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■イラストレーター / アニメーション作家 ■シンガーソングライター ■読書とラジオも…

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■イラストレーター / アニメーション作家 ■シンガーソングライター ■読書とラジオも好きです。 □週に1つ記事更新してます。 □作品制作で感じたことや近況報告をしています。

最近の記事

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自己紹介と『自分ハードル』

noteを始めたいな、という気持ちは心の隅っこにずっとあった。 けれども、どんな記事を書こうかと思いあぐねいていたら日々なんてあっという間に過ぎてしまった。 僕は普段イラストを描き、フリーランスのイラストレーターに憧れつつ細々と音楽もしている。 イラストレーターとしても、ミュージシャンとしてもまだまだ箸にも棒にもかからない存在だし、そもそもイラストレーターやミュージシャンとして名乗るのも恥ずかしいような、何者ですらない自分だけれど。 振り返れば夢だけを握りしめたまま自

    • トーキョー・エフエムロヒー

      僕はラジオをよく聴くのだけど TokyoFM『トーキョー・エフエムロヒー』 という番組が最近の推しである。 パーソナリティーは芸人:ヒコロヒーさん。 芸人さんなので話がうまく面白いのだが 選曲がとてもオシャレなのである。 どこで見つけてきたの?? というほど、まだリスナーもそれほど多くない海外アーティストから、日本人なら誰もが知っているけれど『そこを攻めてくるの?!』という選曲まで本当に幅が広い。 桑田佳祐さんもこのラジオ番組が好きで聴いているのだとか。 また、映画

      • 朝のルーティーン

        僕は朝が苦手だ。 例えばAM 5:30だとか まだ街が微睡んでいるような時間帯に起きて 静かな部屋でコーヒーを淹れたりしたいけど、 何度も挑戦しては挫折した。 なんなら珈琲自体あまり得意ではない。 人にはその人に適した起床時間があるという話を聞いて少しホッとした。 早く起きるために早く寝ても、早くは起きれなかったり、なかなか寝入る事ができなかったりするし、 方や眠るのが遅くてもいつも起きてる時間に眠たいながらも起きてしまったりする。 なので、早く眠ることも早く起きることも諦

        • 余白が大事と言うけれど

          そりゃあ『余白』はないよりあったほうが良いと思う 時には『余裕』とも言い換えられるけれど 時間にも、お金にも余裕はあったほうがいいと思うし その余裕が心の余裕を作ることにも繋がる とはいえ余白や余裕を作るのは難しい 朝はギリギリまで寝ていたいし お金はあるだけ使ってしまうという人が大半なのだそう 僕が今悩んでいる『余白』は本棚である 本棚一面にズラリと書籍が並んでいる素敵なお部屋もあるけれど、僕の今の気分は本棚に余白を作りたい そっちのほうが僕の部屋はオシャレに見

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        自己紹介と『自分ハードル』

          白髪

          白髪が増える原因の1つに『肩こり』があるらしい。 基本デスクワーク、加えてイラストを描いている僕にとって致命的な情報である。 肩こりすごいもん。 なんならデスクワークを始めるより遥か前。 大学生の頃に担当の美容師さんから 『10代とは思えないくらい肩凝ってるよ。あっはっは。』 と言われていた僕である。 あっはっは。 たしかに30代に突入してから白髪は少し増えたように思う。 だけど最近では白髪がかっこよい素敵おじさんも魅力的だと思う。 玉置浩二さんや松重豊さん、女性であ

          エドワード・ゴーリーを巡る旅

          東京 渋谷 松濤美術館で開催中の『エドワード・ゴーリーを巡る旅』という展示を観てきました。 不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線で世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家 エドワード・ゴーリー。 ※公式から引用 松濤美術館は初めて訪れたけれど、荘厳な石造りのエントランスがゴシックな彼の作風とぴったりだなと感じました。 建物の中心は吹き抜けになっていて、地下一階から地上2階まで物販ブースや展示スペースになっていて彼の世界観にどっぷり浸ることができます。 彼の絵本の印刷もすご

          エドワード・ゴーリーを巡る旅

          ときめく服のためにお金を愛でる、そんな日々

          久しぶりに服を買った。 数年前に知ってからずっと気になっていたブランドの服だ。 気になってからすぐに購入できなかった理由は、普段自分が買う服たちよりも少し値段が高いこともあったけれど、何よりその服たちを着こなせる自信がなかったから。 とはいえやはり気になるので、そのブランドのWEBサイトを眺めては憧れのような感情を育てていた。 ある日、そのブランドの試着ができる機会があったのでビビりながらも会場に足を向けた。 ズラッと素敵な服が並ぶ光景にこれまたビビりながら服たちを見て

          ときめく服のためにお金を愛でる、そんな日々

          Mixed up / Fennel

          月一くらいで好きな音楽とか最近聞いている音楽の話なんかしていきたいなということで今回からやっていこうと思います。 最近『HOLIDAY! RECORDS』さんの記事で知った『Fennel』。 最近リリースされたアルバム『Mixed up』を聞いています。 6曲入りEPで、全編を通しても30分もないのでサクッと聴けちゃいます。 個人的には曲数たっぷりなフルアルバムよりもEPが好きです。 その作品のコンセプトみたいなものが凝縮されている気がするし、続けて聴くには10曲あたり

          Mixed up / Fennel

          2023年3月振り返り

          3月もなかなか作品発表はできませんでしたが、2月から作っているループアニメーション作成をしておりました。 以前はiPad Proでアニメーション作成をしていたんですが、メモリが4GBというのもあってなかなか動作が重く四苦八苦していたんです。 めちゃくちゃ頻繁に固まったりしていました。笑 今回は以前購入した液タブを使って、PC(MacBookPro)で作成したんですが、処理も前より重くないし何より液タブになったことで作業画面が大きくなったのが嬉しかったです。 画面が小さいと

          2023年3月振り返り

          アナログで楽しむイラスト

          先日、イラストレーターであるいちごもちさんの個展に行ってきました。展示に行くたびに『やはり実際に目で見て作品に触れ合うのはたのしいな』と思います。 僕らが普段イラストを目にするのは圧倒的にSNSが多い。そして実際に作品を目にするのはほんの一瞬!1秒も目は留まっていないと思う。ピャーッとスクロールして次にはもう別の作品が画面には写っている。 そうやって作品が消費されていくのはなんだかもったいないなあと思う。たくさんの作品が溢れている現代だから仕方のないことだし、悪いことでも

          アナログで楽しむイラスト

          アニメが音楽を超えた瞬間

          僕はイラストを描くことが好きだ。 そして同じくらい音楽が好きだ。 自宅でヘッドホンをつけて聴くのもたのしいし、何よりライブという空間が好きだ。 身体全身で音を浴びる感覚。 映像や照明による非現実な景色。 お客さんの表情、声、伝わる熱。 そしてアーティストから届く感情。 「ああいう風になりたい」 「明日からまたがんばろう」 そう思わせてくれる力が音楽にはあるように思う。 僕は音楽に人生を救われたり、人生を変えられた、という実感があるけれどイラストに人生を救われたことは

          アニメが音楽を超えた瞬間

          名曲とは

          先日、『ギタージャンボリー』というイベントを見てきました。 こちらは毎年両国国技館で開催されているイベント。 様々なミュージシャンがギター一本の弾き語りを二日間にかけて演奏してくださるのです。 サポートギターの方と一緒に演奏される方もいらっしゃいますが、どちらかというと自身の弾き語りをされる方の方が多いので、出演者はシンガーソングライターやバンドのギターボーカルの方が多い印象です。 若手ミュージシャンの方から、レジェンドと言われる方まで観れるので、かなり贅沢な、言ってし

          名曲とは

          2023年2月振り返り

          今を駆け抜けるのに必死で振り返りとか苦手だったのだけれど、せっかくなのでこれから毎月振り返りやら近況報告ができたらなあと思います。 イラストに関してはループアニメーション作成をずっとやってました。 アニメーションはまだまだ未熟だなと感じる部分がたくさんあるので3月はアニメーションの勉強に時間を割けたらなあと思います。 今やってるループアニメーション作品完成した後になるけどね。 描き溜めてるラフもあるので2月よりは作品を発表できたらなと思います。 待ってくださっている方がいら

          2023年2月振り返り

          ヘルシーでいられる本棚

          僕はものが多い方だと思う。 YouTubeでルームツアー動画を見るのが好きなのだけれど、そのたびに物の少なさ・整理整頓された綺麗さにびっくりする。 ものが多いのが悪いわけではないけれど、物が少ない方がさまざまな点でメリットがあるようには思う。 例えば、物が多いだけで視覚に入ってくる情報が増えてしまうので、それによって疲れてしまうと聞いたことがある。 とはいえ、たくさんの好きなものに囲まれている生活も素敵だし、どちらかというとモノが溢れている部屋への憧れもある。 もちろ

          ヘルシーでいられる本棚