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Levi'sのCMソング 〜 「When I See You Smile」 Bad English 〜 ハードロックの名曲シリーズVol.5


Levi'sのCM

90年代初頭、ジェイムス・ディーンを起用したLevi'sのCMがあったのを覚えていらっしゃいますか?モノクロの肖像と、映画のワンシーンをあてはめた印象深いCMでした。これをさらに印象的にしていたのが、アメリカ発の超絶な名曲たちでした。

まずひとつめ、このグループはBad Englishという名前のバンドでした。ギターは、ニール・ショーン。この方は、あのJourneyというバンドのギタリストでもあり中心人物。。つまり、この方がいるということは、それだけで楽曲のクオリティが保証されたようなものなのです。

ボーカルは、ジョン・ウェイトという人物で、この方の歌唱力もなかなか素晴らしいものがあります。キーボードは、同じくJourneyのジョナサン・ケイン。

元Journeyが二人、、のように見えますが、もともとボーカルのジョン、キーボードのジョナサンはベイビーズ(Babys)というバンドにおりまして。ニールのバンドJourneyにジョナサンが引き抜かれてこのベイビーズは解散に。。

で、結局、Journeyの後に、ニールとジョナサンらJourney派と、ジョンたちBabys派が集結してできたのが、このBad Englishということになります。

このバンド名は諸説あり、Babys→通常複数形はBabiesなのに、英語がおかしい→Bad Englishなど、いろいろあるようです。

それはともかくとして、このバンドは2枚のアルバムで短命に終わりますが、この見事なまでの歴史的名曲を残してくれていました。


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