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自信が持てない人の5つの特徴

おはようございます。
北海道札幌市メンタルトレーナー秋山泰隆です。

今日は、自信が持てていない人が行うメンタルトレーニングをご紹介いたします。

目次




あなたは、自信を持っていますか?
メンタルトレーニングをしている選手がよく口にするのが、
この【自信】です。

「自信が持てません」
「自信をつけるにはどうしたら良いですか?」

そのような会話をすることがたくさんあります。

ではまず、自信とは何でしょうか。

自信:自分の価値・能力を信ずること。自己を信頼する心。

つまり
自分が自分を肯定できているか
という事です。
逆を言うと、自分を否定していないかという事です。



自信が持てない人は次のような特徴があります。

1.他人と比べる

2.他人の評価を気にする

3.周りに合わせてしまう

4.自分の事ばかり考えている

5.結果を気にしすぎる


この様な傾向のある人はなかなか自信を持つことはできません。

では、それぞれの解説をしていきます。


1.他人と比べる

スポーツの世界では、勝ち負けは付きものです。
それはチーム内であってもレギュラー争いがあったり、常に他人との勝負があります。
しかし、他人より優れた部分をみて優越感を味わう場合もありますが逆に他人より劣る部分を見てしまうと自信は喪失してしまいます。
他人と比べるよりも、過去の自分と比べて自信をつけましょう。



2.他人の評価を気にする

監督やコーチに評価してもらう事はもちろん大切な事です。
しかし、評価を気にしすぎると本当の自分を見失います。
評価を上げるために、本来の自分ではないプレーを続ける事で後々無理が生じてメンタルの状態が落ちる場合があります。
今の自分とは違うが、前向きで理想のプレーをイメージしてプレーをしようとすることは決して悪い事ではありません。
その見極めをしっかりと行いましょう。


3.周りに合わせてしまう

これは、自分の意見がなく多数派の意見や権力がある人の意見に流されてしまうという事です。
他には、自分の意見があるにも関わらず周りに流されてしまうという事もあるかもしれませんね。
周りの意見を聞いて相手を尊重する事は大切ですが、自分の意見をしっかりと持つことで考える力が付き自信に繋がります。


4.自分の事ばかり考えている

自分の事をわかって欲しい、認めてほしいという気持ちが強いと相手の事を理解しようという気持ちが薄れてしまいがちです。
すると、何でわかってくれないの。何で認めてくれないの。と無意識に感じてしまい。段々と自信を失います。
自分の考えを持った上で、相手の事を理解しようとする気持ちが大切です。


5.結果を気にしすぎる

「失敗したらどうしよう」
「上手くいかなかったらどうしよう」

と、未来の事ばかり考えてしまうと一番大切な「今」に集中できずに行動力が落ちてしまいます。
行動できないという事は自信には繋がりにくいので、結果的に自信を失ってしまいます。
未来や過去に捉われずに、今の自分に気を向けて出来る事から行動に移しましょう。



自信2種類があります。

1.他人と比べての自信
2.自分と比べての自信です。

上記でも書きましたが、他人と比べての自信というのは優越感を生み大きな力を発揮する場合もありますが脆い一面もあります。
 
小さな頃から他の子より足が早かったり、力が強かったりすると他の人より出来るという自信が自然とついてきます。しかし、この様な自信というのは自分以上の能力の人に会った時には崩れてしまいます。それまでは、自分が1番だと思っていても2番、3番となっていくうちにどんどん自信が失われていきます。小学校から中学校、中学校から高校などレベルが上がるタイミングでこの様なことが起こります。
 
それに対して過去の自分と比べての自信は、なかなか崩れることはありません。なぜならば、他人ではなく過去の自分と現在の自分を比べているので追い抜かれる事がないからです。今の自分と過去の自分を比べた時には、失敗する事はあるかもしれないが経験の数で言うと100%今の方が上だからです。成功も失敗もどちらも経験として捉え、それを次に活かすと考えると必ず今の方が人として成長しているはずです。
 

人はつい他人と比べてしまいます。
 
「あの人より身長が高い、低い」
「あの人よりパワーが有る、無い」
「あの人より実績が上、下」
 
などとと比べてしまいます。
 
もちろん、メンタルトレーニングは目標を達成する為に行うものです。その目標は、オリンピックや全国大会、またはレギュラーを取る事かもしれません。そうすると当然、他人との勝負に勝ってそのポジションを獲得していくことになります。
 



しかし、自信という視点で物事を考えた時に他人と比べてしまうとその世界でトップに立つ1人しか自信が持てないということになってしまいます。
 
それは違います。全員に自信を持つ権利があります。どのレベルで戦っているにしても、自信を持って戦う事は大切です。
 
そのためには、他人ではなく過去の自分と比べましょう。もちろん、なんの努力もしていなければ過去の自分にも勝てないかもしれません。自分なりの目標や目的を持って毎日を過ごすことで必ず過去の自分よりレベルアップできます。メンタル、テクニック、フィジカル全ての部分を意識して全ての部分のレベルアップを図ることで自信に繋がるでしょう。



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当所のメンタルトレーニングは、脳科学、心理学、カウンセリング、コーチングを駆使したものです。
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普段と本番の差はメンタルです。

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そして、メンタルは弱くても大丈夫なのです。

弱いと感じているのであれば、弱いなりのやり方があります。

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そのコツを全てお伝えします。

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メンタル面やイップスで苦しんでいる方に、

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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。