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【自己紹介】就活で内定を取ることは「目標」であって「目的」ではない⑴#73

こんにちは。

毎日投稿を始めてから、今回で72記事連続投稿となります。

何を書こうかなと考えて、ふとnoteの「募集中」タグをみて、「募集中ネタ全部描いてみたらおもしろそう!!」という思いつきのままに書いております。

ブログを書いていると、ついつい普段自分の興味のあることや伝えたい事に偏りがちになってしまうかなと思ったので、今日から少しづつ「募集中」ネタで書いていきます。

今回は、私が大学3年生〜4年生にかけての就職活動体験について書きます。

「就活の相談相手がいない」「就活に息詰まっている」と言うかたの、休憩程度に読んでいただければ幸いです。

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就活する動機なんてものはなかった

まずは、私の大学4年生時代のスペックと状況を。

学歴:日本大学経済学部経済学科卒
資格:英検3級、漢検4級、ワープロ検定4級
サークル・部活動経験:軟式野球を経験
アルバイト:マクドナルドで4年間勤務し、店長代理を2年経験

高学歴というわけでもなく、何か一生懸命勉強した経験もなく、武器となりそうなのは野球アルバイト経験でした。

私が卒業する年は就職氷河期と呼ばれた世代ですが、もしかしたら昨年と今年にかけて就職活動している人の方が氷河期なのかもしれません。ちなみに、当時私の学部全体での就職率は確か70%、ちなみに同じ軟式野球部の同期は100%で9割が春の段階で内定は取れていました。真面目に講義を受ける者は少数でしたが、単位をとる事に関しては皆上手だった笑笑笑

私は何か資格を取ったわけでもなく、経済学部に進学した理由も特別なく、大学4年間は野球とアルバイトと遊ぶ事に費やしてきたので、いざ就活となった時に「やりたい仕事」「いきたい会社」はありませんでした。しいて言うならば、デザインとコンセプトが好きだったので良品計画と野球に携わりたくてヤクルトは行きたかったですが、残念ながら書類とweb試験で合格ならず。。。

この2社に落ちてからは、食品会社と不動産会社、商社に手当たり次第申込をしました。12月から就職活動をはじめ、履歴書をひたすら書き続ける毎日と書類審査に通り面接を受ける日々を4月まで続けました。

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面接で「合格」した時と「不合格」した時の違い

面接に臨んで、面接直前で印鑑を押していない事に気づき、「今日は面接の練習だ」と割り切って参加したこともあります。もちろん書類不備のまま提出するということは仕事においてケアレスミスなので、不合格。

履歴書を書く事にも慣れ、2月になり面接にすすむ回数も増えたがなかなか最終面接までたどりつけず、担当者からお祈りメール(不合格通知)が届くことが続きました。

不合格になる理由を振り返り思ったことが
最初から最後まで緊張しっぱなし
質問の回答が一遍通り」(自分で言っていてもおもしろくない)
企業側への質問が特にない
でした。

なので、思い切って面接を受ける企業HPに載っている情報は最低限抑えて、質問への回答も特に準備するのは辞めて、質問された時に思い浮かんだ事をそのまま伝えよう!!と切り替えました。

結果、面接合格数が増えました!

そこから自信をつけて、落ちてばっかりだった2月とは異なり、3月から面接8割は合格。4月末に最初の内定が出て、3月中に受けた企業3社から内定が出ました。特に行きたい企業はなかったので、最初に内定が出た会社に即返事をして、就活を終了。今思えば、企業研究できる期間だったからこそ書類を出さなくとも、もっとみて回っても良かったかもしれない。

結果の違いは何かと考えたときに、つくり話ではなく頭で考えるでもなく「本音を話せていたから」だと思います。準備せずとっさに出てきて伝えたことは自分の中での大切な経験であり、つくろったものでもなかったからこそ、何を聞かれても自分の伝えたことに一貫性があったのかなと思います。

コミニュケーションスキルではなく、嘘か本音なのかどうかって、感覚で誰もが勘がはたらいて気づくものなのかもしれません。私は決して世渡り上手というタイプではないので、本音で伝えるというのが割りに合っていたのかもです。

無事就職活動を大学4年生の4月に終えましたが、内定をとることが「目標」ではなく「目的」となってしまっていたので、就職してから色々考えてしまいました。就活後の話はまた今度書きます。


枡田泰明

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