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お説教する人の目的

お説教ばかりの人からは離れるといいですよ。スルースキルを身につけると心身を守ることができますよという記事、呟きです。

誰もがお説教ばかりされてたら気分は晴れないです。お説教ばかりの人の目的はこの可能性が高いです。

孤独感を感じている、ドーパミンを放出させる目的があります。

『人は自分のことを語るとき、ドーパミンが放出される』
ということがわかっています。

ドーパミンが不足すると? ドーパミンが少ない人の症状と原因について、ドーパミンが少ない人は、無感動、やる気や集中力低下、眠気、うつや不安感、不幸感がひどくなります。過去のネガティブな経験値やストレス原因が積み重なることで、ドーパミン不足やドーパミン欠乏状態になると「うつ、不眠、無気力、集中力低下、自己無価値感、ストレス障害、不安障害、燃え尽き症候群、適応障害」などに苛まれていきます。


  • 世間に認められたい

  • 多くの人に影響を与えたい

  • 尊敬されたい

という、3つの強い欲望があります。
これは男性に多い欲求で、仕事一途に、猪突猛進で人生を
突っ走ってきた人ほど、上記の欲望が強い傾向にありお説教をする傾向が強いです。

自分の思うとおりに支配したい、影響力を発揮したい対象・範囲も極めて広いのが男性の特徴です。その最も特徴的な例が「お説教です」。

「俺の時代は〇〇」
「俺が若いころは〇〇」


お説教をしたがる人のケースについて簡単に書いています。

「何で〇〇しないの?」「何でセミナーを開かないの?」「何でもっと○○しないの?」等々があると思います。

「お説教を垂れる」といういい回しがあります。つまり、お説教は意識のベクトルが下に向いています。どこかで相手を下に見ているのです。
そして優れた人ほど、「叱責をしなければならない」場合以外は、お説教はしません。意識のベクトルを下に向けて優れた人になる、ということはありえないからです。

お説教ばかりの人の目的はそれなんです。こちらの為と言いつつ、自分の思い通りに意のままに、こちらを動かし支配したいだけなんです。叱られ続けなきゃいけない人なんてこの世には存在してないはずです。お説教するのは相手の問題なんです!!

お教え導いた気分になると、実際には何も実践していなくても「自分は正しく生きている人間だ」と自分で自分を騙してしまいます。「正しく生きている人間だということにしておきたい」という自己欺瞞があります。


「あるがままの自分を受け入れる」自己受容ができていないと「そういうことにしておきたい」を無自覚、無意識下でやってしまいます。同情を引くための不幸話も同じです。

優れた人ほど自分のことを話さないのは、幸わせであれ不幸であれ、「そういうことにしておきたい」の自己欺瞞がないからでしょう。

真の幸せも不幸も、安易に晒すことでもないはずです。幸せで充実して居れば人に公表するほど時間はないはずですし、当たり前のことと知っていますし、生産性が悪いことを知っています。

お説教をする人があるがままの自分を生きようとしたとたんに「思うようにはできない自分」を目の当たりにします。

「ほれぼれとする自分でなければ愛せない」のナルシシズムが強いと、その自分を直視するのに耐えられません。


ですから、ありのままの自分から逃げ、お説教をすることで「正しく生きている人間だということにしておきたい」と、ナルシシズムを満足させようとします。

お説教は、このナルシシズムから脱せない限り続いてしまいます。お説教をする人を変えることは難しいです。何故なら、自分が正しいと思っているからです。自己肯定感が低く、自分のエゴを満たしてこない人生だったから孤独感が強まってしまったのでしょう。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちは、脳のある一部分が刺激され(過活動)そうした働きをしていると突き止めた、と主張なされています。とても興味深いです。。。

群れから隔離したマウスの神経細胞群に刺激を与えると、マウスは仲間を必死に見つけようとしたという。この発見は、カシオポの仮説を強く裏付けるものであり、脳の特定の部分と社会的行動の間に深いつながりがあることを示すものでもると「孤独」という心に描く像は

「より広い視点から孤独を考えることは、孤独が辛い理由を知るのではなく、その寂しい状態から抜け出すために脳がどのように働くのかを知ることにつながります」

例えば)

  • 周りと自分との「違い」を見せつけられているという感覚

  • 自分のことが、周りには分かってもらえていない、という漠然とした寂しさ、孤独感覚

  • 社会との接点を実感できず自分一人が取り残されているような感覚

といったものが心理的背景がそこには潜んでいるのではないでしょうか。

いずれにしてもそれらは漠然とした感覚であり、
それなら「違い」を無くせばいいのかというと、そういうわけでもありませんし、じゃあ自分を分かってもらえばそれでいいのか、というとそういうわけでもありません。

怒られられ続け否定され批判されなきゃいけない人なんてこの世には存在してないはずです。お説教するのは相手の問題なんです。

うまく距離をとりスルースキルを身につけましょう。

今日もブログ(note)を読んでいただき
ありがとうございました。

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