ヒロム@現役選手×短距離コーチ

【全ては足が速くなるために🏃‍♂️】 トップ選手、論文、書物などから 学んだことを発信す…

ヒロム@現役選手×短距離コーチ

【全ては足が速くなるために🏃‍♂️】 トップ選手、論文、書物などから 学んだことを発信するアカウントです “努力で才能を凌駕する”をモットーに 現役で競技を続けながら 選手に夢と希望と勇気を与える仕事をしています 近々、スポーツ科学で 日本の陸上界を変えてみせます🔥

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アスリートとしてのこだわり

コンビニのも悪くない。 気分転換は大事だと僕は考えています。 僕自身は超気分屋なので、自分のその時に思った感情をかなり大事にしていて、多くの選択を感情ベースで行っている気がしています 頭でふと思い描いたイメージ通りに動きたいので、我慢するストレスはできるだけ無くそうと考えていますね もちろん時には我慢も必要です。 目的や大義のためであれば、 我慢もするべきだと考えていますよ さて、栄養に関して 気にされている選手も多いかと思います。 まずはたった一度の食事で変化する

    • 【スプリンターの6秒】 スタートから6秒が トップスピードを構築する鍵となる その6秒間でどれだけ地面に タイミング良く力を伝えて 体を前に進ませるか まずはそれだけに注力していけば 自ずとタイムは伸びる選手が多いはず 加速区間を制するものは短距離を制す

      • なぜ自分はこの世に生を受けたのか

        ふとした時に思う なぜこの世に生を受けたのか こんな問いに答えられる人は なかなかいないと思う 自分で揺るぎない信念を持っていないければ 即答なんてできない だからふとしたこんな夜更けに考えてみることにした そもそも望んで生まれてきたのだろうか? よく言われ、よく聞かされてきた 子供は親を選んで生まれてきているのだと 確かめる術はないが 一旦信じることにした 僕は何一つ不自由なく暮らしてきたタイプだと思う 両親は公務員で給料も安定 あまりお金の話は聞いてこな

        • 心と体はシンクロしている〜シンクロ率を上げることがパフォーマンスUPに繋がる〜

          おはこんばんちは。ヒロムです さて今回は オフの日の話の続きになります ところで前回の内容にもあった、 『あなたにとっての休養とは』 という定義づけはしてみましたか? 今回のお話はそれをやったていで 話していきます! まだその定義づけをやっていない方は こちらをご覧ください ↓↓↓ アスリート的“オフday”の過ごし方 前回はストレスの話で 終わってしまいました。 ここからは“心と体について” お話ししていきます。 体の疲れは心の疲れ。日々の記録を取ることがパフ

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        • ヒロムのつぶやき
          4本

        記事

          アスリート的“オフday”の過ごし方

          おはこんばんちは。ヒロムです 皆さんはオフの日を どのように過ごしているでしょうか。 オフの日の過ごし方を変えるだけで パフォーマンスが向上する選手は 多いはずです 練習・栄養・休養という アスリートの3要素の一つ。 『休養の仕方』を 是非マスターしていってください。 時代にあったオフの取り方を見つける今はコロナ禍で あまり外には遊びに行けないと思います 普段からアウトドア派の人には かなり苦しい現状なのではないでしょうか。 恋人とのデートや家族旅行、 買い物も

          アスリート的“オフday”の過ごし方

          メンタルを安定させるには〇〇を意識すると良い

          おはこんばんちは。ヒロムです 突然ですが、 セロトニンとメラトニンという ホルモンをご存知ですか? そもそもホルモンとは どういうものなのか 分からない人も多いと思うので 分かりやすく書かれているところから抜粋しました 中外製薬株式会社のホームページより一部引用 ↓↓↓ ホルモンとはからだの さまざまなはたらきを調節する化学物質です。 からだの外側・内側で 環境(かんきょう)の変化が起きても、 からだのはたらきを常に同じになるように保つ はたらきをしています。

          メンタルを安定させるには〇〇を意識すると良い

          自分の脳みそを騙せ〜トップアスリートになる秘訣〜

          おはこんばんちは。ヒロムです 初めに断っておくと 僕は脳科学者でもなければ その専門的な知識を持ち合わせている というわけではありません しかし、スポーツを始め、 脳が人間の体の機能に大きく関わっている ということは僕も知っています それに僕のブログを こうして読んでくれている人は 脳が大きな影響を及ぼしていることは 知っているかなと思っています また、僕は トップアスリートでもありません 短距離を専門としていて15年目の PB 100m:11.41 200m:23.

          自分の脳みそを騙せ〜トップアスリートになる秘訣〜

          YouTube無料で見てるの??いやそんなわけない

          おはこんばんちは。ヒロムです まずはタイトルの説明から していこうと思います YouTubeも有料プランはありますよね。 実はYouTubeプレミアムや SuperChat、メンバーになるだけが 有料ではないんです。 この話をするには ある“ことわざ”を紹介する必要があります これで察しがいい人は タイトルの本当の意味に 気付いてしまうと思います 時は金なり聞いたことはあるでしょうか。 このことわざ 有名ですよね。 ちなみに このことわざの意味は 時、つまり時

          YouTube無料で見てるの??いやそんなわけない

          人生のベクトルを決めろ#40

          おはこんばんちは。ヒロムです 今回は 『努力の方向性』というお話です 前回、前々回のブログでは 『継続のためには』 『努力量が全てだ』 という内容でしたが、 大前提、 このブログを読んでいる多くの選手は 練習は継続できていると思っています もちろん量は 人それぞれ違うかもしれませんが、 僕は努力量=練習量 とは考えていません。 努力の定義努力という言葉には いろんな要素があると思っています ・練習 ・試行錯誤 ・メンタル ・トレーニング ・休息(オフ) ・食事 ・

          人生のベクトルを決めろ#40

          『努力量が全て』←これ暗記してください

          おはこんばんちは。ヒロムです 今回は前回のお話の続きです 前回のブログはこちら ↓↓↓ 継続継続っていうけど、どれだけやったらいいの? 努力でなんでも手に入る…でもなんか不安どうでしょう。 あなたは努力でなんでも手に入ると 心の底から思いますか? 「そうは思っていない」 「100%信じれない」 こう思っているんじゃないかな。 と僕は考えています その根拠は あなたの今の現状です 努力でなんでも理想が手に入ると 100%思っているのであれば きっとその人は 既に行動

          『努力量が全て』←これ暗記してください

          “継続継続”っていうけど、どれだけやったらいいの?

          おはこんばんちは!ヒロムです 今回は“継続”のお話です あなたは 継続することが力になる と信じて、または 教わってきたのではないでしょうか 継続は最も難しい行動ですが 確かに実力をつける上では 『必須』とも言えます そもそもスポーツにおいて 1回のトレーニング、1日の練習で 強くなることができたら 苦労はありませんよね 競技力のレベルが上がっていっても 継続はしていかないといけないのです トレーニングを継続しないと 筋肉は小さくなる上に 感覚も鈍くなっていきます

          “継続継続”っていうけど、どれだけやったらいいの?

          +エネルギーの話

          おはこんばんちは。ヒロムです 前回のブログで最後の話にあった エネルギーについて 今回はお話をしていきます 前回の話はこちらから ↓↓↓ 尊敬する人の尊敬する人は尊敬してしまう説 “エネルギー”というものは 目では見ることはできませんが なんだか力が湧いてくるような 感覚を思い出してもらえたら エネルギーがどんなものか 想像はつきやすいと思います +エネルギーがあれば -エネルギーもあると思います ✔︎“+エネルギー”とは何か ✔︎“-エネルギー”とは何か 一緒に

          尊敬する人の尊敬する人は尊敬してしまう説

          おはこんばんちは!ヒロムです 今回の話は わかる人はわかると思います いや、共感してほしいですね笑 あなたにとって 『尊敬している人』はいますか?? 以前のブログで 小学校の頃から ウサインボルト選手が憧れであり、 引退した今でも彼のことは尊敬しています。 『尊敬』ってよく聞く言葉で よく使われるなぁと思うのですが あまりその言葉の本質を考えたことが ないような気がしたので、ふと考えてみました。 尊敬とは自分から見て どういう人のこと を表しているんだろうって 一緒

          尊敬する人の尊敬する人は尊敬してしまう説

          成功者は努力の天才

          おはこんばんちは。ヒロムです あなたには憧れの選手はいますか? 僕にとっての憧れは 小学校の頃から ウサイン・ボルト選手です 彼が負ける姿を想像できますか? 僕はとても出来ませんでした。 でも、22歳の北京オリンピックで 優勝するまでは 負けることもありました 16歳で世界ジュニア記録を作って 優勝した後、彼は怪我だったり、 練習をサボったりしたようです 当然記録も伸び悩みました。 当時はなかなか タイトルも取れなかったそうです しかし、 とあるコーチとの出会い

          心に灯すは静かに燃え続ける青白い炎

          熱い情熱的な炎と 静かで青く燃え続ける炎 あなたの心に灯っているのは どちらですか? おはこんばんちは。ヒロムです 炎といったら 熱い情熱的な赤い炎を 想像しやすいかもしれません。 火事とかの炎の印象は 完全に赤い炎ですよね。 でも理科の授業で 聞いたことある人は多いと思いますが 青い炎は実は、 赤い炎よりも温度が高いのです 赤い方がなんとなく熱そうに見えますね 情熱的と言ったら赤色で 青色はどちらかと言うとクールな印象ですよね。 これは潜在的な意識による錯覚のよ

          心に灯すは静かに燃え続ける青白い炎

          ブロメル完全復活

          いよいよブロメル選手が 完全復活しましたね。 先日室内60m選手権において 6秒48の今季最高タイムを叩き出し、 自身の持つベスト記録の6秒47に 1/100秒まで迫りました。 ちなみに彼は なんと19歳で9秒台を出すという、 今でもU20世界記録を持つ選手です。 【プロフィール】 トレイボン・ブロメル選手(アメリカ) 身長:173cm 体重:71kg 2015年からプロへ(New Balance) 60m:6秒47 (2016年) 100m:9秒84 (2015,