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僕たちNPO法人好きっちゃ北九州や他のNPOなどの皆さん、そして市内の大学生達と一緒に活動している『あそぼうさい』についてご紹介します!


①防災であそぼう!の意義とは?

災害は暮らしのなかで起き、住むまちの自然とともにある現象で、災害に合わないために誰しもに関連することが「防災」です。

災害や防災は、『ひとごと』と思ってしまいがちで、子ども達に『自分事』と感じてもらえるように、あそびの要素を取り入れています。

学校での避難訓練や、災害事例をもとにした防災教育は、「こわい」要素が多く、あそぼうさいでは、自分ごととするためにも楽しく防災を学べるように工夫しています。


②北九州市の各地で進んでいます!!

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令和3年9月1日、『防災の日特集』にて、朝日新聞で紹介していただきました!

ご覧のとおり、子ども達が色んなゲームを通じて、あそびにチャレンジしながら防災を感じたり学んでいくものです。


③多くの仲間で取り組んでいます!

多くの団体や学生がこの活動に取り組んでいます。
特に最近では、市内の各大学の学生たちの活躍が素晴らしく、子ども達も学生と一緒にたのしくあそぼうさいに取り組んでいます!

・北九州市立大学(北方&ひびきの)
・九州共立大学
・九州国際大学 などです!!

みんなで作ったホームページです!是非ご覧ください!!

これまでの活動実績を一覧にしているページもあります。
(各活動内容はFacebookにリンクしているものが多いです。)


④「好きっちゃ北九州」であそぼうさいを行う意義は?

僕たち、NPO法人好きっちゃ北九州は、『地域愛の育み』をテーマに活動していますが、あそぼうさいはどういう目的で?

自分のまちの魅力や特性を見つめることは、自然や防災と表裏一体なことが多く、そのまちの地形や歴史にリンクしていることも多いです。

そんな「防災まちづくり」を進めるときにテーマとなるのが、『世代間交流』です。特に子ども達が参加しやすい企画を進めることで、地域全体として取り組むことができます。

子どもを真ん中に置いたまちづくり!
あそぼうさいでもその視点を大切にしています!


⑤地域みんなであそぼうさい!

僕たちスタッフがゲストティーチャーとして色んなまちに行き、あそぼうさいを展開しているのですが、子ども達や地域の皆さんが単にお客さんになるのではなく、地域の皆さんも、ティーチャー側に回っていただくように企画することがあります!

今週土曜(10/2)、小倉南区の志井市民センターで行うあそぼうさいは、地域の皆さんと一緒にあそぼうさいを展開していく予定としています!
たのしみ~!!!!

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何気なく言ってしまった親父ギャグから、こんな大きな活動に繋がってきました(笑)
みんなで楽しんで、一緒に自分のまちのことを見つめられたら良いなと思います!

いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!