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個人的な卓球趣味のはなし

こんにちは、製造部の松田です。

皆さんは学生時代、どの部活動に参加していましたか。

私は中学・高校・大学と一貫して卓球をしていました。
(受験期などを除くと、合計で8年ほどになります)

大学卒業後はしばらくやっていなかったのですが、
2年ほど前から地域の体育館で、
近隣のオジちゃんたちと同好会のような感じで
週に1,2回打っています。

今回は、需要があるとか無いとかを気にせず、
私がつぶやきたいからという理由で、
卓球について趣味モードで書かせて頂きます。


使用している用具

私が現在使用しているのは、

インナーカーボン + 両面とも粘着系テンション

です。

卓球をされない方にとってはほぼ呪文ですね(笑)

相手の回転に左右されずらく、
また自分の回転をもりもりかけることを狙って
両面とも粘着ラバーにしております。

数年前までは狂彪PROを使用していましたが、
重いわりに弾みに欠けるため、

最近流行り(?)の粘着系テンションに変えました。
両面ともにButterflyのGlayzer 09C(厚)です。

ラケット重量は約185gで、
そこそこ重たい方だと思いますが、

チキータなど手首でガンガンしかけるわけではないので、
相手のインパクトに負けづらいメリットを活かせるような
プレースタイルを心がけています。


最近練習している課題

ここ1年ほど得点率を上げるために取り組んでいる課題として

  • 台からすぐに下がる癖をやめる

  • 腕を台の下げてしまう癖をやめる

の2点を意識的に練習しています。

現在は両ハンドでドライブ主戦型ですが、
中学生で卓球を始めたときはカットマンでした。

その時からの刷り込み癖なのか、
サーブ後にすぐに台から下がろうとしてしまいます。

ロングサーブからの展開では全く問題ないですが、
ハーフロングの下回転サーブのときですら
無意識に半歩距離をとってしまうため、

相手のストップレシーブに対して
3球目でチャンスボールを送ってしまうという
情けないプレーの可能性が高まってしまいます。


もう一つ、練習の際に意識しているのは腕の位置です。

回転多めのドライブを得意としているので
下から上のスイングは問題ないのですが、

上回転vs.上回転の速いラリーのときや
中陣からの掛け合いの際にオーバーミスにつながり、
回転がかけられることが仇となっては元も子もありません。

上回転どうしのラリーでは腕は常に上の方に、
を意識して練習に取り組むようにしています。


好きな選手

私が卓球を始めた2013年頃、
今も語り継がれるレジェンド選手が
世界の舞台でデビューしていました。

張継科(Zhang Jike)選手です。

当時はまだ新しかったYGサーブやチキータを先駆的に取り入れ、
誰も見たことがなかったプレースタイルで圧倒していました。

試合の中盤からギアが徐々に上がりはじめ、
調子が乗った時は誰にも止められない感じなど、
スターのような試合運びを大舞台で連発していました。

残念ながら私はチキータの感覚がいまだに全くつかめず、
あの頃から1mmも張継科のプレースタイルに近づいていませんが、
今だにあの頃を懐かしむ気持ちで動画を見たりしています。


また日本人選手では、上田仁(じん)選手を応援しています。

日本のプロ卓球選手は、30代前半で引退される方が多いです。
昨年、石川佳純選手は30歳で引退表明をされていましたね。

また昨今は卓球を始める年齢が幼稚園にまで早まっており、
プロ選手の平均年齢が若くなっていることからも、
引退年齢は今後もう少し下がることが予想されます。

上田選手は2024年時点で32歳と、引退が見えてくる年齢です。

しかし彼は、ヨーロッパ選手の平均引退年齢が
日本の引退年齢よりも高いことに着目し、
30代からの戦い方を模索することを目標に、
2023年より単身でドイツのプロリーグに参戦しています。

日本選手がドイツのプロリーグに参加することは
実は何年も前から行われていることで、
これ自体は取り立てて珍しいことではありません。

しかし上田選手のように30代から参加
というのは日本選手で初ではないでしょうか。

卓球界は下(若年層)からの突き上げが激しく、
また人と違うPathを選ぶのは非常に勇気と覚悟が要ることと思います。

凄まじいガッツのある上田選手を応援しています。


おわりに

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

趣味のトーンに振り切ってあれこれ書いてしまいましたが、
楽しんでいただけたら幸いです。

次回は、製造業界の話や加工技術の話をしようと思いますので、
またのぞきに来ていただけると嬉しいです。


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