リーダーシップを発揮する「７つのプロセス」

ＳＴＥＰ１　「描く」・活動の必要性を描く

基本となる「方針」の選択と活動の「効果」を明示
　　●　活動の基盤となる「方針」の選択
　　●　活動の、方針に対する「妥当性」の証明
　　●　活動から得られる「予想効果」の提示

ＳＴＥＰ２　「固める」・活動内容を具体的に固める

方針に基づいた「活動目標」と「戦略」の決定
　　●　目標の「単位」と「ゴール」を確定
　　●　確定された目標を納期どおり達成できる「戦略」の策定
　　●　「戦略」を実行不能にする「ショートストッパー」の洗い出し

ＳＴＥＰ３　「整える」・活動の環境を整える

活動をスムーズにスタートする為の「事前準備」
　　●　活動のデメリットを洗い出し、「利害」をキーマンと調整
　　●　必要メンバーを、専従・非専従に分けて指名
　　●　メンバーの所属部門の事前承認

ＳＴＥＰ４　「知らせる」・活動内容を知らせる

「トップの最終承認」と関係者の「支援」を獲得　
　　●　活動に対する上位承認
　　●　関係者からの意見や情報に基づく、活動内容の修正
　　●　活動への総合的な支援体制

ＳＴＥＰ５　「共有する」・目標と戦略を共有する

活動の目標と戦略を「個人の目標と業務」に配分
　　●　全体目標と戦略の配分
　　●　責任に応じた権限の移譲
　　●　戦略計画の狙いの予測と対策

ＳＴＥＰ６　「見守る」・活動を実施し、達成状況を見守る

「目標の達成」を目指しながら、「問題を洗い出す」
　　●　一定の成果を上げての、活動の終了
　　●　本来目標を目指すための、問題点の整理

ＳＴＥＰ７　「正す」・問題を改善し、活動を正す　

弱点を強化」して、本来の目標値を達成　
　　●　目標未達成の根本原因の洗い出し
　　●　根本原因に対策を実施し、実績の改善
　　●　その他の改善の種を蓄積

成功者は失敗することに対して恥と考えず、成功の元だと考える思考の持ち主です。「何が原因で失敗したのか」「失敗を回避するにはどうすべきだったのか」「次に何をするべきか」失敗した内容について、とことん追求するから成功の元にたどり着きます。失敗の山を積み上げてはいけません。

— 居心屋@魅力的経営者の王道 (@igokoroya_llc) October 13, 2021