自分に優しくどう生きるか
自分に優しくどう生きるか・・・
どんなに事前に対策を打っていたとしても
苦しいとき、泣きたいとき、ふと、力を抜いた瞬間に恐怖や不安が
押し寄せて、どう手を打っていいのか?感情の波が押し寄せてくる
時もあります。
その状態になってしまうと頭では「わかっても」恐れ、不安が片隅
にジクジクと占領されて重要だったはずの家族の旅行や仕事で必要と
される書類など普段なら集中できるはずのことが、あらゆる恐れや
不安があるために瞬間的に集中力が落ちていきます。
今の時代になって学歴重視とされる時代でもなくなっていてどんなに
自分のメンタルは最強に強いと思ってても、いつ、どんな時、精神的
な不調が起こるか分からないものです。
私が過去うつ病を患って子育て、子供の行事参観、PTAなど参加など
を通して子供を育てなければならない状態になっていると無理をしすぎてしまうこともありました。
子供たちと食事をしても食べ物の味が分からなくなっていたほどです。
ですが、いま振り返ると味を感じることができなかった精神面であった
としても・・子供たちと一緒にご飯を食べ最低限の栄養を摂っていて良
かったと今は思います。
それは子育ては「ストップ」「まったなし!」です。洗濯物だって溜まり
ますし、食事だって作ったり、調達しなければならないので、子供が幼稚
園生、小学生、中学生、高校生、大学生になっても変わることはありません。
手間のかかることや配慮することの質や種類が変わっていくだけのこと
です。自分の人生と子育ては切り離すことができない時も多いものです。
人はどんなに自分に限って心をやむことなどない!自分は強いから
大丈夫だと思いたいものです。
しかし、時間の生産性を高めよう、もっと、いいサービスやモノを提供
しようと競争することで気づかないところで大きなストレスとなり頭が
不安に占領されてお金や時間にただ、ただ追われ「自分はこのままだと生き残れない」と追い込んで精神的、心に不調を抱えてしまえば
家族のこと、お子さんのこと、お仕事のこと常に緊張した生活に追われ
てしまいます。
生活、仕事は誰かと競い合いで勝たなければ意味がない心を病んでいる
暇などないと思われるかもしれませんが
人の心や体というのは交換神経と副交感神経でうまく釣り合いを
取りなが健康が維持できるものです。食欲不振、腰痛、吐き気、睡眠
不足、夜中に何度も目を覚ます、風邪が治らない、頭が痛いという症状
に気づくことができなかったことで自律神経失調症、不眠症、うつ病な
どに陥る可能性もあります。
そうしたときは、無理をなされず眠れなくてベットで体を休ませる温かい
飲み物を飲む、ネガティブとなる物を避けられ不安になってどうにもなら
ないときは、ご自身が心が元気になるものなんでもいいです。
映画をみる、音楽を聴く、趣味に没頭する、漫画を見る、ゲームをする、
テレビをみる、マッサージをする、好きな匂いを身につけるどんなことで
もいいんです。それでもどうにもならないときは頑張ることを一旦お休み
されて医療機関、専門に扱われる方に診てもらうことがとても大切です。
お母さんが周りの人に神経をすり減らしピリピリしていては親として心や
体が第一です。お子さんは親の生き方を見習っています。
自分を労わること、自分に優しくすることを忘れてしまうと
その姿をお子さんも見習ってしまいます。
バランスのいい、自分に優しくすることのできる
記事となれば幸いです。
今日もブログ(note)を読んでいただき
ありがとうございました。7月19日放送
「記憶が抜ける」
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