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UVER配達日記

自転車で配達する事の意味。


UberEATSの配達員を始めて1ヶ月が経った。1ヶ月配達してみて思った感想は〈楽しい〉だ。もちろん人にもよるだろうが、自転車で走り商品を届けるだけでお金が貰えるという自分にとってはUberEATSの配達員は天職のような仕事だと最近よく思う。お金も貯まるし、体力も上がるという一石二鳥の仕事にさらに〈楽しさ〉と人との関わりが増えるという2つの良さが加わる一石四鳥の仕事である。

UberEATSのお金の仕組み


まず、お金でいうと、貰える額は日によって全然変わる。具体的に言うと、配達する曜日と配達する時の天気、配達する時間が大きく関係している。平日と祝日は同じ配達をしても額は低く、土日は額が高くなるという配達する曜日と雨が降っているかいないかという天気、昼の11時から2時過ぎくらいまでと夕方の6時から夜の9時くらいまでのいわゆるピークタイムに額が高くなる配達する時間とが関係しあっている。例えば、平日で天気も晴れの日に1件配達しようと思うと大体350円くらいが相場であるが、それが休日になると、1件500円前後が相場になる。さらに同じ平日でも雨の日かどうかや、ピークタイムかどうかで配達が来る件数が変わるため結果的に額が大きく変わる。ちなみに分かりやすく時給で言うと、晴れで平日の昼間に稼ごうと思うと配達があまり来なく、配達1件の単価も低いため、1日配達を受け付けても時給1000円弱くらいになるが、雨の日の日曜日に配達すると、配達員が少ない割に配達の注文が多く、単価も上がるため自転車で配達していても時給2000円くらいになることもざらにある。 効率的にお金を稼げるのが固定時給のバイトとは違う良さだろう。

体力作りのためのツール


これは自転車で配達する事に限った話ではあるが、次に体力で言うとだいたい1件配達するのに2km走る配達注文もあれば、7kmほど走る注文もある。受ける注文にもよるが平均してだいたい1件2.5km程度であり、1日大体20件くらいの配達をするため、単純計算で距離だと50kmほど走っていることになる。50km自体はそこまでの距離ではないが、配達する商品を貰いに行くときや配達先に荷物を届けるための歩く歩数を含めると結構な体力を使う。なので体力をつけるという面で言うと、一日中ひたすら自転車を走らせ、階段をのぼり配達するという動作を繰り返す配達員はメリットしかない。この自転車配達員の環境をうまく活用して自分の体力がつくようにコツコツ配達していこうと思う。


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