8月の振り返り:歴史的大暴落、回復、円高、メンバーシップ廃止
こんにちは、インデックス夫婦です!
8月は歴史的な株価の動きがありましたね。
皆さんも投資家としての心がまえを試されたのではないでしょうか?
この記事では、8月の振り返りをしていきたいと思います。
では、早速行ってみましょう!
今月の出来事
今月は実にたくさんの出来事がありました。
本当に盛りだくさん。
2024年8月5日、日経平均株価は大きく下落しました(1987年の米ブラックマンデーを超え過去最大4451円安を記録)。このタイミングで保有する株式や投資信託の元本が割れ、売却した人も多いとニュースが。
また、岸田首相の不出馬表明での株価影響は、上がったり下がったり、方向感が定まらない展開でしたね。
月末にいくにつれて、徐々に回復して、ほぼ暴落前の水準に戻していますね。
また、米国市場も株安円高のダブルパンチで、日本の投資家にとっては-10%以上下がったり、今年始めた方はもしかしたら全体的にマイナスになった方もいるかもしれないです。ただ、それ以降、X日の連騰!という形で今年最長の連騰を記録。
最後に、23日のジャクソンホールにてパウエル議長は「金融政策を調整すべき時が来た」と利下げを名言し、自信を覗かせましたね。「インレフれ率が2%への持続的な道筋を辿っているという確信を深めた」と発言後、市場は株高円安で反応したものの、大きな荒れはありません。
こういった下落局面では多くの投資家がパニック売りをしたり、システムが自動的にポジションを解消するので売りが売りを呼び暴落を招いたのでニュースになっていましたね。皆さんはろうばい売りせず、HOLDできましたか?
暴落を経て…
私たちの方針として、
あまり短期的な相場についてブログを書きません。
理由はシンプルで、そこに対する過大な関心は「長期投資の敵」だからです。経済の動きとしては知っておく必要がありますが、それと投資行動をキッパリわけることが、勝率を上げるのはデータで証明されていますよね。
と言いつつも、リスク許容度×暴落というテーマでは、記事を書いています。こういった暴落は投資家としての経験値に繋がるからです。
リスク許容度とは?
何かわかってるよ!という方。
リスク許容度が何か?ではなく、何じゃないか?という観点で、確認の意味も含めて、ぜひ読んでみてください。
その他の記事
むしろ、暴落に関係なく、
長い目線で資産形成についての方が綴っています。
今月も新NISA初!の国債の商品や、実は成長投資枠が人気で政府の当初の狙いの「安定的な資産形成」じゃないというちょっとオモシロい展開に笑
他には、老後3000万問題は意外とイケる説!、ロボアド事情とはあまりおススメできない理由を書きました。
メンバーシップの廃止
ご存知の方もいるかと思いますが、6月からメンバーシップを始めてました。「NISAハウス」という”もっと学びたい”を実現するための、クローズドなnoteの機能としてある、オンラインコミュニティです。
10名ほどのメンバーとして参加頂いており、その方々は有料記事も全て読み放題だったり、図解のPDFもらえたり。有料記事については、メンバーじゃない方は途中までしか読めませんでした。
ただ、この度、メンバーシップを閉める決断をしました。
いろいろと試行錯誤した結果、幅広く開放した方がよいとの判断です。
これに伴い、
これまでの有料記事を全て無料で開放することにしました。
私たちの中では大きな決断でしたが、それが正しいと思いました。
これからも、同じペースで記事を書いていこうと思うので、皆さんの資産形成の応援が、微力ながらもできるよう頑張ります。 どうぞ、引き続き応援のほど、よろしくお願い致します!
これまでメンバーシップに参加頂いた方、大きな励みとなっていました。本当にありがとうございました。
おわりに
皆さん、今月も、お疲れ様でした!
8月の大イベントがありましたが、そこから得られたことは「自分のリスク許容度を実体験を基に語れるようになった経験値」。これは大きな財産です。
9月はFOMCの利下げが実施されるか?それが株高に反映されるか?が大きなポイントとなりそうですね。
#資産形成 #新NISA #投資 #ビジネス #note初心者 #つみたてNISA #投資信託 #投信 #副業 #NISA #運用 #資産形成術 #インデックス #インデックス投資 #インデックスファンド
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?