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だから私はフージャース~23卒~ vol.12

こんにちは!
フージャース採用担当の松岡です。

今回の内定者紹介は安慶名くん(芝浦工業大学大学院)です!
企画・再開発・営業と幅広い実務経験のある頼れる先輩、5年目の森田さんがリクルーターでした。大学では建築を学びながらも、サッカー大好き人間という側面もある安慶名くんをご紹介致します!


・安慶名くんとは?

松岡:小さい頃はどんな子だった?

>安慶名くん
地元は千葉県柏市で、幼少期からの「柏レイソル」ファンです!
自分も小学校からずっとサッカーをやっています。最初は野球とサッカー両方をやっていたのですが、サッカーの方が好きだったので野球は辞めて、サッカーを今でも続けています。ポジションはセンターバックをやっていました!

松岡:中学/高校生活はどうだった?

>安慶名くん
中学と高校は、授業だけちゃんと受けてあとはサッカーというサッカー漬けの日々でした(笑)。
中学はクラブチームに所属していました。地元に柏レイソルがあることもあり、クラブチームの数がすごく多くて、自分もサッカーに本腰を入れたいと思い、新しいチームの一期生として加入しました。週5で練習をしていて、今振り返ると楽しいと思いますが、当時はとても大変でした…。
中学では当時ドルトムントで活躍していた香川選手に憧れて、トップ下やボランチをやっていました。香川選手の試合は毎週のようにテレビで見ていましたね。

>安慶名くん
高校ではクラブチームではなく、高校のサッカー部に入っていました。
高校サッカーは3年生秋まで県大会があるので、指定校を使って大学進学でき、かつサッカーもいいところまでいける場所で高校は選びました。練習もすごく頑張って、新人戦でベスト8までいきました。日頃からやれることには常に全力投球でやっていたので、最後の大会では目標の結果まで届きませんでしたが、達成感はありました。

松岡:大学ではどうして建築系に進んだの?

>安慶名くん
建築に興味を持っていたのは幼少期からで、小学校の時に地元の柏にららぽーとができたり、柏の葉キャンパスができたりと、最先端の街という感じで発展を遂げていく姿を見ていて、それがきっかけです。
指定校で芝浦工業大学に進学したのですが、今の研究室の教授が柏の葉キャンパスの開発に携わっている方だったのが決め手の一つでした。建物というよりかは街全体に興味があったので、都市コースを選択しました。

松岡:入学してみてどうだった?

>安慶名くん
忙しかったですね(笑)。建築を学びながら、社会人チームでサッカーをしてリフレッシュしつつ、あとはバイトと。多忙な日々でした。
学業では、都市計画の勉強をしたり、建築をやったりと幅広く勉強しており、これまでざっくりと興味のあった都市について、思っていた通りのことが学べ、改めて自分は図面を書くよりも、都市スケールで企画を考えることの方が好きだなと感じた。

松岡:どうして大学院に進学したの?

>安慶名くん
都市に関する勉強だとスケールが大きいので、学部だけだとプロジェクトではなく卒業設計しかできず、座学だけで終わってしまいました。それ意味あるのかな?と思い、プロジェクトの中に自分も入ってみたいと考え進学しました。
実際には2つのプロジェクトに関わりました。
埼玉スタジアムがあり浦和レッズファンの多い美園で、区画整理の一貫で駅前の活用を考えるプロジェクトに参加し、サイクリスト向けのウィークリーマンションを提案したり、柏で活用されていない小さなスペースを見つけて、パブリックスペースを提案したりしました。
アルバイトでもアーバンデザインセンターで働いており、パブリックから集合住宅まで様々なスケールの提案ができ、かつ地域の声を聴くことができて大変勉強になりました。

松岡:趣味とか最近ハマっていることある?

>安慶名くん
旅行で美味しいものを食べることです。自分は大のラーメン好きで、インスタで美味しいラーメン屋さんをチェックしておいて、近くに用事があったらいつも食べに行っています。
好きなのは醤油ラーメン。中華そばで鶏の旨味が効いたラーメンが大好きです!(笑)。

・就活について

松岡:どんな就活をしてきた?

>安慶名くん
最初は建築を学んでいたこともあり、都市系の設計事務所をメインで見ていました。若いうちから知識を多く吸収したいと思い見ていたのですが、若いうちは雑用メインで事業規模も大きいが故に自分の考えが反映されにくく、最初の10年で自分が関わる範囲が狭いのではと感じました。また専門色も強く、年功序列な社風にも違和感を覚えました。
もともと発注者側で考えることが好きだったので、デベロッパーで企画から営業までを含めてビジネススキルを上げて、街を作る上で必要なスキルを習得する方がいいのではと思い、デベロッパーに方向転換して就活をしていました。
デベロッパーの中でも、街ごとに提案をしている会社を見ていました。プロジェクトを通して街ごとの違いがわかって、仕事でも街に根差した提案をすることで社会に貢献していきたいと思っていました。
最初は大手も見ていましたが、若手から意見を発信して反映される環境の方が自分のモチベーションになると思い、大手以外も見始めました。楽しまなきゃ成果もでないと思っているので(笑)。

松岡:なんでフージャース?一番の決め手は?

>安慶名くん
一番地域のことを考えて事業をやっているなと感じたからです。
つくばセンチュリーという物件では、自分たちがやらなくてもいいことに対して、街のためにお金かけ、マンションだけでなく公園の再整備も提案していて、自分のやりたいことに近いなと感じました。一辺倒な不動産ではなく、地域に根差した取り組みを会社としてやっていることが決め手でした。

・将来の夢について

松岡:将来の夢はある?

>安慶名くん
将来は、「スポーツ×住まい」の不動産を提案したいです。
小さい頃からサッカーをやっていましたが、徐々に公園が少なくなり、また球技もやってはいけなくなってしまったりと、自分はスポーツがキーポイントになって人と繋がってきたことが多かったのに、その場が減ってきてしまいました。小さい頃から街づくりにも興味があったため、スポーツ×不動産などスポーツが暮らしの中で身近に感じられるような施設や街を作りたいと感じています。気軽にここ行ったら知らない人と繋がれる、健康にもなる。そんな街を作りたいです。

・就活生へのアドバイス

松岡:最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

>安慶名くん
先に自分がやりたいことを真剣に考えた方が、そのあとの行動がしやすいと思います。自分みたいな「スポーツ×不動産」などのやりたいことや働き方でもいいですが、それを軸に会社を見てみる。そうすると、今まで生きてきて自分が好きだったことが仕事に繋がりますし、頑張れると思います。自分の好きなことを振り返る、それに関わることを調べる。ぜひやってみて欲しいです。


以上、安慶名くんの紹介でした!幼少期の経験が今の安慶名くんの夢に直結していて、その想いの強さに感銘を受けるとともに、フージャースに入ってぜひ実現させて欲しいと感じました。

まだまだ内定者紹介は続きますので、楽しみにしていてください!


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