FoxDotが素晴らしすぎてつらい。
過疎化が激しい当方のNOTEですが、自分の興味を対象にしているので仕方がないですよね。
音楽とか、ベースとか、Pythonとか、自分の備忘録というか、足跡を黒くするとかそんな目的なんですけれど、音楽とPythonを結びつけるものがあって面白いなあ、と思うことがあったんです。
SuperColliderという、プログラミングでいじれる音響合成環境、平たく言うとPC内蔵シンセサイザー音源ですね、これをFoxDotという、まあ、PythonベースのプログラミングでSuperColliderのUIのような操作ができるというものをたまたま見つけました。これがいいんですよ。
自由度が高いというか、そもそもシンセサイザーのパラメーターって物理的にぐりぐりいじっても、似たようなものになるとか、なかなか独自の音って作れないんですけれど、これはPlayerという指示コマンドと、その特性、エフェクトを数値で指定することで、直感的にも、無意識的にも音が作れるんです。
Playerごとに、ドラムとか、ベース、コード、メロディも指示できる。
p1 >> pluck([0,7,0,6,0,5,0,4,0,3,0,2], dur = 1/4, delay = [0,1,2], sus = 2, root= var([0,4,5],8))
例えばこういうコマンドをFoxDotに入力して実行すると、なんとなく音楽っぽいものが作れるわけです。
これいいね。
しかもMIDIとの連携もできるみたいだから、手持ちの古いDTM音源(死語か?)、シンセサイザーにもつなげられるようなので、古いい楽器の活用を考えていた当方にとって朗報です。
リアルタイムで打ち込んで音を変えらえるのが、この醍醐味のようですが、きっちり音づくりすることもできるようです。この辺はアイデア次第ですね。
しばらくこれで遊んでみて、チュートの翻訳とか、作品作りとか挑戦したくなりました。それぐらい魅力的です。ぜひ身に付けたいですね。
Clock.bpm = 80
d1 >> play("[xx]o[xx]o",sample = 2)
hh >> play("-------[-=]")
b1 >> bass([], dur = 4, sus = 4, amp = 0.8)
p1 >> pluck([0,2,4]) + (3,5)
m1 >> saw([0,7,0,6,0,5,0,4,0,3,0,2,0,1], sus =1, hpf = 1, hpr = 1, chop = 2)
気が付いてから一週間でこれぐらいすぐできる。センスはともかくね。
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