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世界選手権で勝つために必要なこと 1/2
WORLD SKATE GAMES ITALIA 2024現在の日本の位置
イタリアで開催された世界選手権。ヨーロッパ開催、特に盛り上がるイタリア開催でアフリカ諸国を含む多くの国が選手を派遣してきました。コロナ期間派遣できずにいた日本も昨年から少しずつ派遣を再開し、今年度は久しぶりにフルメンバーでの参加となりました。
しかしながら、現地で目の当たりにしたのは想像以上の世界との差。一朝一夕では
プロのレースで言われたこと
プロとアマチュアの線引きは人によっても違って難しいところで、インラインスピードスケートの世界ではいわゆるプロ制度みたいなのはありません。ほとんどはメーカーなどの抱えているチームとの個人契約、あるいは私設チームでサポートがあるみたいな感じです。
その中で珍しく「プロ制度」をコンセプトに立ち上がったリーグがアメリカにあります。「National Speedskating Circuit」略してN
2022年4月の海外遠征 PCR等諸事情
2022年4月12日から4月20日までアメリカ・フロリダ州オーランドへ遠征してきました。渡航時の必要書類や現地の様子などを備忘的にまとめておきます。
※以下の情報は時期により修正されたり不正確な部分もありますので、参考程度に考え、最終的な確認はご自身で行ってください。
ワクチン接種証明渡航2週間以上前にワクチン3回の接種を完了していました。これにより現在は
となっていてり、帰国時の隔離期間
日本から行きたい① 中国・北戴河(ベイダイヘイ)インラインスケート大会 後編
▶︎ 前編はこちら
トップ選手だけじゃない!あなたも国際スケーターに。
中国の大会に出られるのは何もトップレベルのスケーターだけではありません。子供も一緒に家族で参加している選手もいれば、マスターズカテゴリで走る選手、ジュニア選手もたくさん参加しています。大会にはジュニア、シニア、マスターズの他にフィットネスブーツでも参加できるミニマラソン(5kmや10kmなど)もあります。
海外選手は
日本から行きたい① 中国・北戴河(ベイダイヘイ)インラインスケート大会 前編
だれでも世界中から、スケート背負って北京に集まれ
中国という国はいろんな意味で日本とは違います。その違いはときに桁が二桁違うようなぶっ飛び方をします。
スケート界で10年前まではアジアでも後塵を拝していた中国は今や世界の中でも強豪国になり、愛好者の数だけで言ったら世界で1番か少なくとも2番と言えるまでになってしまいました。
その趨勢はひとえに「国がヤル気かどうか」の運に左右されるものですが、
【妄想解説】ヨーロッパ選手権シニア男子1000m
妄想解説 面白いレースをピックアップして、勝手に解説していきます。
今回は2019年のヨーロッパ選手権です。
スペイン・パンプローナで開催された本大会。ベテランと若手が世代交代をかけて激突しています。
▶︎ https://youtu.be/FXMhuXfFUEA
シニア男子1000m決勝 1000mは過酷なレースです。最初から全力で行くには長すぎるし、かといってペースは速い。途中のポジショ
BMW BERLIN INLINE SKATE MARATHON
『BMW ベルリン インラインスケートマラソン』
8000人が参加する世界最大のインラインマラソンイベントです。
世界のトップレベルの大会であると同時に、フィットネスからビギナーまで、安心して参加できる垣根の低い大会でもあります。
ランニングのワールドメジャーの一つであるベルリンマラソンの前日に、同じコースを使って開催されます。エントリーや現地での受付はランニングと共用になっています。
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