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インタビュー

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#インタビュー

キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第5回「難病と診断されて」

キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第5回「難病と診断されて」

女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。
5年前に難病と診断されたキャンディさん。
当初は死への恐怖に苦しみました。
その先に見つけた、人生の醍醐味とは?

動画版はこちら

死にたいと思ったら世の中にはね、自分から命を絶っちゃう人もいるけど、まず死ぬのはいいから、死んじゃってもいいけど、死ぬ前にちょっと飯を腹いっぱい食って、まず好きなことをしてから死ねと。

それで一眠り

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魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。

ご自身がライブで演奏する曲の他、映画やCMなど、さまざまな分野の音楽を手がけている魚返さん。

どんな思いや考えから曲が生まれているのか。

第3回では、主に作曲についてお話を伺いました。

動画版はこちら(演奏あり)

まさかこんなにジャズやるとはーー明未さんは高校時代にモダンジャズ研究部に入ったそうですが、その時ジャズに転向したんですか

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魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。
第2回では、人と一緒に演奏する上で大切にしていることや、スタンダード・ナンバーへの思いについて伺っています。

「そこにいるだけでいい」
そんな優しい世界を感じられるお話です。

動画版はこちら(演奏あり)

「表現」とはまた別の、音楽の素晴らしさーー明未さんはジャズのどんなところが好きですか?

難しいですね。
ロックから聞きはじめてるって

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魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。
第1回は、ピアノを始めたきっかけや、ジャズとの出会いについてのお話です。
ジャズ界が誇る若き逸材の原点がここにあります。

動画版はこちら(演奏あり)

ピアノの先生から教わったことーー4歳でピアノを始めたそうですが、きっかけは何ですか?

僕には4歳上に姉がいます。
姉のピアノのお稽古のついでに母親と一緒にその教室に行ってました。
最初はピ

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イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。
先行きが見えない時代というのは、不安を感じるもの。

でも、自分を整えたら、いくらでも望む未来を創造することができるんです。

それをサポートしてくれるツールの1つが、タロットカード。
アリタさんがデザインしたタロットデッキ「ALRESCHA22」と共に解説していただきました。

未来は自分の中で作れる私が提案してるのは、「全部自分の中で

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イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」

イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」

テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。
第3回では、タロットカードに出会ったきっかけや、今年出版されたタロットデッキ「ALRESCHA22」に込めた想いなどについて伺いました。

占いを超えたタロットのお話です。

タロットカードの奥に広がる世界ーーアリタさんはどんなきっかけでタロットに出会ったんですか?

9歳の時、お家にあったんですね。
タロットが趣味の人がいたわけじゃない

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イズモアリタさんへのインタビュー/第2回「世の中を明るくするテキスタイル」

イズモアリタさんへのインタビュー/第2回「世の中を明るくするテキスタイル」

テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。

学なし、資本なし、コネなしの状態からスタートしたアリタさん。
そこから、あることがきっかけで海外からもオファーが殺到するようになりました。

そこに至るまで何をしたのか?
叶えたい夢がある方には、きっと参考になるお話です。

7年間ひたすら描き続けたーーアリタさんが一番初めに作ったテキスタイルってどんなものだったんですか?

それがもう

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イズモアリタさんへのインタビュー/第1回「表現者になると決めた時」

イズモアリタさんへのインタビュー/第1回「表現者になると決めた時」

テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。
第1回では、テキスタイルデザインを始めたきっかけや、ご自身の中に存在するというプロデューサーとしての自分について伺っています。

自分を表現することにためらいを感じている方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。

いきなり一念発起して表現者にーーテキスタイルデザインを始めたきっかけを教えてください。

これがかなり爆弾な話になるんで

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森田泰暢さんへのインタビュー/第2回「やりたいことを見つけるには」

森田泰暢さんへのインタビュー/第2回「やりたいことを見つけるには」

森田泰暢さん(福岡大学 商学部 経営学科 准教授)にインタビューしました。
第2回では、現在の好奇心を取り巻く状況や、やりたいことを見つけたい人は何から始めたらいいのか、などについて伺っています。
時に好奇心は潰されることもある。
でも一方、自分で育てることもできるんです。

第1回はこちら

好奇心を取り巻く状況好奇心ってけっこう育てるのが大変だし、維持するのも難しいんですけど、壊すのは簡単です

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森田泰暢さんへのインタビュー/第1回「好奇心が大事にされる社会を作る」

森田泰暢さんへのインタビュー/第1回「好奇心が大事にされる社会を作る」

森田泰暢さん(福岡大学 商学部 経営学科 准教授)にインタビューしました。
最近、職業科学者ではない人が研究をする機会が増えてきているそうです。
第1回では、森田さんが今研究されているシチズンサイエンスとは何なのか、それに興味を持ったきっかけなどについて伺いました。

シチズンサイエンスとは?――森田さんは普段どんな研究をされているんですか?
今はシチズンサイエンスというものを研究しています。

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ムッシーさんへのインタビュー/第4回「靴屋が教える 自分の足に合った靴選びのポイント」

ムッシーさんへのインタビュー/第4回「靴屋が教える 自分の足に合った靴選びのポイント」

山口市の靴屋、ムッシーさんにインタビューしました。
第4回では、足の悩みを抱えている人に伝えたいことや、これから実現したいことなどについて伺っています。
自分の足に合った靴選びのポイントも教えていただきました。

靴屋として伝えたいこと――ムッシーさん自身はどんな靴に心を惹かれますか?

やっぱり履き心地がよくて歩きやすい靴。
見た目も大事なんですけど、素朴な靴でしょうか。
あまりハイテクじゃない

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ムッシーさんへのインタビュー/第3回「ステキな靴がステキな場所へ連れていってくれる」

ムッシーさんへのインタビュー/第3回「ステキな靴がステキな場所へ連れていってくれる」

山口市の靴屋、ムッシーさんにインタビューしました。
ムッシーさんにとって靴は、人と人をつなぐツール。
第3回では、十数年経った今でも心に残っているお客様との思い出や、靴の売り手として大切にしていることなどについて伺いました。

靴は人と人をつなぐボクはたまたま靴が好きで、靴屋を始めました。
お客様が来てくれて、そこでの出会いやご縁があって。
靴って人と人をつなぐツールだと思ってるんですよ。

――

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ムッシーさんへのインタビュー/第2回「靴は買ってからが始まり」

ムッシーさんへのインタビュー/第2回「靴は買ってからが始まり」

山口市の靴屋、ムッシーさんにインタビューしました。
第2回では、用水路で靴を洗うのが大好きだった子ども時代や、なかなか自分の将来像を描けなかった時、ひょんなことから足と靴のことを学びはじめたお話などを伺いました。

靴に興味を持ったきっかけ小学5年生ぐらいの時に山奥の田舎に引っ越しました。
学校に履いていくズックっていうか、靴とか上靴っていうのを自分で洗ってたんです。
田舎なんで、外に蛇口がついた

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ムッシーさんへのインタビュー/第1回「山口ならではの靴屋」

ムッシーさんへのインタビュー/第1回「山口ならではの靴屋」

山口市の靴屋、ムッシーさんにインタビューしました。
第1回では、古民家で靴屋をやりたいと思った理由、そして家族や友人と一緒に古民家をリノベーションして靴屋を作るまでのお話などを伺いました。

古民家の靴屋さん築191年の古民家です。
もともとは大地主さんが住んでいました。
それを家族や友人知人と一緒にリノベーションして、靴屋を作りました。
以前は違う場所で靴屋をやっていたんですけど、その当時から古

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