マガジンのカバー画像

ニソクノワラジ

47
『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
運営しているクリエイター

2019年9月の記事一覧

リバーサイドカフェが「成功も失敗も体験できる場所」を提供し続ける理由。

リバーサイドカフェが「成功も失敗も体験できる場所」を提供し続ける理由。

自分で飲食店を開いてみたい。でも、なかなか、その一歩を踏み出す勇気が持てないー。

そんな方に、そっと手を差し伸べるカフェがある。

出町柳駅から北に徒歩8分。築40年の「リバーサイドハイツ」の一階に、リバーサイドカフェはある。ここは、毎曜日、朝・昼・夜の時間帯によってお店が変わる「タイムシェアカフェ」だ。リバーサイドカフェには、現在、約21人の店長が、日替わりでそれぞれの個性を活かした店を開いて

もっとみる
何歳でも、仕事をしながらでも、夢は追い続けられる。ーカジワラコウジ

何歳でも、仕事をしながらでも、夢は追い続けられる。ーカジワラコウジ

彼に肩書きをつけるのは難しい。ロックバンド フルヤマンズのドラムでありながら、大喜利イベントや幕末講座の主催、ミュージックビデオの監督、ラッパー、司会業・・・etcと、あまりにもその活動が多岐にわたっているからだ。その一方でカジワラさんはソーシャルワーカーとして、病院で勤務する一面も持ち合わせる。一体、彼は仕事をしながら、なぜ、そこまで活動の幅を広げることができるのか。そして、あまりにも多くの肩書

もっとみる
社会人ミュージシャン同士の繋がりが生まれる場所を創りたい。ー平柿 優(アコースティック専門ライブハウスsomeno kyoto店長)

社会人ミュージシャン同士の繋がりが生まれる場所を創りたい。ー平柿 優(アコースティック専門ライブハウスsomeno kyoto店長)

「我々は本気で歌う社会人です」。そう銘打ったブッキングイベントを開催している京都・河原町のライブハウス someno kyoto。このイベントは、仕事しながらでも、自分の歌を披露できる場として、幅広い年代層の社会人バンドマンやシンガーが出演している。今回は、このイベントを開催するsomeno kyotoの店長 平柿さんの「社会人ミュージシャン同士の繋がりを創りたい」というその想いに迫った。

<p

もっとみる
本業を活かした小説だからこそ、共感を得られる。ミネムラコーヒー(Web小説家)

本業を活かした小説だからこそ、共感を得られる。ミネムラコーヒー(Web小説家)

ブラック企業に勤める主人公がGoogleスプレッドシート(Googleが運営するエクセルのような表計算ソフト)上に転生し、そこで課されるクエストに挑んでいくー。

流行りの異世界転生ものでありながら、転生先がまさかの表計算ソフトという斬新な設定で、小説投稿サイト「カクヨム」で投稿されると、たちまちランキング入り。SNS上でも話題となった「転生したらSpreadsheetだった件」。その作者のミネ

もっとみる
離れた場所にいても、音楽が好きという気持ちがバンドを繋ぐ。ー堀川サタデーズ

離れた場所にいても、音楽が好きという気持ちがバンドを繋ぐ。ー堀川サタデーズ

今年、京都のライブサーキット「いつまでも世界は・・・」に出演し、まるで目の前に情景が浮かぶような表現力豊かな歌詞と演奏で、今、注目を集める3ピースロックバンド「堀川サタデーズ」。彼らは精力的に音楽活動をしながらも、それぞれが京都、奈良、大阪で社会人として本業も行なっている。一つのチームとして、自分たち音楽を作り上げるバンドという音楽活動の形。それぞれが違う土地で、それぞれの仕事をしつつ、バンドとい

もっとみる