【無料】内田也哉子さんにみる樹木希林さんの良妻賢母と定義

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先日、内田裕也さんの葬儀が行われました。

とても素晴らしい謝辞だなと拝見していたのですが、エッセイストだったのですね。さすがです。

家庭環境や裕也さんの自由奔放っぷりも美しい日本語で表現されており、樹木希林さんの面影が何度もちらつきました。

ほんわかは俳優としての本木さんしか存じ上げないのですが、俳優として素晴らしい方だなと拝見していました。

希林さんからお許しが出るだけあると。

お嬢さんも希林さんのお嬢様なのできっと素晴らしい方などだと思っていましたが、想像以上に素晴らしく感激しました。

良妻賢母という言葉、皆さんご存知だと思います。

良き妻＝良き母であるということですね。

結婚してその言葉の神髄がやっとわかりました。

周りをみていても、ご両親の育ちに関係なく、仲睦まじいご夫婦のお子様はとても育ちが良く、素敵に成長されています。

一方で仮面夫婦のお子様は育ちが悪く、ご両親よりももっと酷い人間になってしまったり、ご両親の悪いところだけが目立ってしまうような大きなお子様として成長されます。

樹木希林さんの場合は自由奔放な裕也さんがいらっしゃったにも関わらず、みごとに子育てをされたのだなと圧倒されました。

希林さんの例の通り、良妻賢母といいますが、賢い母＝良い妻なのであって、良い妻≒賢い妻なのだと思います。

希林さんは裕也さんという良きパートナーと出会って賢い母になり、良い妻になっていったのでしょう。

初めから賢い方だと思いますが、裕也さん含むご家族との日々で良妻賢母となっていったのだと思います。

そして、それは周知のことで希林さんのぶれない子育ての結果、裕也さんと樹木さんの良いとこどりの天才内田也哉子さんがあるのだと思います。

樹木さんのようなご家庭でお子様が素晴らしい大人に育つには並々ならぬ努力と賢さが必要でしょう。

その偉業を成し遂げた樹木さんはまさに良妻賢母の象徴です。

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