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2023年、サンリオの株価変動(高値づかみの人は助かるのか)
最近、よく眺めているグラフがある。これだ。
株式会社サンリオの株価チャートだ。
ただサンリオが好きだから、というわけではない。株を持っている(しかも11月に買い増しした)ので、真剣にならざるを得なくなった。
特に、11月以降に、スキーで山を直滑降で滑るように落ちて行っているので、正直、お腹が痛い。
ただし、今年が始まってから、ものすごく伸びてもいるので、昨年に比べたら、今でもまだ高い。
株価
メルのメッセージ「ひとりでいても ひとりじゃない」
メルのバースデー
今日は、私が推してやまない、ウィッシュミーメルの誕生日だ。実にめでたい。
今年は、3年ぶりにバースデーライブにも行くことにした。初めてバースデーライブに行ったのは2019年だったので、実に5年くらい、盛り上がったり盛り下がったりもしながら、推しを続けていたことになる。これだけ「推し事」を続けられるというのは、私にとってはかなり珍しいことである。
この5年で、メルは、着実に人気を
シュレディンガーのキティさん
ピューロランドに、レディキティハウスというキティさんに会えるコーナーがある。休日だと30分~1時間くらいの待ち時間で、キティさんに会える人気のスポットだ。常連の人は知悉しているが敢えて言わない、1回目の人にはほとんど気がつかない仕掛けがひとつある。
(知りたくない人は、以下読まないこと)
それは、「前室」の構造である。キティハウスの中に入ると、キティさん関係の展示物がたくさんあるが、その後外に
「かわいい」と「仲良く」に関するメモ
8月になると、毎年、否が応でも、戦争の歴史を振り返らざるを得ない。
この令和の一桁代、戦争を直接知っている人から、その体験を聞ける、最後の数年間になるだろうと思う。今のうちに、よくよく耳を傾け、また背景となる知識を仕入れておきたいと思う。
今年もまた、いちごの王さまがメッセージを送っておられる。
ひとりひとりの『みんななかよく』が、いずれ世界の平和へつながっていくと王さまは信じています。
尊い
祝・再開:ミラクルギフトパレード論2
2020年2月にコロナ禍による休園が始まってから、再開園後もそのまま中止されていた、ミラクルギフトパレードが2023年6月17日から再開されることが、公式にアナウンスされた。
このミラクルギフトパレードは、私が最も心を動かされ、ピューロランドにハマったショーであったので、コロナで中止となってしまい、ずっと残念に思っていたし、再開を願っていたものだ。一昨年の株主総会で、再開を願って質問までしようと
丁寧な仕事はおもいやりでできてい
丁寧な仕事
仕事を長年してくると、対客、対取引先、対上司、対同僚などとやりとりをする上で、やはり丁寧さがないと、うまく回らないということを肌で感じてきて、丁寧さを心がけたいと思う。
しかし、忙しかったり時間がなかったり余裕がないと、雑になる。時間の制限があって、いつも丁寧にはしてはいられないけれども、丁寧にすべき要所があって、多少はすっとばしてもいいところも出てきたりして、それを覚えると仕事がや
8月に思う「みんな仲良く」
8月になると、毎年戦争のことを想起させられる。8月6日広島、9日長崎、そして15日終戦。この3連続のイベントに合わせて、戦争にまつわるニュースや記事、映像などがたくさんメディアやSNSから流れてくる。
サンリオを好きになってからは、いちご新聞の8月号に、いちごの王さまが自身の戦争体験を書き、平和の大切さを説くというのもまた、毎年のことだ。
いちご新聞2022年8月号いちごの王さまメッセージ「お互
「仲良く」する技術としての京都風コミュニケーション
ウクライナで戦争が続いているウクライナで戦争が始まって、1ヶ月くらい経った。まだ終わらない。多くの犠牲者が出ているし、都市も破壊された。しかし、日本でも、周辺国の情勢とも微妙に絡んできていているし、日経平均も影響を受けているので、なかなか他人ごとでもない。
今回の戦争は、ロシアからウクライナへの一方的な侵略戦争であることは、多くの人には異論はない。しかし、ロシアは、ウクライナ東部の親ロ派住民が虐
自己犠牲とサンリオの物語
コロナ禍の下で明らかになった「社会は守ってくれない」ことコロナで社会活動がシュリンクし、自粛を強要する空気が支配して久しい。1年くらい前あたりからそれに反発して動き出す人も多かったけど、表立って抗議活動なんかをするような人はやはり今も多くはない。多くの人は仕方のないこととして受け入れ、他人の目を気にしながらマスクは常につけはしているけれど、構わずに遊びに行くことも増え、淡々と日常をとりもどしつつあ
もっとみる悲しみに立ち向かうために
マイメロはわかっている先日、あるツイートにはっとさせられた。
佐久間レイ @REISAN_no_HEYA 午後11:33 · 2021年12月15日
あぁ、マイメロはわかってるなぁと思った。孤独の正体をわかっているから、適切なアドバイスもできてしまうのだろう(→マイメロセラピー)。
孤独だから「かわいい」を求める佐久間さんが原宿に連れてきた15歳の女の子は、そこに集っている人たちが孤独である
「みんな仲良く」は祈りの言葉
理想と現実ピューロランドで聞く「みんな仲良く」という言葉、その言葉が織り込まれたKawaii歌舞伎のストーリーに接する一方で、そんなのは絵に描いた餅だと言わんばかりの殺伐とした現実を味わうことが多く、悶々としてこのnoteに書き散らしてきた。
理想なんだから、みんなで理想を目指すべきだよ、というナイーブな感覚もあったが、所詮他人は他人で、何か変えられるものではない。
自分自身だって、あの人やばいか