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武田信玄生誕500年なんですね。戦国武将は花を嗜んでいた

こんにちは。
石川味季です。

【二十四節気七十二候】

日本の細やかな季節の移り変わりを花や昆虫鳥などで感じとる文化を次の世代に伝えたいです。

二十四節気「霜降(そうこう)

・楓蔦黄(もみじつたきばむ)11月2日頃
楓(かえで)や蔦の葉が色づく頃。晩秋の山々は赤や黄に彩られ、紅葉狩りの季節です。
皆さんは、紅葉と言うとどこに行きますか?

【武田信玄のイメージ】
ともかく、怖いルックス
あのお姿から、いくさに臨む強い武将のイメージが強い信玄公です
しかし
文化人としても秀でた才に恵まれていたそうです、京都の公家らとの交流を通じ、数多くの和歌や漢詩などを遺しています。

【信玄様のお言葉】

人は城のようにここぞという部分に適した配置をすることで輝ける

武田信玄と言えば、「風林火山」の印象もありますが、これは武田信玄の軍旗に刻まれた14文字に由来しています。疾(はや)きこと風のごとく、徐(しず)かなること林のごとく、侵略すること火のごとく、動かざること山のごとし」という内容で、武田信玄が尊敬した古代中国の兵法書・孫子から引用した言葉です。
私のざっくり解説
動くときは、とっとと動く!右往左往しない!いつも落ち着いて!でも行くと決めたら一気に行っちゃえ!物事の対処の仕方

生け花から学ぶリーダーシップの人材登用と人材配置の重要性を見つける肝です。とっとと動く人。右往左往しない人。どっしり構える人。掛け声かけて突っ走る人。動かざる山のような人

幼少より学問を学び、孫子の教えを守り戦いを勝ち抜き、そして身分にかかわらず人材を登用することで繁栄してきた武田信玄。
絶対、花を嗜んでいたでしょう。心を整える修練のため

【武田信玄と花】

甲斐の虎、武田信玄の家紋といえば、ひし形の割菱(わりびし)、いわゆる武田菱を思い浮かべるに違いない。ところが、実は信玄は花をモチーフにした“花菱(はなびし)”を愛用していたという。 

【戦国武将が生け花を嗜んでいた参考文献てより】

花の姿、花を活ける僧の姿に、日々の暮らしをひたむきに生きる自分たちを重ね、生きる力を受け取っていました。また、刀の名手である名だたる大名たちも、自分の心と向き合い、自分にないものを美の道に通じるものから学びたいと、自分を磨くために積極的に取り入れていました。

時の権力者たちは、有名な茶器を集め盛大な茶会を開いたり、立派な花を生けさせることで、諸大名や家臣たちに自分の権力を誇示するという手段にもしていました。

戦国時代には、戦略を練り、刀や家臣をコントロールすることに長けている武将たちでも、きっと「いつ自分が倒されるか?家族や子孫を守り通すことができるのか?」不安や悩みを抱えていたことと思います。強く見せるために、権力を誇示し、虚勢を張り、心に頑丈な鎧をかぶっていた武将たちが、茶の湯や花の道に求めていたものは、何かと比べることない「真の強さ」なのではないでしょうか。

千利休や池坊専好の目指していた、「省略することから見えてくる本当の美しさ」「雑木の中から一番良いものを見出す確かな眼力」「自然が持っている力を生かし切る強さと優しさ」「自分の道を命がけで究める強さ」を武将たちは自分たちに足りないものとして恐れ、学びに行ったのだと思います。

見(いわみ 現在の島根県西部)の戦国時代の武将である多胡辰敬(たごときたか)が残した家訓には次のような一節があります。

池ノ坊御前ノ花ヲサスナレハ一瓶タリトコレヤ学ハム

『多胡家家訓』
家の風として、池坊の花を学ぶことを推奨しているわけです。池坊の花が戦国武将の間でも評判になっていることがわかります。

ちなみに、この多胡辰敬家訓は次の一節でも有名です。

命ヲカロク名ヲヲモク思ヒテ數度ノ忠ヲイタス

『多胡家家訓』
場合によっては命よりも名を大切にした戦国武将の価値観をよく表しています。

薩摩(現在の鹿児島県)の戦国武将である上井覚(うわいかくけん)は諸芸に熱心で、天正9年(1582)に著した『伊勢守心得書(いせのかみこころえしょ』には、池坊の立花を学んだことが記されています。

また、江戸時代に入ってからですが、あの有名な伊達政宗も晩年には立花の名人と言われた二代専好と交流があったようです。来客があるので立花を立てて欲しいという内容の専好へ宛てた手紙が残っています。


https://dot.asahi.com/wa/2017091300055.htmlより

https://inouetaichi-ikebanakyoshitu.com/archives/3310より

最後までお読みいただきありがとうございます!
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たかが「花」への思い


◻️花屋さんに入ってすきな花を選べる人を増やしたい。
◻️花がわかんないという人を減らしたい。
◻️座学じゃない、五感を使う生け花を楽しむ人を増やしたい
◻️男性が花を嗜む時間を作りたいです。
◻️女性が綺麗にカッコよくリーダーシップをとれるようにしたい。
◻️誰もが「禅」花を見つめる時間から心を整え、新しい発想を生むアートな脳で日本を動かしてほしい




私は年齢に関係なくインターネットも、YouTubeもチャレンジしてきました。プレスリリースも同時に配信するので動画は必須でした。


本当は、ここまでやりたい↓↓↓   次のステップかな

■交流の場にもなり、作品を発表する「アートな花の華展」をミッドタウンで開催最後までお読みいただきありがとうございます!
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クラファンのプロジェクトまずは、皆さんにお礼のメールあと少しで終わります

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