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FoxDotで広げる世界

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跳ねたリズムを素早く作る。

だいたいね、コーディングなんて、手間をかけることをできるだけ避けるんですよね。この辺は数学の影響もあるのでしょうが、できるだけ労力をかけずに効果を得たいんです。そのため、私が前回書いたコードは全くダメなんでしょう。

ベースのノリをとっても、結局は1小節の音をどう分割するか、という考えをもった方がよいんでしょうね。そうだとすると、使える書き方がFoxDotにはあるんですよ。

a = var([0

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リフを作ってみる。

Playerオブジェクトというのを指定して、シンセを鳴らしてみたので、今回は試しに有名な曲のイントロを作ってみます。

16分音符から始めたので、その有名なリフと考えると、EuropeのThe Final Countdownが思いつきましたので、できるものかやってみました。KeyはG#です。ベースだと4弦の2フレットから始まります。

Clock.bpm = 60Root.default = "G

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音階を鳴らそう!

次回は3連符と書きましたが、16ビートを基本にしてみます。

単純に下のようにすると、各プレイヤーは音を鳴らしてくれます。実行するにはCTRL+ENTER、止めるときにはCTRL+.(ピリオド)で制御します。

p1 >> pluck([])

pluckというのは、音源の種類の一つであって弦をつま弾くような音なんですかねえ。他にもいろいろ種類があります。こうすると、永遠に同じ音を鳴らし続けます。

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FoxDotの特徴を数点。



FoxDotのチュートリアルを訳してみてるのですが、いわゆるプログラミングに関わる用語、属性とかエフェクトとか設定、そういう説明が主体のようなのです。

特筆する点としては、パターンと言われる、独自のコーディング方法(この表現でいいのかな?)で、これで偶発的というか、思いもつかない、突拍子もないメロディーやコード進行が作れるかもしれないという点でしょうか。

これね、やり方はわかるようになった

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FoxDotで遊ぶ毎日。

基本的にチュートに書いてあるコードの丸写しなのですが、これぐらいのこともできるようになります。

playでは、サンプリング音が再生できます。横の記号、ここでは”C”で表すっサンプリング音が入ったファイルを再生するようです。これを応用すると、自分で作ったサンプリングファイルも再生できそうですね。

FoxDotでも数音を重ねることができますが、シンセサイザー、キーボード系の音は重なるとかなり聞きづ

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amplifyがよくわからん

いろいろ遊びながら使ってるんだけれど、最初の壁かな、amplifyというAttributeがよくわからん。1と0で、オン、オフのような形で音を出したり消したりするようなのだが、この後のかっこの6と2は何なんだろう。

何と説明していいかわからん。こんな内容でも、Noteにかいてよいのかしらん。

DurationとSUSで遊ぶ。

ちょっと試しに遊んだものです。

SUSとDurだけでも雰囲気を変えることができるんで、これだけでも研究する価値はありそうなんですよね。

Durationは、TimeVarsという変数で、またいろいろ設定ができるようなのですが、パッと見てよく分からないところが多いんで、Documentsにある内容だけでも飲み込んでおく必要がありそうですね。(むずかしそう、でも楽しそう。)

FoxDotを使ってみる。

この1週間、1日30分程度のいじり倒しで、まずはこんなものでしょ、というものを作ることはできるんですね。面白いですよこれ。

Pythonをいじり始めて、音楽と画像とで遊べる方法は無いかといろいろ探していたら辿り着いたのですが、自由度は高いし、おまけにいろいろ拡張できそうなので、家にある埃をかぶったMIDI機器も生き返らせることができそうですね。これで家族も満足です(うそ)。

シンセサイザーでの

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FoxDotが素晴らしすぎてつらい。

FoxDotが素晴らしすぎてつらい。

過疎化が激しい当方のNOTEですが、自分の興味を対象にしているので仕方がないですよね。

音楽とか、ベースとか、Pythonとか、自分の備忘録というか、足跡を黒くするとかそんな目的なんですけれど、音楽とPythonを結びつけるものがあって面白いなあ、と思うことがあったんです。

SuperColliderという、プログラミングでいじれる音響合成環境、平たく言うとPC内蔵シンセサイザー音源ですね、こ

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