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たとえ嫌なことでも長年続けたものをやめるのは面倒くさいもので
友が歯医者の話をしていたので私も少し。
うちの家族は全員家から片道100㎞の歯医者に数年前まで通っていた。ばあさんは今も通っているけど、私はやめた。他の患者の口を触った手袋を変えずに手も洗わないまま治療されていることに気が付いてしまったから。他の歯医者に行ったことがないからそれが当たり前なのかはわからないし、コロナが始まってから行ってないから今はどうなってるか知らんけど、そんなん関係なく普通に嫌
キモネコのぬいぐるみ
うちのばあさんは、真面目でおとなしいタイプ。良く言えば純粋、悪く言えば冗談が通じない人だ。じいさんが今は丸くなったけど昔は横暴な人で、結婚してからもばあさんはバリバリ働かされ病んでしまい、それからヒステリーが始まったようで、今も疲れると鬼になる。働き者でいい人なのだが、鬼のイメージが強くてつい感謝を忘れてしまう。近年はガクっと年老いて、足腰もへにょへにょだが、まだボケてはいない。一見暗く見えるが歌
もっとみるFacebookでオジと揉めた話
▼プロローグ
・大学に行きたい
私は小学校の頃から漠然と大学に行きたいと思っていた。勉強もできないのになぜそんな夢を持っていたのか、ひとつのきっかけを今朝、とある人の曲を聴いたことで思い出した。
うちのばあさんは昔から週刊誌やワイドショーが好きで、芸能人のプライベート系の話題にも敏感だった。私が小学生の頃にテレビでコナンを見ている時、そのばあさんから倉木麻衣がまだ大学在学中だという話を聞いた
年寄りは変化を怖がる生き物で
推しの人気が止まらない。それはファンにとって嬉しいことのはず。
人気が出る、CDが売れる、賞をもらう、大規模なコンサートができる、多くの人に認知される。それはすなわち推しの夢が叶うということ。
嬉しいことのはず。ファンならよろこばないといけないことのはず。
まるで嬉しくないかのように書いたけど、普通に嬉しい。むしろ私は売れてないと推せないから、売れてくれないと困る。そのためオーディション系は
コロナ禍で虚無の年寄りがSEVENTEENに出会った話
▼コロナ禍の暇つぶし私はもともと出かけるのが好きで、毎週末おでかけしていました。地元の友達と飲んだり、予定がなくてもとりあえず車を走らせたり、どこかしらに行きます。
ですが、コロナでそれができなくなり暇を極めている時に、「大人数グループのメンバーの名前を覚えようゲーム」を1人で始めました。人の顔と名前を覚えるのが得意だったのと、仲の良い友人がJO1を見始めたことがきっかけでした。JO1は数時間で顔