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Python学院プロジェクトメンバー:米の自己紹介(株式会社インソース)

こんにちは。Python学院プロジェクトメンバーの米(よね)と申します!

この度、株式会社インソースでは「Python学院」を立ち上げることになりました。(「Python学院ってなにそれ?」と思ったそこのあなたは、下記の記事もご覧くださいませ▼)

前回のnoteに引き続き、プロジェクトメンバーの自己紹介として、わたくし米の自己紹介をさせていただきます。(本企画、次回も続きます!)

現在の仕事

メインは、WEBエンジニアとして社内の基幹システム「Plants(プランツ)」の開発・改修に携わっております。

他にも、AI・機械学習を用いたデータ分析・予測システムの構築、またプログラミング・IT教育商品の販促、研修企画、登壇における一連の業務に従事しております。

また、7月に開校する「Python学院」の立ち上げメンバーとして、企画・コンテンツ作成などを行っている毎日です。

社会人としての経歴

2021年の4月で、社会人3年目になりました。

社会人のスタートはエンジニアではなく、実は「営業」でした。WEBマーケティングのサービスを提供している会社で、リスト作成からテレアポ、訪問、商談、受注後の顧客フォローまで一気通貫で担当しておりました。

元々学生時代からWEBマーケティングに強い興味があり、顧客のWEBサイト・WEB集客について改善案を出して提案し、営業として様々な企業の様々な役職の方とコミュニケーションが取れることに大きなやりがいを感じていましたが、次第に学生時代から学習していた「プログラミング」を仕事にしたいと、強く思うようになりました。

(プログラミングを始めた理由については、後述します)

その後、自社サービスの開発やクライアントのWEBアプリケーション開発に携わり、2020年の8月に株式会社インソースに入社いたしました。

学生時代①(中学・高校編)

少し過去を遡りますが、私は正真正銘の「サッカー一筋」人間でした。

小学校に入ってすぐに兄の影響でサッカーを始め、大学3年生の終わりまでサッカーをやってきました。小学校で全国大会に出場し、中学ではサッカーで日本一を目指せる石川県の「星稜中学校」に入学をしました。

中学3年間を一言で振り返ると、「辛い」でした。中学校時代を振り返ると、楽しかった思い出よりも辛い思い出ばかりが蘇ってきます。

社会人になって久しぶりに中学時代のサッカー部のチームメートと会っても、話題はいつも「中学時代の辛かった思い出」です。

そんなサッカー部ですが、陸上部長距離なみに毎日走っていました。「全国の全ての中学サッカーチームの中で、一番走って、練習した」と自信を持って言えます。

日々の練習の成果もあり、中学3年生の自分たちの代では、中体連のサッカーチームの全国大会で優勝し、日本一になることができました。

中学時代の辛い経験のおかげで、高校、大学、また社会人になって辛いことがあっても、「中学時代と比べると足元にも及ばない」と思えるようになり、困難にも妥協せずに立ち向かう力が身につきました。

学生時代②(高校編)

その後中学からストレートで進学し、高校は「星稜高校」に入学しました。(元々、星稜高校に確実に入れるからという理由で、星稜中学に入ることを決めたという経緯もあります)

石川県の星稜高校は、言わずもがな全国に名の知れたスポーツの名門校です。サッカーでは本田圭佑選手、野球では松井秀喜選手、その他様々なスポーツでプロアスリートを輩出しているスポーツ校です。

全国トップレベルの環境で、レベルの高いチームメートと切磋琢磨し、日本一を目指して毎日練習に励んでいました。

さて、私が入学してからのサッカー部の成績は、それまでの過去と比較しても抜群に良いものでした。高校1年生の時に全国ベスト4、高校2年生の時に全国準優勝、そして高校3年生の自分たちの代では、日本一になることができました。

高校時代に全国トップレベルのチーム環境で日々過ごしたことにより、日本一になる組織・チームの雰囲気を肌で感じることが出来ました。

一方で、チームとしては非常に充実した成績を残すことが出来ましたが、私は高校時代公式戦に出場することができず、非常に悔しい思いをしました。そんな高校時代の悔しい経験が「反骨心」となり、現在も何かにチャレンジをする際の大きな糧となっています。

非常に悔しい思いをしましたが、この「反骨心」という思わぬ副産物を得られたことが、今の私を突き動かしているようにも思います。

学生時代③(大学編)

大学は、愛知県名古屋市にある南山大学という私立大学に入学をしました。学部は、経済学部です。

大学入学の決め手は、「東海2部リーグという高いレベルでサッカーが出来、また入部に際してセレクションがないこと」、「都会に行ってみたい思いが強かったが、東京・大阪に行くのはなんとなく不安だった」というところです。

私の大学の部活は3年生の秋で最上級生が引退するという決まりでしたので、それまで週6日間、サッカーに打ち込みました。

中学・高校時代は毎日サッカーのことばかり考え、サッカーばかりやっていましたが、大学生になってからは「将来」について考え始めるようになり、サッカー以外にも様々なことにチャレンジするようになりました。

まず大学に入学した際、「勉強」を本気で頑張ろうと思いました。

元々暗記が得意だったこともあり、経済学部の授業は私にピッタリだったと感じています。(もちろん暗記で全て何とかなるわけではありませんが……)

大学1年生の時には、成績を示す「GPA」という指標で「3.84」を取りました(体育と英語の授業以外、評価は全て「A+」でした)。自分も、勉強で努力すれば成果を出せると1年生の時に感じ、そこからは知的好奇心が強い、いわゆる意識の高い学生だったように思います。

勉強になりそうな色んなセミナーに片っ端から参加したり、セミナーの主催側に回ったり。夜に部活が終わった後には、書店の椅子に毎日2~3時間座り、本を1冊読んでいた時期もありました。当時行きつけだった書店の椅子は、いつしか私の特等席のような感じになっていました(笑)。

大学時代の経験を書こうとすると、たくさんのことがありすぎて、とてもnoteでは書ききれないぐらい膨大なものになります。

大学時代に知的好奇心が育ったおかげで、あらゆるものに興味を持ち、からだを動かしていろんな所へ行くようになりました。

大学時代に見たもの、聞いたこと、話したこと、出会った人、様々な経験が今の自分を形作っているんだなと、このnote記事を書きながら思い出してきました。社会人になってから学生時代の自分について振り返ることはあまりありませんでしたが、たまには学生時代の振り返りをしてみるのも良いものですね。

なぜ私がエンジニアの道に進んだか

ここまでで私の学生時代の過去を振り返ってきましたが、「サッカー一筋」の私が、なぜ社会人になってエンジニアになろうと思ったか。

それは、「プログラミングがめちゃくちゃ楽しいと感じたから」です。

プログラミングとの出会いは、大学4年生の終わり頃でした。元々、自分の考え・思いを誰かに伝えたり、共感者を見つけたいとの思いで、自分で「WordPress」というCMSツールを使いブログを運営していました。

サイトの運営を行っていく中で、次第に「サイトの見た目を格好良くしたい!」と思うようになりました。

サイトを格好良くするためには、どうすれば良いのか。調べてみたところ、どうやらHTML・CSSというものを学ぶ必要があるようです。

加えて動きをつけるためには、どうやら「JavaScript」というものも学ぶ必要があるようでした。

さらに自分が普段見ているWEBサービスでは、「Python」や「PHP」、「Ruby」といったバックエンド言語と呼ばれるものが使われており、データベースというものも学ぶ必要があるようです。

調べて出てきたワードは、ほぼ全て聞いたことがないものでした。学習して格好良いサイトを作れるようになるにはかなりの時間がかかりそうでしたが、「良いサイトを作れるようになりたい」という欲が強く、自分で本を買ったりインターネットのプログラミング学習サービスを使って、勉強してみました。――

また、プログラミングスクールが運営する1週間の終日勉強会に参加したこともありました。

学習を進めていく中で少しずつスキルが上がり、「こんな見た目のWEBサイトが作りたい」「こんな機能を実装したい」と思った時には、自ら実現できることが増えていきました。

学習を始めるまでは「プログラミングが何か」「エンジニアという職種のワードがあるが、その人が何をしているのか」すら分かっていませんでしたが、プログラミングをやっていて楽しかったこともあり、自然と「エンジニアという職業に就きたい!」と思うようになりました。

既にWEBマーケティングの会社での営業職の内定が出ており、社会人になってからはそちらの会社に入りましたが、どうしてもエンジニアになりたいという思いがあったため、営業をやりながら毎日プログラミングの学習を行い、晴れてエンジニアになることが出来ました。

私が考えるPythonの可能性について

私自身、プログラミングを学習して習得したことにより、身の回りのあらゆる業務について自動化・効率化を行うことが出来るようになりました。

私はPython以外にもPHPやRubyといったプログラミング言語も扱うことができますが、Pythonは特に初心者でも学習しやすく、業務の自動化・効率化でよく行うExcel操作の自動化やWEB情報収集の自動化といったことが容易に行えます。

今回、インソースで新たにプログラミングスクール「Python学院」を立ち上げることになったのも、Pythonが学びやすく習得しやすく、すぐに実用的なレベルで使いこなすことができるようになるからです。

さて、Pythonが学びやすく実用的であることの証明として、弊社では今年Python研修を実施し、その研修に新卒社員が参加いたしました。

4月の研修に18名の新卒社員が参加しましたが、研修受講前は18人中15人が「研修についていけるか、理解できるか、活用できるかが不安」とアンケートで回答しておりました。

それが研修受講後のアンケートでは、18人中7人が「Pythonは思っていたより簡単だった」と回答し、また18人中11人が研修受講後の精神的な変化として「IT・プログラミングに対しての怖さがなくなった」という旨の回答をしておりました。さらには、なんと全員が「Pythonを理解できた」という旨の回答をしておりました。

以上の弊社での研修結果からも分かるように、Pythonは初心者が学びやすく、実用的な言語です。

私自身、プログラミングを学んでから自らの業務の自動化・効率化など多くの場面で役立っております。

同時に、プログラミング学習を通して、付随して様々なスキルを獲得することができます。今年実施した弊社新卒社員が参加したIT研修では、以下のようなスキルの向上を感じた人が多くいました。

・論理的思考力
・課題解決力
・タイピング速度
・PC基本操作
・検索能力

Pythonを学習した後エンジニアにならずとも、Python学習を通して獲得したスキルは必ず現場の業務に活かすことができます。

私はプログラミングを学習して、確実にものの見方が変わり、思考・アイデアの幅が広がったと感じています。

「文系出身で、プログラミングも未経験で、自分にできるか不安……」というそこのあなた。バリバリの文系で学生時代はサッカー一筋だった私でも学んで習得できたので、大丈夫ですよ!💪

Python学院について

さいごに、以下noteの記事では「Python学院」のご紹介をしております。

🔻WEBもございますので、ぜひご一読くださいませ!

🔻また現在、「PythonとDX」をテーマにした “無料セミナー” や、実際にPythonを触っていただける “無料体験会” も企画中でございます。


「Pythonを使える人材を多く輩出する」という使命を果たすために、これからもどんどん面白いコンテンツや企画を作っていくので、応援をどうぞよろしくお願いいたします!!!

(「Python学院」プロジェクトメンバー 米)

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