新NISA=無難じゃない。”とんがった投資”にもチャレンジできる!
こんばんは、インデックス夫婦です。
皆さん、新NISA=無難な投資と思っていませんか?
今日は、新NISAのさらなる魅力についてお話ししたいと思います。実は新NISAでも”とんがった投資”にチャレンジができ、各々が適切なリスクリターンを考えれば、理想の投資ができるのです。
新NISAで”とんがった投資”ができる!
皆さん、新NISA=無難な投資と思っていませんか?
”とんがった投資”とは?
まず最初に、前提として、皆さんがご自身の投資経験とリテラシーを理解することです。初心者であれば、純粋に「オルカン」「S&P500」に全額集中することを強くおススメします。個別株は論外です笑
もし中級者~上級者でおられ、
次を考えたい!”とんがった投資”をしたい!
(もしくは初級者だけど、今後のことを考えたい)
とお考えなのであれば、この記事はドンピシャだと思います。
今年の資金流入額ランキングです。
「人気ランキング」といっても支障はないと思います。
注目してほしいのは、成長枠の「〇」。
新NISAでは、成長投資枠で個性的で”とんがった商品”に投資することができます。これが投資の醍醐味ですよね!
自分好みの商品を見つけて、投資の世界に一歩踏み出してみましょう。
”とんがった投資”とは?
では早速具体に入りましょう。
新NISAの対象でとんがった投資もできる!
とお話しましたが、具体的にどんな方法があるのでしょうか。
ここでは、アクティブ型、とんがったテーマ型、分配金のある投資信託の3つの選択肢があります。
✳︎あえて個人株は話から外しています。理由はシンプルで、経験者だろうが個別株はリスクが高すぎます。前行ったアンケートの通り、このブログの読者の多くが「老後のための資産形成」とあり、私たちからのメッセージも一貫したいので、あえて省いています。
1️⃣ インデックスを超えるアクティブ型投信
まずは、アクティブ型。
市場(=インデックス)を超えるパフォーマンスを目指すのがアクティブ。アクティブは成長投資枠を使えば、非課税になり、その対象となっているのは~2000銘柄。
このブログを読んでくださっている方はご存知の通り、私たちはアクティブ反対派です。インデックスを強くおススメします。
その理由はシンプルで「データで証明されているから」。アクティブ型で頑張る=負け戦で努力をする、と思っています。詳しくはこちらを。
それでもアクティブを考えたい!
という方はぜひ、こちらをご覧ください。
2️⃣ 個性的なテーマ型投信
次はテーマ型の投資信託です。
例えば:
一例でしかないですが、例えば、半導体関連の「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は高いパフォーマンスを発揮しており、投資家からの支持も得ています。
✳︎ここでは投資信託に話を閉じてますが、ETFとなればもっと可能性が広がりますね。半導体だとSOX、エネルギーだとICLNなどが有名どころでしょうか。
3️⃣ 分配金のある投資信託
最後、”とんがった投資”のキーワードは分配金。
特に50代以上の方で、NISAを老後資金として活用したい方には、分配金を老後の定期収入として受け取ることができる商品も魅力的では?
ただ、一般家庭においては、私たちはあまりおススメしていません。その理由は分配金=収入を増やすため、再投資=資産を増やすため、とそもそもの目的が違うからです。資産が数千万円以下の我々は、数%の分配金をもらったところでしれています。それなら、時間を味方に、資産を増やすことにまずは専念して、20年後に分配金を検討しましょう。
私たちのおすすめ
"とんがった投資"の3つの選択肢を紹介しましたが、
どれがあなたにあっているでしょうか?
ちなみに私たちは、半導体とクリーンエネルギー関連のテーマ型の投資信託・ETFに投資をしています。投資額の5%くらいです。
🏃♂️ 行動に移そう
私たちのおすすめは、どの経験値の投資家であっても、インデックス・再投資型にすることです。その上で、とんがらせたい!というのであれば、一部テーマ型をポートフォリオに組み入れることで、投資の幅を広げることも良い選択です。これにより、リスクを分散しつつ、高いリターンを目指すことができます。
新NISAを活用して、理想とする”とんがった投資”にチャレンジしてみては、いかがでしょうか?人気のオルカンやS&P500をベースとし、それ以外も考えてみて、自分に合った投資スタイルを見つけてください。
これからも投資の魅力をお伝えし続けますので、ぜひお楽しみに!
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