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続いて、(3)です。

3)スポーツや、音楽、アート系のずば抜けた才能

国によっては、これがなくてもだいじょうぶです。

普通に、大学で勉強したい科目の才能を提示できれば、アート系の成績はあまり関係ないこともあります。

さて、スポーツやアート系で、国際大会での実績があること。

世界大会ではなくても、アジア大会で入賞レベルがあれば確実です。

日本国内の大会での実績でも無理ではありません。

それを継続していること、それを細かく説明できることは必要です。

自慢話しのようですが、徹底的に行ったこととその結果を並べることが必要です。

これがあれば、勉強の得点が足りない場合でもかなり有利です。

(1)がたりなくても、(2)があれば有利ですし、(2)がなくても(3)があればもちろん良いです。

引き続き、(4)へ続きますが、(4)は語学に関してです。

4)英会話、ライティングなどの英語力

できるだけ、海外進学前の段階で英検で準一級をめざしましょう。

結局、外国の大学で英語だけの生活になるので、英語力がないとつらいです。

大学でいきなりアカデミックな英語の授業や毎週の課題レポートをこなすために、事前に英語力があることは重要ですし、友達との付き合いも、英語力があれば簡単です。

最後に

あとは、どうやって学校から英文の成績評価、内申レターをもらうかなどですね。

こればかりは、学校の英語の先生や英語ができる先生を探して、協力してもらうしかないです。

この細かい方法は何度か話しているので、今日は省きます。

市の教育委員会がそういう学校のそういう生徒のために特別な窓口を設置してくれるといいですね。

「アメリカなどへの進学対策窓口」とか。

学校の負担や、学校の不手際で生徒がチャンスをつかめないことを防ぐためです。

これは、我々がもっと行政、教育委員会への働きかけが必要で、大人の仕事とも言えます。

だから、頑張っている生徒さんがいる今、もっと生徒ではない大人の協力や、アイデア、行動が必要ですね。

みんなで想像したり、考えたり、それが第一歩ですよね。

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