インタビュアー ひろかわさとこ

「新しい世界の扉を開く」をコンセプトに、様々な分野でご活躍されている方々にインタビュー…

インタビュアー ひろかわさとこ

「新しい世界の扉を開く」をコンセプトに、様々な分野でご活躍されている方々にインタビューしています。お問い合わせはこちらまで→https://ws.formzu.net/dist/S28417668/

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最近の記事

キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第1回「私は女装"愛好家"です」

女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 フリルとレースとリボンがふんだんにあしらわれたドレスを着て街を闊歩しているキャンディさん。 衣装はご自身で手作りされているそうです。 時には失敗しながらも、自分が好きだと思えるものを作り続けてきたお話を伺いました。 動画版はこちら 手作りの衣装――まず女装のお話を伺いたいと思うんですが、衣装はキャンディさんが手作りされてるんですよね? そうなんです。 で、作るでしょう? 飽きてくると、継ぎ足すんです。

    • 游木トオルさんへのインタビュー/第4回「勇気を出すということ」

      フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 やりたいことがあるけど一歩踏み出せない人はどうすればいいか? トオルさんによると、手放せないと思ってることを手放すと、その次にすごく大きなエネルギーが生まれるそうです。 その秘訣を伺いました。 動画版はこちら 感覚を開く――スカイマーク機内誌『空の足跡』の2024年1月号にトオルさんは「感覚を開く」というタイトルで旅エッセイを書かれています。 瞑想したら感覚がより開きやすくなったりするんですか? それはあるかも

      • 游木トオルさんへのインタビュー/第3回「本当の自分を生きるには」

        フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 社会生活を送っていると、周りに合わせなければならないこともあります。 それでもやはり、本当の自分を生きられた方が幸せではある。 トオルさんにそのための秘訣を伺いました。 動画版はこちら 風景とのコミュニケーションーー風景撮る時と人物撮る時って同じですか? それとも何か違いとかありますか? 同じところと違うところがある。 どっちも一応コミュニケーションがあるはあるんですよ。 ーー風景でもコミュニケーションはある?

        • 游木トオルさんへのインタビュー/第2回「思いっきり"今ここ"にいる時」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 ルーティンの日々を送っていると、生きている実感が湧かなくなることはないでしょうか? "今ここ"に立ち戻ることで、心は再び動きだしていきます。 動画版はこちら 最初の訪問地、スリランカにて最初だから何がどこまで大丈夫かわかんないっていう不安もあったし、ついつい乗っかって、3日間ぐらいかな、宿の人がやってるプライベートなツアーに申し込んじゃって。 けっこうなお金を支払うことになったっていうのが、苦い思い出というか、い

        キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第1回「私は女装"愛好家"です」

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        • インタビュー
          22本

        記事

          游木トオルさんへのインタビュー/第1回「今しかできないことをやる」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 早期退職後、50歳にして初めての世界一周一人旅に出たトオルさん。 第1回では、旅に出るまでの経緯について伺っています。 「今しかできないこと」を選んだ先にあったものとは? 動画版はこちら 今しかできないことをやるーーいつ頃から世界一周しようと思っていたんですか? ずっと昔から、そういうのできたらいいなっていうぼんやりとした憧れはあったんですけど、現実的に行動しようかって思ったのは、旅に出る半年ぐらい前かな。 ー

          游木トオルさんへのインタビュー/第1回「今しかできないことをやる」

          魚返明未さんへのインタビュー/第4回「人をインスパイアできるような人間でありたい」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第4回では、昨年リリースされたデュオアルバム『魚返明未&井上銘』に対する思いや、これからやっていきたいことについて伺っています。 人の悲しみや喜びを受け止めてきた音楽、ジャズ。 その世界に触れられるインタビューです。 動画版はこちら 緊張と向き合うーーライブの前って緊張したりするんですか? すごく緊張しますね。 ライブ始まるとそうでもないんですけど。 大事な用事の前ってなんか嫌じゃないですか(笑) そういう感じ

          魚返明未さんへのインタビュー/第4回「人をインスパイアできるような人間でありたい」

          魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 ご自身がライブで演奏する曲の他、映画やCMなど、さまざまな分野の音楽を手がけている魚返さん。 どんな思いや考えから曲が生まれているのか。 第3回では、主に作曲についてお話を伺いました。 動画版はこちら(演奏あり) まさかこんなにジャズやるとはーー明未さんは高校時代にモダンジャズ研究部に入ったそうですが、その時ジャズに転向したんですか? 一応そうですね。 モダンジャズ研究部っていう部活動があって、そこで初めて人

          魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

          魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第2回では、人と一緒に演奏する上で大切にしていることや、スタンダード・ナンバーへの思いについて伺っています。 「そこにいるだけでいい」 そんな優しい世界を感じられるお話です。 動画版はこちら(演奏あり) 「表現」とはまた別の、音楽の素晴らしさーー明未さんはジャズのどんなところが好きですか? 難しいですね。 ロックから聞きはじめてるっていうこともあって、ブルースフィーリングのある音楽は小さい頃から好きでした。 や

          魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

          魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第1回は、ピアノを始めたきっかけや、ジャズとの出会いについてのお話です。 ジャズ界が誇る若き逸材の原点がここにあります。 動画版はこちら(演奏あり) ピアノの先生から教わったことーー4歳でピアノを始めたそうですが、きっかけは何ですか? 僕には4歳上に姉がいます。 姉のピアノのお稽古のついでに母親と一緒にその教室に行ってました。 最初はピアノやってなかったんですけど、先生に「下の子も一緒にどうですか?」って言われて。

          魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 先行きが見えない時代というのは、不安を感じるもの。 でも、自分を整えたら、いくらでも望む未来を創造することができるんです。 それをサポートしてくれるツールの1つが、タロットカード。 アリタさんがデザインしたタロットデッキ「ALRESCHA22」と共に解説していただきました。 未来は自分の中で作れる私が提案してるのは、「全部自分の中で作れるよ」ということです。 外から来る未来に支配されて、怖がったり一喜一憂した

          イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 第3回では、タロットカードに出会ったきっかけや、今年出版されたタロットデッキ「ALRESCHA22」に込めた想いなどについて伺いました。 占いを超えたタロットのお話です。 タロットカードの奥に広がる世界ーーアリタさんはどんなきっかけでタロットに出会ったんですか? 9歳の時、お家にあったんですね。 タロットが趣味の人がいたわけじゃないんです。 当時、ユリ・ゲラーとかネッシーとか人間と猿の中間にあたるオリバーとか

          イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第2回「世の中を明るくするテキスタイル」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 学なし、資本なし、コネなしの状態からスタートしたアリタさん。 そこから、あることがきっかけで海外からもオファーが殺到するようになりました。 そこに至るまで何をしたのか? 叶えたい夢がある方には、きっと参考になるお話です。 7年間ひたすら描き続けたーーアリタさんが一番初めに作ったテキスタイルってどんなものだったんですか? それがもうね、おもしろいエピソードがあって(笑) 私ね、占星術も専門なんですけど、29歳

          イズモアリタさんへのインタビュー/第2回「世の中を明るくするテキスタイル」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第1回「表現者になると決めた時」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 第1回では、テキスタイルデザインを始めたきっかけや、ご自身の中に存在するというプロデューサーとしての自分について伺っています。 自分を表現することにためらいを感じている方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。 いきなり一念発起して表現者にーーテキスタイルデザインを始めたきっかけを教えてください。 これがかなり爆弾な話になるんです。 私自身はテキスタイルデザインの基礎とか学びっていうのを一切してません。 2

          イズモアリタさんへのインタビュー/第1回「表現者になると決めた時」

          森田泰暢さんへのインタビュー/第4回「研究って楽しいなと思ってもらいたい」

          森田泰暢さん(福岡大学 商学部 経営学科 准教授)にインタビューしました。 第4回では、太宰府の内山地区でイベントを行った際、地元の方たちと関係を作っていく上で大事にしたことや、ヒマラボのロゴのモチーフとなっているカエルに込められた意味などについて伺っています。 何かを研究したいという気持ちがあるのは素晴らしいこと。 一般の市民が研究をする流れはこれから増えていきます。 第3回はこちら ていねいに地域の方と関係を作るーー地元の方たちと繋がりを作っていく時に意識したこととか

          森田泰暢さんへのインタビュー/第4回「研究って楽しいなと思ってもらいたい」

          森田泰暢さんへのインタビュー/第3回「好奇心や探求心をまちづくりに活かす」

          森田泰暢さん(福岡大学 商学部 経営学科 准教授)にインタビューしました。 第3回では、もともと趣味で始めたコミュニティのヒマラボを法人化してよかったこと、太宰府で行っている取り組みなどについて伺っています。 イベントは、ただやるだけではあまり意味がない。 狙い通りできたか、検証することも大事です。 第2回はこちら 組織を選択できるとスムーズに活動を進められるーー森田さんが立ち上げられた一般社団法人ヒマラボでは、いろんな方が研究されてると思うんですけど、そもそもなぜヒマラ

          森田泰暢さんへのインタビュー/第3回「好奇心や探求心をまちづくりに活かす」

          森田泰暢さんへのインタビュー/第2回「やりたいことを見つけるには」

          森田泰暢さん(福岡大学 商学部 経営学科 准教授)にインタビューしました。 第2回では、現在の好奇心を取り巻く状況や、やりたいことを見つけたい人は何から始めたらいいのか、などについて伺っています。 時に好奇心は潰されることもある。 でも一方、自分で育てることもできるんです。 第1回はこちら 好奇心を取り巻く状況好奇心ってけっこう育てるのが大変だし、維持するのも難しいんですけど、壊すのは簡単です。 壊しやすい環境がどうしても強くなってきてしまっているというのは感じます。 あ

          森田泰暢さんへのインタビュー/第2回「やりたいことを見つけるには」