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2022年を振り返る(仕事編)

2022年12月30日(金)

今年もあと1日。
振り返りをしないとなんだかスッキリしないので、まとめてみます。


2年前の8月に入社して、現在勤続2年4カ月。
お陰様で大きなトラブルもなく、安定していた2022年。
役職は課長を継続、嬉しい事に昇給と新しいポジションも獲得できた。
責任ある役職に就かせてもらっていて、自分の部署は自分でハンドリング出来る事にやりがいを感じている。

リファラル採用でのチームメンバーの追加はあったが、離職は1人も無かった事が評価された。
他のチームに比べて教育に力を入れた事が功を奏した。
部下からすると何でも相談してくれて助けてくれる上司は有り難い存在。
しかし上司と部下の関係上、遠すぎる事はNGだが近すぎる事も良くないと思う。

上司と距離が近すぎて「自分が出来ない事は上に投げちゃえばいい」という思考になってしまうと全く育たないし、免責に繋がる。

逆に「この部下とは関係性が良いから出来るだけ仕事を振ろう」となってしまうと責任と評価者のラインが曖昧になってしまう。

心配性なので「自分がやった方が早いんじゃ?」と感じる事もあったが、ある程度割り切ったおかげで自分の業務負担が軽減され、部下のスキルアップも促す事が出来た。

今年は「いかに自分が動きやすい状態を作れるか」を意識したので来年以降も継続しよう。

課長業務と並行して、やってみたかった採用活動のメンバーにも選ばれた。
人を育てたり見出したりする事が好きだ。と気づいていたので楽しい。
自分がその人の入社したくなった理由になれるように意欲的に活動を続けていこうと思う。

求人票よりも、ネットの評判よりも、入社を決める判断基準は実際に働いている人を見たり接したりする事だ。
自分も今の会社に入社するきっかけになったのも、面接時の人事担当や業務している人たちの表情が良かったから。

つまらない仕事をしていると感じている人ははつまらない表情になる。
楽しく仕事をしている人はハキハキしていて余裕を感じさせる表情になる。
この会社は後者の人がほとんどだった。

強豪校は毎年強豪になっていくように、良い会社は人材も良い人が沢山いる。マインドは大切。


お金の話。
管理職なので、マネジメントだけではなく業績も特に気にしなければならない。

会社は部活ではないし、サークルでも無いので、どんなに人間関係が良い職場でも利益が出ていなければ会社としての価値が無いからだ。
毎月の給与も、会社の事業拡大も会社の利益があってこそ。

去年に比べて数字に対しての意識が高くなった。
まだまだ利益を獲得できる伸びしろが見つかったからだ。
現在、年商で9,000万円くらいの金額を担っている。
来年からは担当する業務の規模が広がるので、1億5000万円くらいの規模になる予定。
有り難い事に所属している事業部では首位の売上だ。
チームとして連携が取れていたからこその結果なので、天狗にならず淡々と伸ばしていこう。


来年の目標。

①昇格する
早速1月から管轄する領域が増え、担当するお客様と部下も増える。
責任も増えるので、1つ昇格する可能性がある。
昇格するには上司の推薦と、昇格試験に受かる必要があるので試験対策もしていこう。

②部下を昇格させる
自分が昇格するのは自分が頑張ればいいだけだが、人を育てられる人材を目指しているので部下を今の自分のポジションまで昇格させたい。
自分も1つ上に行く予定なので、バトンを渡していこう。

③役割を奪う・取りに行く・選抜される
現在の役職を維持、そして昇格しつつも社内での役割は貪欲に取りに行きたい。
あまり良い言い方ではないが、責任あるポジションに就きたがらない人が割と多い気がするので自分としては助かっている。
役職という席が空いているが手を挙げない人が多いのだ。
なので、早めに手を挙げて業務計画と覚悟を表明すればそのポジションを取りやすいという事。
ポジションを争うライバルが少ないのだ。
草食系が多いので、肉食系はごぼう抜きしやすい。
今の草食系には実は肉食系が得をしている事に気づいて欲しくないので、そのまま草食系のままでいて欲しい。

確かに役職はリスクもあるし、責任もある。業務も増える。
だから出世したく無い人が年々増えているのも知っている。
ある程度業務にも余裕をもってワークライフバランスを大切にしたい。
上記の様に、出世したくない人に話を聞くと理由はだいたい共通している。
「仕事に追われて疲弊したくない」という事が本質だろう。

実際自分も、いきなり役職を任された経験があるので気持ちは十分に分かるし、最初は勉強しないといけない事も勿論増える。
激務に見えるかもしれない。

だけど今は自分に裁量権があるので、自分の業務量を調節する事が出来る。
この案件は一人ではカロリー使いそうだなと感じたら、細かくして部下に振ることが出来る。
その為、自分一人のカロリー消費を出来るだけ抑える事が出来、更に前よりも高い報酬をずっと貰い続けられるというメリットを感じている。
なんなら、役職に就く前よりも肉体的・精神的負担が少なくなっている様にも感じる。
結論、出世する前よりも仕事で疲弊する事が減ったのだ。

自分のレベルが上がっていると実感できるし、毎月の給与額が上がっていくので役職はどんどん奪いに行く予定だ。
チャンスが回ってくるタイミングは多くないので、回ってきた時には一目散に取りに行こう。

社内での売れっ子を目指そう。


以上

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