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鬼滅の刃のパンフレットから学ぶべき!採用ピッチの型

映画観てきましたー‼️鬼滅の刃サイコー‼️😭✨もう作画も声優さんの演技も、流れも絵の迫力も文句なしです!!

で、人生で初めて映画のパンフレットを買ったんですが・・・インプットできるものがめちゃくちゃある最高傑作でした!

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↑実際に買ったパンフレット。ちなみに右手の親指は善逸カラーです⚡

中身のネタバレはしません!気になる人はぜひ映画館で買ってください(笑)というか、採用でパンフレット、採用ピッチ、プレゼン資料とか作るなら参考になるデザインとか構成があるんで人事は絶対に買うべき。

ということで求人広告のライターが鬼滅の刃パンフレットを読んで思ったこと☆インプットまとめをしていきたいと思います。

表紙がロゴだけのパンフレットじゃダメ!

裏表紙に会社のロゴがあるとか、ロゴが誰でも知ってる有名企業でロゴだけで何も語らずとも分かるものなら良いんですけど・・・中小企業がパンフの表紙にロゴだけじゃダメですね。映画のチラシ並みにこだわった方が良いですね。

ネットで「映画 ポスター 求人」って検索したら出てくるんですが

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このくらいのクオリティーで勝負して欲しいと個人的に思いましたね。ちなみに作っているのは感動会社楽通さんです!

なんか採用ピッチダサいなぁ~と思ったら、本気出せば鬼滅の刃のパンフレットみたいにできると思って欲しいですね(笑)

淡々と会社の理念、事業説明、沿革を載せるな!対談を書け!

ものづくりやってる企業だけではないので難しいこともあるとは思いますが、制作秘話とか、仕事にこだわった1シーンとか、インタビューしてまとめました感を出していくと、お金と時間をかけて作ったコンテンツ感が出ると思います。雑誌のインタビュー、コラム記事とかを真似てみるのが良いですね。

対談だと、一方的に読者(求職者)に押し付けずに内容を共感させられるんですよね。淡々と書くと、ウチはこうなんです感が出るんですけど、対談はそうはならないんです。

あと、これのメリットはほかにもあって「さりげない自己紹介文」だけで凄い人たちが集まってる感を演出できたりもします。たとえ現場の社員が大忙しだったとしても、たった3行でこの人すげぇ感が出ます(笑)大体ページの一番下らへんに登場人物の経歴とかが載ってたりするんで、そこが参考になります。実際に見てみてください。

あとは写真。ある程度、どこにどの写真(縦写真、横写真、引きとアップ、写真の大きさなど)を載せると計算しておくと撮影準備もしやすいです。

社員紹介で似たようなキャラばっかり載せるな!

鬼滅の刃とかアニメや漫画のキャラ紹介ってみんな個性的ですよね?似たような価値観、雰囲気、風貌の人たちが集まってても面白いんですけど、中には「え?!こんな感じの人もこの会社で活躍してるんだ!!」っていう意表をつくメンバーを載せても面白いと思います。

大体、映画のパンフレットとかは味方と敵の紹介をイメージされるとは思いますが、採用ピッチだったら「お客様(常連さんとか)、もうすぐ産休&育休から戻ってくる社員、会社のファン」などを載せておくとスゲェ!!となるんじゃないでしょうか?

写真&1行~3行フレーズだけのページもつくるべき!

写真だけだと何のこっちゃか分からないので、1行~3行のセリフを入れると良いでしょう。例えば・・・「一番、その社員らしい写真+その人の名台詞(一番大切にしていること、印象的な言葉)」とかを表現するのに一番効果的です。どんな風にやれば良いか?が知りたい人は写真集とか鬼滅の刃のパンフレットを買いましょう(笑)

各部署のエース(イケメン美女問わず)のインタビュー載せるべき!

社員が写真NGばっかり出すから写真撮れないんです・・・と泣きべそをかく採用勢がいらっしゃるんですが、ハッキリ言って「イケメン美女にインタビューしました感が出せない」と思われてるからNGくらうんですよ(笑)

声優インタビューとか俳優インタビューみたいに素敵な写真と文章で働くカッコイイ大人に演出できるんですよって企画して教えてあげたら、誰でも参加すると思いますよ(よっぽど顔出しNGにならなければ)

仮に人物写真NGでも、その人が仕事で輝いたシーンがあるはずなので、モノの写真や絵(漫画とか)で表現するのもアリだと思います。

エースを載せるのは、自分もエースとして選抜されて、会社のカッコイイパンフレットに載りたい!と社員に思われるようにするためっていう狙いもあります。採用ピッチって社内の人も憧れるものを創らないとダメですね。

スタッフロールページを作ると映画感満載に!

シンプルに部署分けの図を見せて、名前書いても良いんですけど・・・まぁまぁおもんないんですよ(笑)なので、映画のスタッフロール、エンドロールみたいに名前を書いてあげるとシンプルなのにメチャクチャカッコよくなります(笑)

結論:みんな映画を観て、パンフレット買ったなら学んでください

アウトプットするためにはインプットがマジで大事なんで、面白いものを創ろうと思うなら普段からインプットしましょう。

ちなみに採用ピッチ(採用パンフレット)のノウハウはいろいろ載っています。

でも、これは基礎知識なんで応用が知りたい人はとにかく雑誌とかパンフレット、チラシを読み漁ってください。これがクリエイティブの全集中の呼吸だとライターとして思います。以上です(笑)

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