞書を完成させるまでの話。三上延の『ビブリア古書堂の事件手帖』は鎌倉の古本屋の店主、栞子さんが古本を巡る謎を鮮やかに解いていくミステリー。
辞書も古書店もそれ自体は驚くようなもの
【小説で「億」を稼ぐには?】賞金・印税・原稿料の気になるハナシ
文学賞の受賞作は、主催者の媒体に掲載されたり、単行本化されたりする。
その際の原稿料や印税は? 応募要項を見ると賞金については明記されているが、原稿料や印税については記載がないほうが多い。
そこで、印税や原稿料は賞金に含まれるのかどうかを調べてみた。
億を稼ぎたいのなら印税契約 季刊公募ガイド春号の取材で松岡圭祐さんとお会いしたとき、「小説家になって億を稼ぎたいのなら、印税契約をしてくれ
【テンプレを使って小説を完成させる】小説投稿サイトで物語を一本書き上げる方法(公募ガイド2017年8月号特集)
小説投稿サイトで書くメリット読んでもらえるので書く気になる
テンプレを使えば書きやすい
同好の仲間がいるので刺激になる
小説投稿サイトはWEB版の同人誌 『戦国自衛隊』の半村良は「作家は読者のなれの果て」と言ったが、小説家は読者の中から出てくる。
飽きるほど小説を読み、次はこんな小説が読みたいと思いながら、それがなかなか現れないので、それではと自分で書き出す。
それで書き出して書きあ