インタビュアー ひろかわさとこ

「新しい世界の扉を開く」をコンセプトに、様々な分野でご活躍されている方々にインタビュー…

インタビュアー ひろかわさとこ

「新しい世界の扉を開く」をコンセプトに、様々な分野でご活躍されている方々にインタビューしています。お問い合わせはこちらまで→https://ws.formzu.net/dist/S28417668/

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キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第6回「人目が気になったら」

女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 東京・柴又にある「キャンディ・キャンディ博物館」の館長も務めるキャンディさん。 「子供が成長していく上で必要なものが全部入ってる」という作品の魅力について語っていただきました。 また、「やりたいことはあるけど、人目が気になってできない」という人へ向けたメッセージもお話しいただきました。 動画版はこちら これからしたいこと何をしたいかな。 長崎には去年1回行ったし、北海道にも挨拶してきた。 名古屋に行きたいか

    • キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第5回「難病と診断されて」

      女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 5年前に難病と診断されたキャンディさん。 当初は死への恐怖に苦しみました。 その先に見つけた、人生の醍醐味とは? 動画版はこちら 死にたいと思ったら世の中にはね、自分から命を絶っちゃう人もいるけど、まず死ぬのはいいから、死んじゃってもいいけど、死ぬ前にちょっと飯を腹いっぱい食って、まず好きなことをしてから死ねと。 それで一眠りしちゃったらね、5割は助かっちゃうよ、うん。 失ったものも確かに多いけど、でも

      • キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第4回「逃げ場所を持とう」

        女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 第4回では、ご家族との関係について伺っています。 女装に対して、初めはなかなかよい反応を得られなかったキャンディさん。 それでも、だんだんご家族の態度は変わっていきました。 また、女装が心の拠り所となってきた面についても伺っています。 動画版はこちら 姪っ子が展示会に悩みながらも、姉がいないと姉のものを着てた(笑) 大人になって聞いたら、姉も気がついてたとは言ったのね。 でも弟だからそんなに嫌な気持ちはしな

        • キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第3回「初めて女装で人前に出た時」

          女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 第3回では、女装に興味を持ったきっかけを伺っています。 「男の子はこういうことしちゃいけないんだ」という葛藤と、それでも女装に惹かれた胸の内を語っていただきました。 動画版はこちら 姉のブラウスを着て帰った日――何か女装に興味を持ったきっかけとかあるんですか? 私は4人きょうだいで、兄姉兄私なんだよ。 姉はやっぱりね、小さい頃からレースのいっぱいついた丸襟のブラウスを着て、ちょっと膨らんだ吊りスカートで、

        キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第6回「人目が気になったら」

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          27本

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          キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第2回「おふくろの裁縫とかみさんのミシン」

          女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 前回に引き続き、衣装作りのお話を伺っています。 あるドラマで従軍看護婦さんの衣装を見て、「これを作りたい!!」と思ったキャンディさん。 そこからの徹底した研究ぶりと衣装作りがすごいです。 動画版はこちら 母親譲りの裁縫私の裁縫って母親の影響なの。 親父が酒飲みで、給料みんな使ってきちゃうんだよ。 おふくろが縫い物の内職やってたの。 学校から帰ると常に縫い物やってた。 1日で浴衣を5枚ぐらい縫うんだよ、午前

          キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第2回「おふくろの裁縫とかみさんのミシン」

          キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第1回「私は女装"愛好家"です」

          女装愛好家のキャンディ・H・ミルキィさんにインタビューしました。 フリルとレースとリボンがふんだんにあしらわれたドレスを着て街を闊歩しているキャンディさん。 衣装はご自身で手作りされているそうです。 時には失敗しながらも、自分が好きだと思えるものを作り続けてきたお話を伺いました。 動画版はこちら 手作りの衣装――まず女装のお話を伺いたいと思うんですが、衣装はキャンディさんが手作りされてるんですよね? そうなんです。 で、作るでしょう? 飽きてくると、継ぎ足すんです。

          キャンディ・H・ミルキィさんへのインタビュー/第1回「私は女装"愛好家"です」

          游木トオルさんへのインタビュー/第4回「勇気を出すということ」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 やりたいことがあるけど一歩踏み出せない人はどうすればいいか? トオルさんによると、手放せないと思ってることを手放すと、その次にすごく大きなエネルギーが生まれるそうです。 その秘訣を伺いました。 動画版はこちら 感覚を開く――スカイマーク機内誌『空の足跡』の2024年1月号にトオルさんは「感覚を開く」というタイトルで旅エッセイを書かれています。 瞑想したら感覚がより開きやすくなったりするんですか? それはあるかも

          游木トオルさんへのインタビュー/第4回「勇気を出すということ」

          游木トオルさんへのインタビュー/第3回「本当の自分を生きるには」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 社会生活を送っていると、周りに合わせなければならないこともあります。 それでもやはり、本当の自分を生きられた方が幸せではある。 トオルさんにそのための秘訣を伺いました。 動画版はこちら 風景とのコミュニケーションーー風景撮る時と人物撮る時って同じですか? それとも何か違いとかありますか? 同じところと違うところがある。 どっちも一応コミュニケーションがあるはあるんですよ。 ーー風景でもコミュニケーションはある?

          游木トオルさんへのインタビュー/第3回「本当の自分を生きるには」

          游木トオルさんへのインタビュー/第2回「思いっきり"今ここ"にいる時」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 ルーティンの日々を送っていると、生きている実感が湧かなくなることはないでしょうか? "今ここ"に立ち戻ることで、心は再び動きだしていきます。 動画版はこちら 最初の訪問地、スリランカにて最初だから何がどこまで大丈夫かわかんないっていう不安もあったし、ついつい乗っかって、3日間ぐらいかな、宿の人がやってるプライベートなツアーに申し込んじゃって。 けっこうなお金を支払うことになったっていうのが、苦い思い出というか、い

          游木トオルさんへのインタビュー/第2回「思いっきり"今ここ"にいる時」

          游木トオルさんへのインタビュー/第1回「今しかできないことをやる」

          フォトグラファーの游木トオルさんにインタビューしました。 早期退職後、50歳にして初めての世界一周一人旅に出たトオルさん。 第1回では、旅に出るまでの経緯について伺っています。 「今しかできないこと」を選んだ先にあったものとは? 動画版はこちら 今しかできないことをやるーーいつ頃から世界一周しようと思っていたんですか? ずっと昔から、そういうのできたらいいなっていうぼんやりとした憧れはあったんですけど、現実的に行動しようかって思ったのは、旅に出る半年ぐらい前かな。 ー

          游木トオルさんへのインタビュー/第1回「今しかできないことをやる」

          魚返明未さんへのインタビュー/第4回「人をインスパイアできるような人間でありたい」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第4回では、昨年リリースされたデュオアルバム『魚返明未&井上銘』に対する思いや、これからやっていきたいことについて伺っています。 人の悲しみや喜びを受け止めてきた音楽、ジャズ。 その世界に触れられるインタビューです。 動画版はこちら 緊張と向き合うーーライブの前って緊張したりするんですか? すごく緊張しますね。 ライブ始まるとそうでもないんですけど。 大事な用事の前ってなんか嫌じゃないですか(笑) そういう感じ

          魚返明未さんへのインタビュー/第4回「人をインスパイアできるような人間でありたい」

          魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 ご自身がライブで演奏する曲の他、映画やCMなど、さまざまな分野の音楽を手がけている魚返さん。 どんな思いや考えから曲が生まれているのか。 第3回では、主に作曲についてお話を伺いました。 動画版はこちら(演奏あり) まさかこんなにジャズやるとはーー明未さんは高校時代にモダンジャズ研究部に入ったそうですが、その時ジャズに転向したんですか? 一応そうですね。 モダンジャズ研究部っていう部活動があって、そこで初めて人

          魚返明未さんへのインタビュー/第3回「人の多面さを音楽で表す」

          魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第2回では、人と一緒に演奏する上で大切にしていることや、スタンダード・ナンバーへの思いについて伺っています。 「そこにいるだけでいい」 そんな優しい世界を感じられるお話です。 動画版はこちら(演奏あり) 「表現」とはまた別の、音楽の素晴らしさーー明未さんはジャズのどんなところが好きですか? 難しいですね。 ロックから聞きはじめてるっていうこともあって、ブルースフィーリングのある音楽は小さい頃から好きでした。 や

          魚返明未さんへのインタビュー/第2回「そこにいるだけで肯定される時間」

          魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

          ジャズピアニストの魚返明未さんにインタビューしました。 第1回は、ピアノを始めたきっかけや、ジャズとの出会いについてのお話です。 ジャズ界が誇る若き逸材の原点がここにあります。 動画版はこちら(演奏あり) ピアノの先生から教わったことーー4歳でピアノを始めたそうですが、きっかけは何ですか? 僕には4歳上に姉がいます。 姉のピアノのお稽古のついでに母親と一緒にその教室に行ってました。 最初はピアノやってなかったんですけど、先生に「下の子も一緒にどうですか?」って言われて。

          魚返明未さんへのインタビュー/第1回「覚えてる頃にはもう弾いていた」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 先行きが見えない時代というのは、不安を感じるもの。 でも、自分を整えたら、いくらでも望む未来を創造することができるんです。 それをサポートしてくれるツールの1つが、タロットカード。 アリタさんがデザインしたタロットデッキ「ALRESCHA22」と共に解説していただきました。 未来は自分の中で作れる私が提案してるのは、「全部自分の中で作れるよ」ということです。 外から来る未来に支配されて、怖がったり一喜一憂した

          イズモアリタさんへのインタビュー/第4回「いくらでも未来を創造できる」

          イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」

          テキスタイル作家のイズモアリタさんにインタビューしました。 第3回では、タロットカードに出会ったきっかけや、今年出版されたタロットデッキ「ALRESCHA22」に込めた想いなどについて伺いました。 占いを超えたタロットのお話です。 タロットカードの奥に広がる世界ーーアリタさんはどんなきっかけでタロットに出会ったんですか? 9歳の時、お家にあったんですね。 タロットが趣味の人がいたわけじゃないんです。 当時、ユリ・ゲラーとかネッシーとか人間と猿の中間にあたるオリバーとか

          イズモアリタさんへのインタビュー/第3回「タロットを鏡として見る」