自分の脳みそを騙せ〜トップアスリートになる秘訣〜
おはこんばんちは。ヒロムです
初めに断っておくと
僕は脳科学者でもなければ
その専門的な知識を持ち合わせている
というわけではありません
しかし、スポーツを始め、
脳が人間の体の機能に大きく関わっている
ということは僕も知っています
それに僕のブログを
こうして読んでくれている人は
脳が大きな影響を及ぼしていることは
知っているかなと思っています
また、僕は
トップアスリートでもありません
短距離を専門としていて15年目の
PB 100m:11.41 200m:23.18という大学生です
至って平凡。
強いていうなら歴が長いかな
って感じ。
(あ、一応オンラインコーチは3年目です)
でもこうすれば
トップアスリートに近づけるのでは?
という成功者になる方法を
これまでの経験とスポーツ科学の知識を踏まえ、
陸上に置き換えて説明していきます
成功する方法
✔︎継続する
✔︎努力する
✔︎必死にがんばる
✔︎高い熱量を持って取り組む
この辺が思いつくかもしれません
以前、継続や努力の話は
させてもらいました
こちらのブログで見れます
↓
“継続継続”っていうけど、どれだけやったらいいの?
↓
『努力量が全て』←これ暗記してください
今回は
『脳を騙す』
という方法を紹介します
脳を騙すことを“意図的に”
やったことはないかもしれませんが、
実は人間は“無意識に”
やってしまっています。
その例がこちら
『大丈夫。これまで練習してきたんだ』
と自分を鼓舞すること
これは心理学の世界では
“セルフトーク”と呼ばれ、
メンタルトレーニングとして用いられます
『自分自身に語りかけることで
思い込みの力を使い、
自分に自信を持たせる方法』です
僕も試合前にはやりますし、
トップ選手でも行うことはあるみたいです
本番に弱く、緊張しい人には
結構オススメです!!
トップ選手でも行うということはやはり
『どれだけ練習を積んでも
不安な気持ちを完全に消し去ることは難しい』
ということを表しているようにも感じます
彼らもトップアスリートである前に
1人の人間なので、
メンタルが強い人ばかりではありません。
体が成熟した選手にとって
記録が停滞するのは
技術的・身体的な部分を除くと
精神面(メンタル)が原因なことが多いです
成功への簡単な第一歩
また他にも成功するには
まずは“まねる”ことが
大事になってきます
“モデリング”とも言います
まず形から入って
基準に慣れることが大事です
具体的には
トップアスリートがやっていることを
自分もまねをして、自分の日常に組み込んで
継続をすることです
例えば、トップアスリートの一部が
瞑想をしているという確かな情報を得た場合、
瞑想をまずは1分でも30秒でもいいから
やってみる
そして、今日やったら
次は明日、その次は明後日と
毎日少しでもいいので
続けていきます。
ここで大事なのは
ステップアップしすぎないことです
ハードルを
めいいっぱいまで下げてください
こうして絶対に継続できる範囲で
行っていきましょう。
まずは30秒からでも
『続けること』が大事です。
そしてもちろん、
そのために時間を作るのです。
このモデリングは
ルーティンの作り方と似ています。
習慣化をすることで
むしろそれを行わないと
なんだかじっとしていられない気分や
気持ち悪くなったり、体や心に異変が出ます
これが一つ、
習慣化された基準かもしれません。
やらないと罪悪感が出てくる状態は
個人的にはまだ習慣化されていない
と思っています。
やるかやらないかを判断できる状態では
習慣に落とし込んだとは言えません。
歯磨きやトイレに行くこと、
食事を取ることのように
日常に落とし込んで初めて『習慣化』です
そこまでいけば
モデリングは完成です
余裕が生まれた時にやること
継続ができるようになると
その動作や行動にかかる時間が短縮されます
トレーニングや仕事でも同じですね。
このように1つのことに
かかっていた時間が短縮されるのは
動作がパターンとして無意識化に落とされ、
無駄のない動作になるからです
さて、時間が生まれ余裕ができたら
新しいことに取り掛かるか
質を高めるかの2択になると思います
その習慣化されたことが
どのくらい重要なのか(自分の基準)
また、モデリング先の選手は
どのくらい重要視しているのか
を考えたり、調べましょう。
その上でその行動の質を高めるのか
他の行動を習慣に取り入れるのか
が決まります。
自分を錯覚させる
↑結論これです。
視覚を使った錯覚は有名かと思いますが、
記憶なども脳は結構錯覚を起こしています。
自分の都合の良いように
過去の記憶を変えていたりします
これにはいくつかパターンがあると思っていて、
✔︎過去のトラウマにより、一部改竄(かいざん)
✔︎自分の思い込みによるもの
などが挙げられます
過去のトラウマというのは
大きな感情の変化が起こってしまい、
それにより前後の記憶が曖昧になるというものです
また、後者の自分の思い込みによるものでは
「100%そうだ」と自分で信じきることが
条件になってきたりします
だからこそ習慣化は難しいのかなと思います。
ただ、一度日常になってしまえば
その行動をするのが当たり前になり、
当たり前の基準値が上がっていくはずです
その当たり前の基準を上げていくことが
モデリング→習慣化の狙いです
今のあなたの当たり前基準では
理想を叶える上では
まだ足りないと思います。
今の自分の理想を叶えられる、成功者を
モデリングし、習慣化して自分自身を
まるでトップアスリートだと錯覚させることで
この当たり前の基準は“ぐんっ”と上がります。
脳を錯覚させることを
是非やってみてください。
声に出したり、毎日見るところに
「自分はうまくいく」「必ず〇〇を達成する」
というような宣言を貼っておくと良いと思います
そうやって毎日少しずつ、努力していきましょう。
続けられる基準でコツコツと。
一歩ずつ進んでいけば、自ずと
理想に近づくはずです!
少し抽象的な部分も多かったと思うので
自分の中で整理をしてみて、
アウトプットをしてみてください!!
それでは今回はこの辺で👋
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