成功？失敗？それを決めるのは自分

新卒で公務員になり、1年で退職。現在は民間企業で勤めている。「公務員」という安定を手放した現在は自分にとってよかったんだろうか？と考える事はもう無くなった。というのも自分にとってそれは「良かった」ということだ。収入は安定していたが気持ちは安定していなかった。毎日毎日「もう無理だ」と限界を感じる日々が続いていた。いくら収入で安定していても心が安定していなかったら元も子もない。逆だったらどうだろう？「お金は安定していないけど、気持ちは安定している」断然こっちの方がいいと私は考える。気持ちが安定していれば、自分の未来に注げる力があるだろう。

当時（公務員で辛かった頃）は「この現状を手放してしまうのはなぁ」と考えていたし、公務員という肩書きにも自信を持っていた。手放した今はどうか。過去の栄光に縋りたくなってしまう事は正直なところある。どこか「公務員」である自分が嬉しかったんだろう。でも安定を手放し気持ちが楽になった時、いかに自分の心の余裕ができたかを覚えている。凄まじいパワーが溢れていたのだ。

と考えてみると、自分の人生を決めるのは自分以外のなにものでもない。今も、これからも。だとしたら「今の自分」はどうだろうかと考えてみる。そう、また自分が変わるタイミングなのだと思う。何でもかんでも強迫性障害のせいにはしたくないが、この病気があるからこそ考える時間が増える。そして自分の新しい未来が切り開かれる。どんな決断をしても「自分で決めたから」と納得できるような人生をこれからも送っていきたい。そう、自分が決めるのだ。

今日で24歳が終わってしまう。そして明日からは25歳。さぁどうなる俺。どうなる俺の未来。まだまだ変わっていく自分と自分の人生を存分に楽しもう。よっし。24歳最後の夜に乾杯🍻

今日も読んでいただきありがとうございました！