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INDUSTRIAL-X 代表 八子に聞く20の質問 ~仕事編~

皆さまこんにちは。note担当の安井です。
当社INDUSTRIAL-X(以下I-X)は4月15日に創立5周年を迎えました。
5周年特別企画として、noteでは代表八子(やこ)へのインタビュー
「八子に聞く20の質問」をお届けします。
今回の取材にあたり、I-X社員に「八子に聞いてみたいこと!」を募集したところ、多くの質問が集まったため、「仕事編」「プライベート編」の二部にわけてご紹介します。

前編は「仕事編」です。
普段なかなか外部メディアには掲載されない、八子の仕事に対する思いやINDUSTRIAL-X起業後の心境の変化など、本質に迫る内容となっています。
それでは、ご覧ください!
(※I-Xでは、役職に関わらず、お互い「さん」をつけて呼び合っています。そのため、本文内でも普段通り「さん」を付けた表記にしています。)


Q1.日々の情報収集で気をつけていることと、その方法を教えてください

主にFacebookとNewsPicks(https://newspicks.com/)から情報を得ています。
Facebookには約5000人の友達がいる中で技術系の友達も1000人程いるので、自然とフィルタリングされた最新テクノロジー情報が入ってきます。
Facebookは広告が表示されるので、これもクリックしています。
レコメンドされる情報はおススメだと思い、関連する情報を探し、1つの情報リンクからたどってから3つ4つの情報を得ています。

Q2.1日のルーティーンを教えてください

起床時間はiPhoneのタイマーを朝の4時から30分刻みで予め設定してあり、翌日のスケジュールによってオンにする時間を決めています。
大体1週間の仕事量がわかるので、起床時に翌日の起床時間を決めて設定するようにしています。
休日も含めて、遅くとも毎日6時30分には起床しています。
1日のルーティーンとしては、早朝から出社までの間に作業ワーク、日中は打ち合わせやお客様とのワークショップなど社外の方と対面でのコミュニケーションを大切にしています。
夜は会食が多いですね。

――日々のルーティーン的なものはありますか?

毎日通勤時間にニュースには一通り目を通します。
朝は視力回復と胃腸保護と体力維持のためにサプリメントを飲むのが日課です。

Q3.高校生の時は将来どんなことをしたいと考えていましたか?

小さい頃からずっと母から「とにかく大学に行きなさい」と言われていたこともあり、大学進学が目標でした。
そのためにお盆や正月などの休みに関係なく、学校に行って勉強に励みました。励んでいたというよりは惰性で行っていた感じですが(笑)

Q4.八子さんが集中したい時に選ぶ場所はどこですか?

一人でいられる場所、たとえば個室のコワーキングスペースなどを選びます。視界が遮られる小さな部屋で、自分だけの環境が最適です。
原稿を書くときにもうってつけです。
また、休日のオフィスには大きなモニターがあり、好きな音楽も流せるため、作業に集中できる場所です。

Q5. 1年後のINDUSTRIAL-Xをどのような形にしたいですか?具体的にあれば教えてください

もっと自分が関与しなくても回る標準化された仕組みを確立したいです。
現状は計画段階で入念に摺り合わせていないと十分に回らないこともあると感じているので、しっかりと組織として仕組化したいと思います。

Q6.INDUSTRIAL-Xを創業して一番嬉しかったことは何ですか?

たくさんのメンバーが増えて、急成長を実感していることです。
特にこの1年半でそれが顕著ですね。

Q7.どん底に落ち込んだ時の対処法を教えてください

1人になることです。その上で、深呼吸やストレッチをして整えます。
また、日々のちょっとしたリフレッシュ方法は美味しいものを食べたり飲んだりすることです。

Q8.八子さんにとって株式会社INDUSTRIAL‐Xとはどんな存在ですか?

それは人生における総力戦の場であり、「居場所」です。
これまで長く経験してきたビジネスコンサルタントとしてのキャリアなら自分1人でも働けますが、会社やチームとして事業を進めることを決意して起業したので「居場所」であるということに尽きます。
また、自分自身の居場所なだけでなく、次第にステークホルダーやメンバーの居場所ともなってきていると実感しています。

Q9.歴史上の人物になれるとしたら、誰になって何をしたいですか?その結果、世の中がどうなっていると想像しますか

坂本龍馬です。
彼のように縦横無尽に勢いよく生き、もし命を絶たれずに生きていたら、自分の政府を建てていたであろうと思います。自分もそのように答えのない現代において新しい“国”の姿を創造したいですね。
さらにアジア諸国と協力し、アライアンスを組むことで国をもっと開いていきたいです。過去の日本を鑑みても、結局自国だけがよければという発想だと、破綻するのは明白だと思うんです。
これは当時の日本だけでなく、現代において、1つの企業という観点で考えても同様だと思います。

Q10.「産業構造を変革する」という八子さんの強い思いのきっかけは何ですか?社会のトレンドではなく、誰のためですか?
八子さんの個人的なご経験から教えて頂けたら嬉しいです。

15年以上前に参加していた事業再生プロジェクトで、当時十分にやりきれなかった挫折経験があり、今度こそ産業構造の変革をリードしたいという思いと具体的なプランがあります。将来の日本がどのような国家になるべきか、そのためにどの産業がどういうポジションでアジアないしは世界各国のために役に立っているのか、本来は国のビッグビジョンを掲げるべきだと思います。
しかし、それが現在は存在しないため、アイディアと具体性がある民間企業がスピーディにリードして取り組みをする必要があると感じています。
誰のためという観点においては、一個人でも一企業のためでもなく、国が国力を維持しながら存在し続けるために必要なものだと考えています。

Q11.八子さんが思い描く日本企業の理想像とは?

大きな企業も小さな企業も継続的に新しいビジネスを生み続けていくことが大切だと考えています。
新しいビジネスを生み続けることで、そこに新たにポストができ、それと同時に新たに活躍する場が生まれ、組織も個人も成長できます。さらに、迅速な意思決定と、内容が論理的で透明性があり相手に有益なビジネスができていれば、グローバル企業にも声をかけてもらえるし、そんな取り組みを推進していける企業が理想像です。

Q12.八子さんにとって人生の分岐点になった出来事とその時に出会った人について教えて下さい

(I-Xの取締役である)吉川さんとの出会いです。
彼がI-Xの起業までの一連の過程において自分を追い込んでくれた重要な役割を担っています。また起業に対して徹底的に言い訳の余地をなくしてくれた存在でした。それがI-Xのビジネスモデルである「Resource as a Service®︎」の発想に繋がっています。

Q13.もう一度人生があるとしたら、何になりたいですか?

仲間との会食が好きなので、食べ物に関する仕事、たとえばレストランオーナーなどやってみたいです。

Q14.20代の八子さんはどのように仕事を進めていましたか?

仕事のみならず、寝る時間を惜しんでもたくさんの経験をしないとできるようにはならないと思っていたので、とにかく経験と数を積むことに力を注いでました。何時間働いても飽きないし、新しい仕事ができることがラッキーだと思っていました。

Q15.この人だけには負けたくないというライバルはいますか?

あの人と同じことはしたくないというような、ある意味での反面教師はいたとしても、ライバルとして特定の人物を意識していることはないですね。

Q16.DX時代が終わった後にくる「○○時代」について教えてください!

それは、インダストリアルトランスフォーメーション、すなわちI-Xの社名そのものです。これからは産業構造が変わり、デジタルとアナログがミックスされたビジネスをつくり、その後は複数の業界がミックスされ、産業自体が従来の形態とは異なるものになっていくと考えています。
そして、その先は地球上のビジネスが宇宙に進出していく時代が訪れると予想しています。

ーーおわりに

ここまでが前編の「仕事編」でした。
I-Xは、「日本の産業構造を変革する」というミッションのもと、未来に向けて常に変化し続ける企業のDX推進支援をおこなっています。これにより、デジタルの仕組みをパッケージ化して業界内の別企業に変革の連鎖を起こし、同業他社が参入できるオープンプラットフォームにし、産業構造そのものを変革する取り組みをしています。
Q9.「歴史上の人物になれるとしたら、誰になって何をしたいですか?」という質問では、自国だけよければいいという発想ではなく、アジア諸国とアライアンスを組んで国を開いていきたかったという回答がありました。
八子が、まさに時空を超えて、オープンプラットフォームを構想していることを示唆し、八子のI-Xのミッションへの信念と情熱を改めて感じるものでした。

後編は名前の由来、好きなマンガや、子育てで大切にしていることなどの「プライベート編」です。
次回をお楽しみに!

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「プライベート編」はこちら。

WRITER:YUKO
EDITOR:@enoy8977


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