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失敗事例に限らず、組織や部署を超えたナレッジの共有をしたがらない人は本当に多い。「自分を超えられてしまうのでは」「自分の立場が危うくなるのでは」と恐怖を抱いてしまうからだと思いますが、経験や知見を積極的にギブしあうことによってお互いが得られるものは、とてつもなく大きいのです。
人は常に冷静で合理的な判断をするとは限りません。
「自己肯定感の低い人」や「やれと迫られると開き直る人」は、やらない選択のほうが後悔しないのです。
やりたいことも、やれと言われたこともアクセルを踏む人。
やる前からブレーキを踏んでいる人。
人生の結果は全然違ってきます。
新しい試みは失敗して当然。どんなプロジェクトでも、失敗を「共有」することが大事。なぜ失敗したかを自分で説明するのは、すごく頭を使います。だからこそ次回に活かせますし、その人自身の経験値が血肉となる。とても成長します。
ロジカルからクリティカルへ
■ ロジカルシンキングを身につける上で,マイナスになっている要因
(1) 自分の立場からしかものを見ない
いつも主観的にものを見てしまう、感情的になってしまう、視野が狭い、ものの見方が凝り固まっている
(2) 合理的な見方をしない
極端な考え方になる、思考が否定的である、常に現実的に考えてしまう。
思考が断片的である、抽象論や一般論が多い
(3) 確固とした自分の意見を持てない
リーダーシップを発揮する「7つのプロセス」
STEP1 「描く」・活動の必要性を描く
基本となる「方針」の選択と活動の「効果」を明示
● 活動の基盤となる「方針」の選択
● 活動の、方針に対する「妥当性」の証明
● 活動から得られる「予想効果」の提示
STEP2 「固める」・活動内容を具体的に固める
方針に基づいた「活動目標」と「戦略」の決定
● 目標の「単位」と「ゴール」を確定
● 確定された目標を納期どおり達成
風土・体質と土壌づくり
■ 風土・体質改革と企業革命
企業の改革を植物を育てることに例えてみるならば、
①土壌を耕す
②種を蒔く
③水をやり
④肥料をやる
⑤花が咲き、実がなる
・・・というようになる
この第一段階の「土壌を耕す」というのが風土・体質の改革だというようにイメージするといい。
では、耕されている土壌と耕されていない土壌とでは具体的にどんな差があるのでしようか。
一言で言うと「言
場の見直しと場づくり
■ まじめな雑談
「気楽にまじめな話をする」ミーティングの場が増えるという事はどんな変化をもたらすのか。
ここでは、ミーティングと会議と区別して「気楽にまじめな話をする場」という意味で使っています。やり取りされる情報の質が変化してくるというのが会議とミーティングの一番大きな違いです。また、ミーティングは会議の比べてやり取りそのものも活発です。正規の会議に乗りやすい情報しか出てきません。
た
オフサイトミーティングの手法
■ オフサイトミーティングの特徴
通常、参加者を集める時にフォーマルなかたちをとることがあるため「研修」の範疇に入れられることもありますが、オフサイトミーティングは従来研修とは明らかに違います。
では、オフサイトミーティングは、いわゆる研修とどこが違うのか、理解しやすくするために従来型の研修と対比させてと特徴を説明すると、明らかな違いは4点あります。
1.答えがあらかじめ用意されていな