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強迫性障害持ち25歳男。 元公務員(児童相談所児童心理司)現福祉職(子ども関係) 社会…

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強迫性障害持ち25歳男。 元公務員(児童相談所児童心理司)現福祉職(子ども関係) 社会福祉士を持っています。 強迫性障害を少しでも良くしようと日々特訓。そんな日々を記録に残し、もしどこかで誰かの役に立つことがあれば幸いです。他にも色々書いています。

最近の記事

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強迫性障害と赤ちゃん

はじめに現在24歳、今年で25歳になる年だが、自分の将来について考える事が頻繁にある。仕事(キャリア)の事はもちろん、結婚や赤ちゃんについても考えるのだ。仕事に関しては絶賛毎日といっても過言ではないほど悩み、悩み、そして悩んでいる。だが、今日は仕事ではなく、「赤ちゃん」にフォーカスをして記事を書いていきたい。 子供に対する思い前の記事でも書いたと思うが、前職も現職も子ども関係の仕事に就いている。生粋の子供好きなのだ。仕事で子どもに対する思いを発揮するのはもちろん、プライベー

    • 刺激を日常に

      生活がマンネリ化している現状を変えようと、毎日刺激を入れ始めた。とりあえずコンビニで買ったことのない商品を買ったり、仕事終わりにコンビニでお酒を買って外で飲む。とりあえずそんな何気ないことをやってみた。 「なんかよく分からないけどおもろいぞ」 とりあえず小さいところからのスタートだけど、刺激になっている感覚がある。これ、続けた方がいいなって直感で思った。強迫性障害によって日常的にストレスが起こる。生活がマンネリ化しているなら、そんなストレスも当たり前にあるという事だろう。

      • よし、新しいこと始めるわ

        はじめに 先日25歳になってしまいました。「しまいました」とは・・・。四捨五入したら30歳やん、アラサーやん。ってなったわけです。いや、でも俺はまだまだ若い、若いぞ!なんて思いながら年齢が増すことに対して嫌気をさしている今日この頃であります。 毎日いろんなことを考えているわけです。このnoteについて、YouTubeについて、プログラミングについて、仕事について、生活について、将来について・・・。ほんとに隙がないくらい考えている日常なんです。それで最近思い立ったのが、「しょ

        • 成功?失敗?それを決めるのは自分

          新卒で公務員になり、1年で退職。現在は民間企業で勤めている。「公務員」という安定を手放した現在は自分にとってよかったんだろうか?と考える事はもう無くなった。というのも自分にとってそれは「良かった」ということだ。収入は安定していたが気持ちは安定していなかった。毎日毎日「もう無理だ」と限界を感じる日々が続いていた。いくら収入で安定していても心が安定していなかったら元も子もない。逆だったらどうだろう?「お金は安定していないけど、気持ちは安定している」断然こっちの方がいいと私は考える

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        強迫性障害と赤ちゃん

          強迫性障害と虫

          虫。気軽に触れなくなりました。笑 子どもの頃って、バッタやセミ、蟻など色んな虫を平気で触ったり捕まえに行っていたなぁと思います。今は虫を捕まえにいく事はもちろんないし、気軽にも触れなくなってしまいました。「触ったら手を洗わないと」と思っているので、基本的に外で何気なく触れることはほぼありません。ただ、子ども関係の仕事をしていることもあって、虫取りなどがあったときは、、、見守りますがやっぱり触りません。そもそも「虫を触ったら手を洗わないと」といったこと自体が自分の思い込みかも

          強迫性障害と虫

          強迫性障害と普通の感覚

          「普通」って思っていることって一人一人違いますよね。 「早起きって普通にできるよね!」、「1日3食って普通だよね!」、「夜更かしって楽しいんだよね!」「手洗いって10秒で終わるよね!」適当に例を出しましたが、自分が普通、当たり前だと思っていることってあると思います。 もちろん僕の中にも「普通」の感覚はあります。強迫性障害になって数年経ちましたが、 ・手洗いが長いこと ・トイレへ行くことは疲れてしまうことだと思うこと ・確認をたくさんしてしまうこと など、僕の中では

          強迫性障害と普通の感覚

          立ち止まって、考えて、進んで、踏ん張って

          人生山あり谷ありという言葉があるが、「まさしくその通りだな」とふと思う。楽しいことばっかりじゃないし嫌なことばっかりではない。そんなのは当たり前だろう。自分のこれからの人生、仕事、生活。どうなるかなんていつだって未知なんだ。考え、悩む日々が続く。立ち止まって「これでいいのか」、考えて「やっぱり違うのか」、じゃあ進むためにはどうすればいいのか。そんな事を考え自分の中で目まぐるしい日常だ。 踏ん張った先に何か見えてくるのか。じゃあ見えてくるまで踏ん張れるのか。自分の力量次第か、

          立ち止まって、考えて、進んで、踏ん張って

          強迫性障害とパーキングとサイドブレーキ

          車。仕事の関係上1日にある程度は運転する時間があります。そんな車においても、強迫性障害が絡んでくる事があります。「運転」の括りでも症状は出てくるのですが、今回はこのパーキングとサイドブレーキで記事を書いていきたいと思います。基本的に駐車してエンジンを切る前にパーキングにして、サイドブレーキを踏むかなと思います。そんな僕は、何度も確認をしてしまうわけなのです。。笑 強迫性障害によってパーキングとサイドブレーキで生じるしんどいこと・パーキングになっているか何度も確認をする→エン

          強迫性障害とパーキングとサイドブレーキ

          強迫性障害と「ガッチャガッチャガッチャガッチャ」

          「なんだよ、訳わからんタイトルだな」って思いましたか?そうなんです。訳が分からないタイトルなんです。でも意味はあるんです。 この「ガッチャガッチャ」が何を表しているかっていうと ・ドアや窓の戸締まりにおける確認行為 ・開け閉めするものなどにおける確認行為 ・車から降りる際、パーキングに入っているか、サイドブレーキをちゃんとかけたの確認行為 具体的に表すとこのようなこと。これ、最近ひどいんですよ。ひどいんですよって話口調になっちゃいました。あはは。何があははなんだよ。

          強迫性障害と「ガッチャガッチャガッチャガッチャ」

          理想と現実

          理想と現実が違うことなんて日常茶飯事だ。強迫性障害の私にとって、その言葉がしっくりくる。 ・「手洗いを早めに終わらせたい」でも「時間がかかる」 ・「余計なことを考えたくない」でも「余計なことを考えてしまう」 ・「トイレを早く終わらせたい」でも時間がかかる と、上げ出したらキリがないが、自分の思い通りに行かないことが頻繁にある。問題に直面するたび、悩む。そして何かしらの行動をしていく。繰り返しなのだ。じゃあ日常的な悩みがなくなったらどうだろう。すごく楽になり、活気が出て

          理想と現実

          汚いの基準

          強迫性障害になって長い年月が経ったので、強迫性障害じゃない人がどういうものを汚いと思うのか、どういうものを汚いと思わないのか、そんな基準が自分には分からない。世間一般で言われる「トイレの便座」や、「ゴミ袋」それが汚い部類に入るのは分かる。地面はどうか、手すりはどうか、砂はどうか。色々な物を言い出したらキリがないが、一般的に何が、触りたくなかったり、触ったら絶対に手を洗いたくなるのか。でもこうやって「ゴミは汚い」とか「トイレの便座は汚い」とかそういうのは分かるので、こっから改善

          汚いの基準

          強迫性障害と言葉

          今日はこんな真夜中の更新になってしまいました。こんばんは、いるです。 言葉を使って人と話すこと。それは1日に何回あるだろうか。コンビニで店員さんと交わす言葉、職場の人と交わす言葉、友人と交わす言葉、家族と交わす言葉、電話で誰かと交わす言葉。日によって交わす言葉の数は変わってくるだろう。前も記事にも書いたと思うが、私は福祉業界で働いていることもあり、常に人と関わる仕事だ。そんな私は人と話す機会は1日に多い。あれ?こんなこと、前も記事に書いたかもしれない。まぁいいや、気にせず続

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          強迫性障害とトイレに行く行為

          はじめに今日も1日お疲れ様でしたぁ。ということで私は今日何回トイレに行っただろうか。4、5回くらいかなぁ。これが多いか少ないか、それとも平均なのか、それはさておき、「トイレに行く行為」ということで記事を書いていきたいと思います。記事名を「トイレ」ではなく、「トイレに行く行為」としたのにはもちろん理由はあります。トイレという空間が好きではないので、トイレに行く行為が好きではないです。トイレに行くと何かしら強迫性障害の症状が現れてくるため、極力トイレに行きたくないなと思うと、多少

          強迫性障害とトイレに行く行為

          強迫性障害とラーメン

          ラーメン。今日は休日で銀行に行く用事があったので、自転車に乗って銀行に行きました。最近タバコを辞めたので、「煙草代が浮いてるなぁ」と生活をしながら頭をよぎることがよくあります。そっから派生して、今日は休日だし、「外食でもしちゃうか」と思って、銀行の近くにある「丸亀製麺に行こう」と思って自転車に乗って街に繰り出した訳なんです。で、用事の銀行が終わって昼食を食べようとしたんですが、「そういえば丸亀製麺の隣に何か店があったな」と思って、覗いてみるとそこはラーメン屋さんでした。なんて

          強迫性障害とラーメン

          子どもが大好きなんだよね

          前職では児童相談所で児童心理司として勤務をし、現在も民間の福祉業界で勤務をしている。もちろん子ども関係のお仕事。前職でも現職でも子供関係の仕事だが、偶然そのような場所に配属された訳ではなく、「子供関係の仕事」を希望して就いた。なんで子供がそんなに好きなのかは分からない。可愛いから、素直だから、癒されるから。好きだから。単純な理由かもしれない。だけど自分の力や思いを子供に尽くしたいと思ったからこのような道に進んだのである。まぁ自分もまだまだクソガキだけど。笑 なんでこんなに仕

          子どもが大好きなんだよね

          それでも負けたくない

          はじめに 高校2年生から強迫性障害を診断され7年程と長い年月が経ちました。この「7年」が長いか短いかは自分の感覚にはなると思いますが、私にとっては長い年月に部類されるかなと思います。SNSで強迫性障害に患っている人のプロフィールを拝見させていただいていると、強迫性障害と患ってから10年以上も経っている人を見ていると、「すごい長い時間戦っているんだなぁ・・・」と思ったりもします。 また、SNSでは、強迫性障害に患っている人を支えるその家族の人達が発信をしているのも目にします

          それでも負けたくない