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今日は何を書こうかなぁと、外を眺めていたら、また雨が降り出しました。

梅雨でもないのに、最近よく雨が降ります。

災害に至るような大雨でなければ、雨は降ってほしいです。
気温も下がりますし、何より水不足が心配でした。

でも、自分が通勤したりするときには降ってほしくない!
今日は自転車で出勤できるかなぁ。
自分勝手ですよね(笑)


冒頭の美しい写真は、星の汀 / ほしのみぎわ|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます!


昨日は、ぼくの独自予報が大ハズレしました。
思いがけず昼過ぎに割といっぱい降りました。
子どもには傘を持たせなかったし、洗濯物は外に干したし、自転車で出勤しました。

小さな移動性の低気圧が次々と来ていて、読みにくいところはありますが、
大気全体の水の流れ。

ぼくたちが欲したり、拒否したりしても、自然のメカニズムはそれ相応に動いています。


こんな水の流れを、
ゲームとか何かで表現できないかなぁと考えています。

『あそぼうさい』や『ESD』の取組みとして実践したいなぁ・・・。

(まだできてないです、思考段階です。)


例えば、

干していた洗濯物がいつの間にか乾くように、
水たまりの水がいつの間にか無くなるように、
水は蒸発して姿を消しますが、空気の中にしっかり含まれている。

いつの間にか、空に昇って、雲になり、
雨になってまた姿を現します。

降ったかと思えば、側溝を流れ、川に注がれ、海に流れつきます。

山に降った雨は、土に浸み込み、時間をかけて、流れ出てきます。
ダムに貯まった水はキレイに「ろ過」され、水道から出てきます。

水道から出た水は、直接飲むものだけでなく、
料理に使われ、ぼくたちの身体に入ってきます。

色んな食べ物には、水が多く含まれています。
例えば、お米を炊くときには水を入れて炊きますし、お米を育てるときにも、大量の水が必要です。

身体に入った水は、汗となって身体を冷やしてくれます。その水もいつの間にか、知らず知らずのうちに蒸発していっています。


ノドが乾いたとき、
トイレに行きたいとき、
田んぼに水を張るとき、抜くとき、
ダムに水が貯まってほしいとき、
大雨が降ってほしくないとき。

水の流れはコントロールできることも多くあります。
一方で、コントロールできないときには、こちらが振り回されます。


ん~、
何かこういうことを、
人生ゲームとか、カードゲームみたいなやつで表現できないだろうか。


いっぱいあるカードの中に、『自分の水』カードを混ぜておいて、巡り巡って、またお目にかかるとか!?
収支のバランスのように、もらうもの、出すもので、水のバランスに振り回されるとか!?
長い年月の時間軸もあれば、短い時間での水の旅もあるような、すごろく的な感じとか!?
ロードマップ的な感じにして、どこからスタートしても、紆余曲折を経て、ぐるっと一周まわれるとか!?

アイデアは無限大です。
これから考えていきます。


予想外の雨雲を見上げながら、
ふとそう思いました。

夏休みの宿題ですね。
どうしよ、書いてしもたな。

今日もご覧いただきありがとうございます。
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