自己満足

人間なんだからやっぱり焼肉や寿司が食べたいし、遅く寝たら朝起きたくないし、かわいい女の子見たら目がいちゃうのはしょうがないことだし当たり前のことだと思う。しかしこの欲望が大きすぎると人は歪んでいく。歪み方は人それぞれであるが大体自分か身内、親しい人を傷つける形でその欲望を満たしていく。暴飲暴食、会社サボる。家から出ないでニートになる。風俗に金注ぎ込む。浮気するなどだ。これらはよく聞く話であり、かつ世間的にクズと揶揄されがちな行動である。まぁこれらの行動は絶対的にダメなものでしてはいけないということではないが、周りから健全な人間として扱われないことは確かだ。では、これらを満たすものはなんなのか。それは自己満足だと思う。というのはすべての欲望は満足していないため起こりうるものであり、完璧でないにしろ、ある程度の満足で抑えることができるというものだからだ。確かに例えば会社で業績を上げるために今の自分の現状に満足して業績が停滞してしまってはダメだが、それがプライベートの欲望を落ち着かせるためならプラスの効果が働くことが多い。何が言いたいかというと、欲望は自己満足によってある程度制御することが大切だが、制御しすぎても社会において実績を残すことが難しくなるため恋愛、食欲、睡眠欲、承認欲求などの場合に分けていい塩梅をみつけ、自分の中の目標のために調整していくことが大切だということだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?