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「ドゥ・アイ・ドゥ」で踊りまくれ!スティーヴィー・ワンダーが放った愛のファンク爆弾 Do I DO / Stevie Wonder
おいおい、音楽好きのみんな!今日は1982年のビルボードチャートを掘り起こして、キラキラ光る宝石を見つけちゃったぜ!そう、95位にランクインした「ドゥ・アイ・ドゥ」だ。このスティーヴィー・ワンダーの曲、聴いたらもう最後、体が勝手に動き出すから要注意だぞ!
スティーヴィー・ワンダー、天才のファンク魂爆発!まず、このスティーヴィー・ワンダーって人物がすごいんだ。1950年生まれの彼、目が見えないのに
「週末のために生きろ!」80年代の労働者たちの魂の叫び "Working for the Weekend by Loverboy"
ヘイ、音楽ジャンキーのみんな!今日は1982年のビルボード・チャートを深掘りして、96位にひっそりと潜んでいた隠れた名曲を発掘しちゃうぞ!そう、Loverboyの「Working for the Weekend」だ!
しかも邦題は「それ行け!ウィークエンド」だぞ。これは週末に期待するしかないね!(何を?)
まず、このバンド名。Loverboy(ラヴァーボーイ)って。なんだよ、キザったらしい名前
兄貴!今夜はAORだな! 1982年第97位 Goin’Down / Greg Guidry
よぉ、音楽マニアの皆さん!今日はちょいとマニアックな曲を掘り起こしちゃうぜ。1982年のBillboardチャートで97位にランクインした、グレッグ・ガイドリーの「Goin' Down」! え? 知らねーって? いやいや、これがまた染みる曲なんだわ。
まずはこのグレッグって奴の経歴からして味わい深えぜ。1954年生まれのセントルイス野郎で、ガキの頃からピアノとゴスペルをやってたんだと。で、ティー
まさにアメリカンポップスの大御所。1982年99位。Through the Years Kenny Rogers
今回は1982年のビルボードチャート99位に入った、ケニー・ロジャースの"Through the Years"をご紹介します。この曲は、アーティストの人生を振り返るような歌詞が特徴的です。メロディーはゆったりとしたバラードで、ロジャースの温かみのある歌声が心に響きます。
スティーブ・ドーフとマーティ・パンザーによって書かれ、ライオネル・リッチーがプロデュースしました。ケニー・ロジャースのアルバム『
人脈も華やかなカントリー姉さんの新境地。1982年100位。Edge of Seventeen Stevie Nicks
だいぶ更新から離れていて、久しぶりの記事投稿です。サボっていた期間にも多くの方にいいね!を頂いたりしていて、誠にありがたいです。ありがとうございます。
後世の人たちに、過去の遺産を残すというのも難しいもので、自分の文才の無さを痛感して、うまく紹介できていないよな、なんて思ったりもしますが、そこはまあ、書きながら上達するしかないんでしょうね。言い訳です。
で、再開した1曲目が、これ。Stevie
まさに1981年のトップにふさわしい曲。Kim Carnes 'Bette Davis Eyes'
1981年の年間チャート第1位に輝いたのは、この曲。Kim Carnesさんですね。
曲の好みは人それぞれだとは思いますが、それこそ、これぐらい世界中で大ヒットした曲は無いですよね。イントロのシンセのリフレインも印象的ですが、そこに彼女の声が重なるとそれだけで、この曲の世界に引き込まれます。
Kimさんは、失礼だとは思いますが、決して上手なシンガーとは言えないですし、彼女の特徴であるハスキーな
デュエット曲の流行りに終止符を打った曲。Diana Ross & Lionel Richie 'Endless Love'
1981年の2位に堂々のランクインは'Endless Love'でした。
って、ことで終わりにしたいぐらいなんですが、BillBoardのDuet Songで歴代で最高だということなんで、この曲の評価はエンドレスなんですね。
だけど、何だかなあ、という思いも強いわけなんですよ。大体ねえ、この二人が組んじゃったらまずいだろ、という事なんですよ。1970年の後半あたりから、有名どころや、意外な組み
Kenny Rogers 'Lady' 1981年 Billboard年間チャート3位
1981年の3位が、Kenny Rogersさんです。この年はやはり大御所復活の年だったのですね。
この曲はライオネルリッチーさんの作品なんです。R&Bとカントリーの合体というのは、大御所の彼も十分意識していたようですが、その結果生み出されたこの曲は、結果的にバラードとして大成功なのですから、やはり才能のある方は違うのだなと思います。
Kennyさん自身は、この時点で十分にスーパースターだっだ
John Lennon '(Just Like) Starting Over' 時代の変化を象徴することとなった皮肉な曲 1981年の年間チャート第4位
1981年の年間チャート4位はJohn Lennonさんのこの曲。
この曲自体は、典型的なJohn Lennonさん節ともいえるような彼の魅力が詰まった曲です。1970年のBeatles解散の後、かなり実験的な作品やコンサートも発表していたのですが、1980年に入って行き着いたのは、やはり元の姿というか、彼にとっての原点への復帰ともいえる感じの曲で、優しく温かみのあるメロディが印象的です。
こ
洋楽アイドルの世界へようこそ。Rick Springfield 'Jessi's Girl' 1981年、年間5位。
このビデオで見られるようなダブルのスーツも、折り目正しい大き目なパンツの姿もすべてが80年代前半の象徴のように思えます。
洋楽アイドルという存在があって、まあ、日本でもMusic Lifeという雑誌を中心に盛り上がってたんですよ。80年代の前半では必ず、この方の名前が出るでしょう。
といっても1949年生まれだから、この時ですでに32歳。若くはないんですが、この堀の深さと長身は、洋楽アイドルと
Kool & The Gang 'Celebration' 6th on Billboard Top100 in 1981 ということで、書き順変えてみたよ。
1980年代に入ると、ガクンとDiscoの人気が落ちちゃって、あれ、どこ行ったの?なんて感じにもなったのですが、どっこい生き残った人もいるんです。
この曲なんて、Kool&The Gangのそれこそ代表曲で、Discoソングのコンピ・アルバムにも当たり前のように入っていますね。
Wikiを読んでみますと、作曲者の弁では、コーランを読んで神がアダムを作り、それを天使たちが祝福したという一節に、そ
80年代の快進撃が始まる。Billboard Top100を振り返る 1981 7th Hall & Oates 'Kiss On My List'
この曲って、いわゆる正規なプロモビデオは無いんでしょうか。軽快な曲調にも、彼らのモータウン好きを感じ取ることができる、心底楽しめる曲ですね。
この曲が、77年の'Rich Girl'以来の2曲目の全米NO.1曲という事で、結構間が開いていたんです。でもこの曲が契機となって、その後のPrivate EyesとかManeaterとかのヒット連発を迎えるわけですから、面白いもんです。
この80年代の
梅雨時にピッタリだぜ。Billboard Top100を聴き返す 1981 8th Eddie Rabbitt 'I love Rainy Night'
カントリー・ソングなんですよ。イメージとしては晴天続きでカラッカラ。乾燥して埃だらけというところなんですが、カントリーの大御所は雨が大好きなんだそうです。
ここで言う雨が、なんかの比喩だったり、隠語だったりするのかなとも思うのですが、この能天気なぐらい明るい曲を聴くと、そんなものは邪推に過ぎないような気になります。
雨が少ないから、かえって雨が珍しい、または、晴天続きなのに、何かやろうとすると
コメディを彩る名曲 Billboard Top100を聴き返す 1981 9th Dolly Parton '9 To 5'
9位はDolly Partonさんの方の、'9 To 5'がランクイン。同名の映画の主題歌でもあっての大ヒットです。この曲の場合は映画の大ヒットもあってのヒットなんで、いわゆる'Raspberry Award'にノミネートされる映画とは違うという点には注意です。
このDollyさんも、スーパースターと言っても良い人ですよね。Countryの世界では、60年代から活躍されおり、歌手どころか作曲でも
アリーナロックの萌芽がみえる Billboard Top100を聴き返す 1981 10th REO Speedwagon 'Keep On Loving You'
1980年代のロックの流れを見てみると、フェスティバルの流行(隆興)というのが見逃せないんです。いまだに伝説と言われ続けるWoodstockが有ったにもかかわらず、70年代にいまいち盛り上がらなかったのは、ヘルス・エンジェルスが大暴れとか、運営側の問題もあると思います。その辺の改善があって商業的にもいける、となったのは、例えばオリンピックとかスーパーボウルとか、大観客を集める催し物がだんだん一般的
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