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厚切りのハムカツと高級コロッケが許せないんだ
半年ほどnoteの更新をしていなかった。半年ぶりの更新で話し出す話題として適切なのかどうかは一旦置いておくとして、俺は、厚切りのハムカツと高級コロッケが許せない。
そういえばあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
noteを更新していない間に俺は住んでいる期間の全てを緊急事態宣言やらマンボウやらに邪魔をされ、店的な意味では魅力がゼロだった千葉を捨て、西東京市の住民と
職場の椅子で目覚めたり、極貧だったり、求めるものが変わったり
証人として友人同士の婚姻届に名前を書いたり、2ヶ月で8個結婚式に参加してご祝儀貧乏になったり、俺と弟(7つ下)を除いた全ての従兄弟が結婚したり、今年は結婚というものが常に身近にあったように思う。俺はバリバリ全開で独身ですが。なんで?結婚の話題が出るのが怖くてしばらく実家に帰っていないけど、犬には会いたいな。
柄にもなく振り返ると、今年は過去一目まぐるしかったように思う。
音楽は辞めたつもりだった
ずっと真夜中でいい訳ないだろ
ずっと真夜中でいいのに。というバンドがはじめて世に出て騒がれていた頃、『秒針を噛む』を聴いて全然好みじゃなくてずっとそのままになっていたのだけど、最近なんとなくアルバムを聴いてみたら結構好きな感じの曲が複数あった。有名な一曲のみを聴いて「このバンドはあんまり好みじゃないな」と切り捨てるのも時間の節約ではあるだろうけど、好きなバンドは多いに越したことはないので一曲で判断するのはやめよう、と改めて思っ
もっとみるだから明日も6:00に起きて仕事に行くんです
久しぶりに丸一日暇だったので映画を2本観た。
丸一日暇だったというか、元々予定はあったのだけど、俺が金がなさすぎるせいで日程変更になった(ごめんなさい)ので、結果的に丸一日暇になった。
さまざまな不幸が重なって今月はあと26円しかなくて、どうして一応ちゃんと正社員として働いているのにこんなにもお金がないのかしらと悲しい気持ちになるけれど、きっとそれは多分酒を飲みすぎるからだし、仕事を辞めると酒の
海が見たい。人を愛したい。
怪獣のバラードが本当に好きだ。「海が見たい。人を愛したい」以上に素晴らしい歌詞には今後きっと出会えないのだという確信がある。合唱曲って昔は授業で強制的に歌わされるものだったから全然好きじゃなかったのだけれど、この歳になって聴くと本当にどれも良い。俺も海が見たい。人を愛したいと思わず叫びたい。それはそれとして。
何も気にせず発言すると「何かあったの?」とか「病んでるの?」と聞かれたりする。心配した
居酒屋の会計の安さで歳をとったと気づく夜
最近仕事が馬鹿みたいに忙しくて全然家に帰れなくて、帰宅してもやる事があって暇なんて無いに等しいにも関わらず、いつ飲んだのだろうと首を傾げるほどシンクの隅にサッポロ黒ラベルの空き缶が溜まっている。ブログなんて書くより一刻も早く眠った方が建設的である事なんて分かりきっているのだけれど、疲れが溜まると眠る事も難しくなるらしい。「眠るにも体力がいる」と昔聞いて、馬鹿か?と思っていたが、どうやら真実のようだ
もっとみる13年間連れ添ったSONYのウォークマンがついに壊れてしまった
眠れない夜に勢いで始めたブログを案の定放置して数ヶ月。予想通りというべきか、決められた未来をなぞっただけというべきか、そんな展開に特に感慨もないのだけれど、久しぶりに長い文章を書きたくなってスマートフォンのホームにポツンと置かれたnoteのアイコンを押す。放置しすぎてダウンロードが必要だった。お高く止まりやがって。
タイトル通りなのだけれど、高校1年生の頃から13年間連れ添ったSONYのウォーク
キリと名付けた野良猫と過ごした頃
もう6年ほど前になるけど、秩父によく行っていた時期がある。遊びに行く訳ではなく、仕事で、月に25回くらい秩父に行っていた。ついでに川で遊んでたりもした。一人で。俺はそういう人間なのだ。
所沢、入間、飯能と続くバイパスを抜け、横瀬のサンクスを更に抜けて小鹿野方面にひたすら車を走らせると、廃業した工場のコンテナ置き場があり、そこにボロ雑巾のようになった年老いた野良猫が住み着いていた。
俺はそのコン
犬も歩けば棒に当たるって愛おしすぎませんか
眠れない夜にブログを始める事ほど予測のできる後悔も無いだろうに。それはわかってる。わかってるのだけれど、中学生が抱くような淡い衝動に逆らいたくない、という思いもある。なぜなら大人だからだ。
世の中はめちゃくちゃだけれど、俺個人としては久しぶりにサイダーを飲んだり、自転車を漕いだり、海を眺めたりギターを弾いたり潰れかけの喫茶店でクソ不味いアイスコーヒーに580円も払ったり、そういう生活をしてる。