カナダ人が国を象徴する衣装、広義での「ナショナルコスチューム」をまとうシチュエーションとは?という逆の切り口から見ていきます。オリンピックの開会式、万博の各国パビリオン、ディズニーランドのアトラクション「It's a small world(イッツ・ア・スモールワールド)」、ミスコンのコスチューム審査・・・いくつか挙がってきました。ここでスポーツ選手団の制服では遊びが少ないと思われるので、逆に振り切ってミスコンのコスチュームに注目してみることに。
ビクトリアズ・シークレット
ユーゴスラビア紛争や中東戦争の経験者、クリミア半島を逃れカナダに移民してきた知人でさえも、「経験したことのない不気味さ」だと表現するコロナ禍。この件を私が最初にnoteに記した(「新型コロナウィルス肺炎 in トロント」)2ヶ月前にはまだ命名されていませんでしたが、その後英語圏では「コビッド(covid)」または「コビッド19」と呼ぶことが主流となり、言うまでもなくトロントの状況も8週間前と今とは明らかに異なるものとなりました。学校は3月13日の前期最終登校日を最後に閉鎖、瞬
中学理科クラス「教えない先生」シリーズ。①「課題も自分も『映え』重視」、②「至急子宮を作る」に続き、早くも3本目です。
ストライキにより他の先生方も多くを教えられない状況下ですが、それを補うべく計画的に宿題を出したり、要点を端的に教えようとする先生方とは対照的に、相変わらずな彼。限りある授業時間だというのにジョナサン・ヴァンネス(Jonathan van Ness ↓)ばりに突如授業中ポージングを始めたり、生徒達が地球温暖化に関するシビアなドキュメンタリーを観ている間、自分