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最愛の人から、共に守る人に。
長い長い婚活の末、私と彼は出会って。
彼が私に好意を持っているって分かった時は、胸が弾んだのを覚えている。
毎日来るメッセージに食事のお誘い。クリスマスの予定を聞いては、一緒に過ごしませんかって誘われて。
アナタはいつもストレートに気持ちを伝えてくれたから、まるでドラマの主人公になったかのように幸せだった。
でも、そんな幸せなカップルでも三年も経つとアッサリしたもんだよね。
最後にハグし
短編でも、小説を書き上げるのってキツい。
こんにちは、ヒトニシアワセです。12月の頭位にnoteを始めて、そして初っ端から放置してしまっていました。すいません…。
とりあえずダッシュで書き上げて、完結させたけど、小説って本当に思い通りにいかないですよね。あらすじ考えていた時は、こうしてこうしてって思っていたのに、いざ文章に起こすと薄っぺらくなったり…。骨組みだけで文才が乏しいからって分かってるんですけどね。
しかし何がともあれ、短編書
やめておけば、よかった10
10 君に新しい未来を「初めまして、私はカッコウの家の篠原って言います。あなたがレイくんね?」
出会った時と同じように、薄暗い階段に座り込んだレイくんに声を掛けた。初対面の人に怯えているみたいに感じたが、すぐに打ち解けたように見えた。
保護の流れに父親との親権喪失請求など、しないといけないことが沢山あると教えてくれた。けどどれも現実的じゃなくて、いまいち実感がない。特に私は自分自身の事じゃない
やめておけば、よかった08
08 けじめとお別れと「朝来たら、会社のフロアにばらまかれていてビックリしたよ。恐らく私以外にも複数の社員に見られたかもしれないね」
課長は面倒事はやめてくれと深いため息をついた。写真には援助交際とかショタコンなど無責任な煽り書きが添えられていた。
「君もいい歳なんだから、分かるだろ?今はちょっとお尻に手が触れただけで犯罪者になる時代だよ。それなのにこんな若い子に手を出して、親御さんが泣くぞ?
ヒトニシ アワセと言います。
ハジメマシテ、コンニチハ。
ヒトニシ アワセと言います。
趣味で小説やマンガを書いています。これからはちょこちょこ小説を書いていけたらと思いますので、よろしくお願いします。