こじき大学生

都内で大学生をやっている20歳。 自分の思うこと、考えることを上手く言語化するために記…

こじき大学生

都内で大学生をやっている20歳。 自分の思うこと、考えることを上手く言語化するために記事を書いています。

最近の記事

自己満足

人間なんだからやっぱり焼肉や寿司が食べたいし、遅く寝たら朝起きたくないし、かわいい女の子見たら目がいちゃうのはしょうがないことだし当たり前のことだと思う。しかしこの欲望が大きすぎると人は歪んでいく。歪み方は人それぞれであるが大体自分か身内、親しい人を傷つける形でその欲望を満たしていく。暴飲暴食、会社サボる。家から出ないでニートになる。風俗に金注ぎ込む。浮気するなどだ。これらはよく聞く話であり、かつ世間的にクズと揶揄されがちな行動である。まぁこれらの行動は絶対的にダメなものでし

    • キングダムの魅力①

      今日はキングダムの魅力を淡々と書く自己満でしかない記事を書こうと思う。自分は1〜二年ほど前からキングダムという漫画にハマっている。最初は六年前くらいに親が会社の人に借りてきたといって家に持ってきて試し読みしたのが始まりでその時は戦争の漫画か。怖そうだなとしか思っていなかった。しかし、ネットフリックスを見るようになって再びアニメで見てみようと思い、最近またキングダムを見だした。キングダムという漫画は紀元前の時代の戦国七雄がいた頃の話を今風に漫画に落とし込んで描いた漫画である。戦

      • 死とは何か。

        みなさんは『死』という言葉を聞くと何を想像するだろうか。怖い。楽になれる。そんな死ぬなんてやだ。まだ死ねない。などその人個人のメンタルの状態によってそれぞれ思うことはあるだろう。例えば、今に夢や希望、やりたいこと、やらなければいけないことがある人は、「まだ死ねない。」、メンタルがやんでいて、今の生活を辛いと感じているなら、『楽になれるかもしれない』、特に何も不満もなく生活していて、死ぬことについてあまり気にしていない人は、『怖い』などである。では、実際、死とはどのように捉えた

        • 上に立つ者の役割

          上に立つものの役割とはなんなのか考えたことはないだろうか。上に立つもの。たとえば、会社であれば、社長、部長、課長、学校であれば、校長、学級委員長、生徒会長、戦国史で言えば、大将軍、5000人将、100人将もそうである。この上に立つものには一般的にどのような役目があるのか。これについて今日は考えていきたいと思う。まず、大前提として心得ておきたいことが、上に立つものは必ずしも人も模範になるような人でなくてはいけないことはないということである。よく上に立つ社長や、大将軍などをみると

          社会福祉の魅力

          社会福祉と聞くと、みなさんは何を想像するだろうか。 おじいちゃん、おばあちゃんの介護。障害を持った方の支援。虐待されている子供の保護。生活保護の推進。などどちらかと言うと肉体労働、低賃金のようなイメージが先行するだろう。 そりゃそうだろう。 日本の社会福祉関係の仕事の平均収入は340万円前後であり、低賃金だが需要のある産業のため外国人労働者にとって重要な働き口になっている。 これを聞いて社会福祉の業界を働き口として紹介することは社会福祉を学んでいる身から言うのも酷だが

          社会福祉の魅力

          宗教の健全な役割

          宗教と聞き、まず考えつくのはどんなイメージだろうか。 胡散臭い。やらせ感。教祖感。危ない感じ。事件が起こりそう。 など、一般的に「宗教」という言葉に現代の人々はあまり良い印象を抱かない。 しかし、昔の人々は宗教を生活の一部として扱うように当たり前に日常の中に組み込まれていた。 たとえば、日本では仏教が挙げられる。 日本では人が亡くなるとお葬式を上げ、なくなってしまった人のためにお経を上げ、最終的にはお仏壇に置かれ先祖代々手を合わせられ続けるという習慣などがそれに当て

          宗教の健全な役割

          この世は面白い。

          人はどうしてこの世に生まれて生活しているのだろうか。 この問いは多分死ぬまで分からない。 生物学的に言うとそれは、子孫を後世にまで残すためであり、DNAの保存のためであると言われるかもしれないが、自分はそれよりもっと本質的な大切なことがあるのでは無いかと思う。 それは人が人と関わる機会が日常的にあるということである。 人が関わると言うと家族と話したり、友達や学校、会社でのコミュニケーションをとったりと自分たちにとってごく自然のことに思えるかもしれないが、 実はこの人

          この世は面白い。

          ことわざは人の原点である。

          ことわざに込められた力。あなたはいくつの諺を知っているだろうか。 犬も歩けば棒に当たる。猿も木から劣る。知らぬが仏。など。数えればキリがないくらいのことわざが世の中にはある。 では、この諺はどのようにして生まれて成長していったのか。 それについてこの記事では考えていこうと思う。 まず根本にこの諺とは、昔からフレーズとして言い伝えられてきたという歴史がある。 というのは、この世の中にはもちろん昔からさまざまな文字が書き記されてきた。 たとえば、有名なところで言えば、

          ことわざは人の原点である。

          知らぬが仏。

          現代社会の特徴。 自分たちが今生活していく中には、たくさんの情報が流れている。 スマホを開くと、トップニュースには芸能人などの有名人の熱愛報道や不倫、犯罪行為、テレビを見ると、その熱愛に関しての誰だかわからないおじさんからの祝福や批判、会社や学校に行くと、友達の愚痴や裏話、誰々と付き合っているという噂、授業を受けると、数学の方程式や、昔の偉人のやり遂げたこと、近所のおじさんからは、昔はこうだったという昔の武勇伝など、良くも悪くも毎日を過ごしているだけでたくさんの情報が自分

          知らぬが仏。

          自分なりの満足感を持つ。

          矛盾を持つことの大切さ。矛盾とは辞書では理屈として2つの事例のつじつまが合わないことを指す。 よくこの言葉はある人が辻褄の合わない言動や行動をした時にその人に皮肉めいて使われる。 しかし、この矛盾という言葉を本質的に捉えるともっとポジティブな意味として捉えることができると思う。 というのは、矛盾という言葉を人間に当てはめて考えてみるとよくわかると思うが、矛盾とはひとつの物事についての考え方が個人の中で相反する事であり、それは人間にとってある種当然の現象である。 つまり

          自分なりの満足感を持つ。

          おしゃれとは何か。

          1.おしゃれの本質。昔から人間という動物には他の動物、たとえば、生まれた時から自分を異性に表現する羽というツールを持っているクジャクなどに比べると周りのオスや周りのメスとの差異が少ないため異性に視覚的にアプローチできる要素が少ない。 そのためその要素を補うために、服というツールを使うことで、自分を異性にアピールするという実質的な価値を生み出した。 そして、その異性にアピールするという役割を担っているのがおしゃれである。 ここでこの説を実証するための具体例がある。 同じ

          おしゃれとは何か。

          正しいお金の使い方。

          お金の正体。そもそもお金とは何か。その答えを自分なりに考え、自分なりの答えを出すことはこれからこの世界で生活していく中でとても大切なことだと思う。 確かに、その問いに正解があるわけではないが、自分なりの正解に基づいてこれからお金とは切り離せない生活をしていくことで満足度を高く保ったままお金を稼いだり使ったりすることができるからである。 さて、では自分にとってのお金の正体とはなんなのか。それを自分なりに考えていこうと思う。 お金とはツールでしかない。自分はつい3ヶ月前ほど

          正しいお金の使い方。

          Uber配達日記2

          (これはUVER配達日記の続きです。) UberEATSで配達することの楽しさ 自転車でUberEATSを配達していると、楽しさを感じることが多々ある。 楽しさを感じる要因にUberで配達すること自体にゲーム性があるからというものがある。 というのは、UVER配達員にはたくさんの評価基準が設けられており、その評価基準が著しく低いと、アカウント停止をくらい、その評価基準がまわりよりも低いだけでも評価が高い人よりも配達注文が来にくいというシステムがある。 このシステムに

          Uber配達日記2

          人が人に学ぶことの大切さ。

          スマホの普及化の中で。 スマホは自分の人生を大きく変えた。スマホが普及する2011年前後では小学生だった。そこからスマホとの生活が始まる。その頃スマホを持っている友達というのは小学生の中ではヒーローだった。 というのは、スマホという機械は基本的に大人が持つもので、小学生が持つものでは到底なかったからだ。 なので、小学生や中学生のお兄ちゃんを持った友達の「俺のにいちゃん、小学六年生になったからやっとスマホ手に入れたんだよね〜!」という話を聞いては、自分も小学6年生になればス

          人が人に学ぶことの大切さ。

          UVER配達日記

          自転車で配達する事の意味。 UberEATSの配達員を始めて1ヶ月が経った。1ヶ月配達してみて思った感想は〈楽しい〉だ。もちろん人にもよるだろうが、自転車で走り商品を届けるだけでお金が貰えるという自分にとってはUberEATSの配達員は天職のような仕事だと最近よく思う。お金も貯まるし、体力も上がるという一石二鳥の仕事にさらに〈楽しさ〉と人との関わりが増えるという2つの良さが加わる一石四鳥の仕事である。 UberEATSのお金の仕組み まず、お金でいうと、貰える額は日によって

          自転車で日本縦断する

          日本縦断へのわくわく 初めて自転車で日本縦断するという挑戦を目の当たりにしたのは中学生のときだ。中学生の時、初めて自転車で約60キロメートルの道のりを友達と一緒に完走してから じゃあ1番遠くに行けるとしたらどこまで行けるんだろう。という幼児のような単純な発想が生まれた。とりあえずまず自分一人で行ってみようと思い、往復100キロくらいの道のりを親の自転車を借りて進んでみた。まだ行けるまだ行けると距離数は自然と増えていき、いつの間にか日帰りで往復240キロを漕げるまで距離を伸ばし

          自転車で日本縦断する