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#ライター
好きは広がる、でもファンではいられない
好きを仕事にすることの是非について、いろいろなところでよく目に耳にする。好きを仕事にすると人生が楽しくなるとか、むしろ好きなものを好きじゃなくなるとか。
その点、ライターという職業は、多かれ少なかれ「好き」を抱えて仕事をしている人が多い印象がある。「書くのが好きだからライターになった」とか、「このジャンルが好きだから、この人が好きだから取材したい」とか。
わたし自身、ライターと名乗って仕事する
簡単にみえる基本をやり抜く
高校受験のときも大学受験のときも、先生には「応用問題をやるより、教科書に書いてある基礎を徹底して身につけたほうがいい」と言われた。
実際にやってみると、基礎って簡単そうに見えて、意外と奥深い。わかってるつもりでいただけで、ちゃんと理解できてなかったり、覚えられてなかったり。しかも教科書に目を凝らしてみると、小さい文字でさらに発展した内容まで書かれてて、「基礎って意外と広くて深くない!?」と思った